その目標は本当にあなたの達成したいこと?世間の理想に惑わされないために。

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

3年ほど前から、ダイエットをしています。

じっくり、じっくり、太りにくい生活習慣を身につけようというわけです。

おかげで、8kgほどの減量に成功。

リバウンドすることなく、安定しています。

でも、まだ「やせたい」という気持ちが拭えません。

というのも、ぽっこりお腹はまだまだ健在(笑)!

太ももも、ムッチムチなのです。

(下半身はゆるっとした服装をしていることが多いので、バレにくいんです)

その一方で、「もう、“やせなきゃ”と自分を追い立てなくてもいいかもしれない」と思うことも。

なぜなら、わたし自身が、ほっそりした体型があまり好みではないから。

中肉中背(笑)くらいの体型のほうが、好きなんです。

外出しているときに、つい「細いっ!」と言ってしまうような体型の人には惹かれないけれど、

ちょうどいい塩梅にお肉と筋肉がついている人を見ると、「いいなぁ」と思ってしまいます。

なのに。

自分に「やせて、体の線が細い状態」を求めてしまうんです。

無意識に、世間の理想に惑わされているのだと思います。

女性用の雑誌を見れば、やせている人ばかりが載っているし、女優さんも、ほっそりした人が多い。

「やせているほうがいいに違いない」と、思い込んでしまっているのです。

だから、下半身ぽっちゃりの自分に、OKを出せない。

自分以外の人に対しては、「素敵な体型だな」と思うことだってあるのに。

このすり合わせが、難しいのです。

世間が求めていることを、つい察してしまう。その通りにならなかったら、自分をダメだと思いたくなる。

本当は、「こんな自分でもいい」と思いたいのに。

ダイエットにかぎらず、こういうことってあるのではないでしょうか。

「自分の理想」と「世間の理想」は、まったく違うのに、いつの間にか、世間の理想に惑わされている状態。

「世間の理想」をいかに取り払うか。

世間に惑わされることなく、「理想の自分」に向けて、どれだけ努力できるか。

「これでいいんだ」と思えるようになるには、この2つを実践していく必要があるのです。

じゃないと、いつまでも「自分らしい幸せ」を手に入れることはできません。

「お肉も、筋肉も、ほどよくついた、女性らしい体」に憧れる自分。

別人になろうとするのを、やめようと思います。

でも、もうちょっとだけ、ポッコリお腹が凹みますように……(笑)。

そんな願いを込めながら、今日も筋トレ!

さて、あなたの現在の目標は、本当にあなたが達成したいことですか?

それとも、世間が求めていることですか?

よーく考えてみましょう。

「本当に自分が求めていること」に気づいて、不要な努力を手放していきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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