こんにちは、キョロです。
日頃、生活をしていると「とっさの判断」の判断を求められることがあります。
そのときに、なるべく好ましい判断をしたいですよね。
そのために、日頃、何ができるのか、記事にしてみました。
適切な「判断」は、日頃どれだけ考えているかで決まる
先日、歯医者さんに行きました。
時間を甘く見積もっていたわたしは、メイクも歯磨きもしないまま、出発10分前に……。
どちらかを諦めなくては、歯医者に遅刻してしまいます。
さて、こんなとき、どちらを優先すべきなのでしょうか。
(両方できるのが理想ではありますが……笑)
行き先が歯医者である場合、優先順位は歯磨きだと思います。
ばっちりメイクと、ブロッコリーの断片が詰まった歯。
歯医者に行くのに、これではわたしのプライドが許しません(笑)。
そこで、病むを得ず、メイクは諦め、歯磨きをしっかりして歯医者へと向かいました。
これは、とてもわかりやすい例ではありますが、とっさの判断を求められたときに、適切な決断ができるかどうか。
これは、日頃からどれだけ自分が深く考えることができているのか、にかかっています。
考える時間をとって「優先順位」を考える
別の日の話ですが、また歯医者に行く予定がありました。
そのとき、また時間がギリギリに……。
(「いい加減、自分、学んでくれ」と思うのですが)
メイクをして自転車で歯医者に行くか。
それとも、メイクをしないで徒歩で運動量を増やすか。
これまた、「とっさの判断」を求められました。
これには、正解がありません。
ただ、この頃のわたしは、ダイエットをしていて「運動」の優先順位が高かったんですね。
そこで、メイクは諦め、徒歩で歩く時間を確保しました。
人によっては、自分の身なりを整えて出かけるほうが優先順位が高い場合もあるでしょう。
わたしも、同じように時間ギリギリでも、「大好きな人とのデート」であればメイクを優先すると思います。
瞬時に判断しなければならないとき、日頃どれだけ考えているかが、大きく影響します。
わたしの場合は、日頃から、ノートに日記や自分の考えを書いています。
そういった記録の断片から、
「あ~今の自分にとっては、運動をすることが最優先だな」
とか、
「このくらい疲れているときは、運動量を減らしたほうがいいな」
といった判断ができるようになりました。
ちなみに、いつも、「迷ったら運動」というわけではありません。
自分の体調やスケジュールなどを把握し、シチュエーションに合わせてどんな行動をとるか、決めています。
自分が納得できる答えが出せるかは、生活の質に影響する
とっさに自分が納得できる答えが出せるかどうか。
これって、意外に生活の質に影響しています。
悩んで、適切な答えが出せなかったとき、
「あ~、こっちにしておけばよかった」
とか、
「あっちにしておけば、もっとうまくいったのに」
と後悔する人も、多いのではないでしょうか。
後悔や罪悪感が積み重なれば、不機嫌になったり、「今日は最悪な日だ」と決めつけるきっかけになってしまいます。
ネガティブな気持ちで一日を過ごせば、自分だけでなく、周りにも負の影響を与えてしまう可能性が……。
自分のイライラが原因で、子どもに当たり散らすことになるかもしれません。
人生は、一日一日の積み重ねです。
たかが一日、されど一日なのです。
その一日が積み重なって、一年、五年、十年になっていくわけですから。
「今日」という一日を充実させることが、幸せな暮らしにつながっていきます。
だとするならば、「とっさの判断」をどれだけ質のいいものにできるか、がポイントなんですね。
そのために、日頃からしっかり、自分の頭で考えておくこと。
他人が称賛する「優先順位づけ」ではなく、自分が納得できる「優先順位づけ」をしていきましょう。
さて、今日、求められるとっさの判断に、あなたはどんな答えを出しますか。
ぜひ考えてみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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