こんにちは、キョロです。
しょうもないミスをしてしまったとき。
「この学びは、覚えておきたい!」という感動があったとき。
そんなときは、メモをとり、心に刻んでいます。
毎回、同じミスをする自分
「いつも同じことでミスをしてしまう」ということはないでしょうか。
わたしはよくあります(泣)。
「本に夢中になりすぎて、夕食の準備をする時間がなくなる」
とか、
「リュックに本を入れ忘れて、カフェで手持無沙汰になる」
とか、
「いつも同じことで、むすめに注意してしまう」
とか。
「またやっちゃったな~」と思う失敗がたくさんあるんですね。
そこでわたしは、あるときから教訓ノートを作り始めたのです。
教訓ノートで確実に成長する
教訓ノートには、
「こんな失敗をしてしまった。次からはこんな対策をする」
「こんな学びがあった。これはずっと覚えておきたい」
といったことを、簡単にメモするようにしています。
ちなみに、昔はノートに記録していたのですが、今はメモアプリに記録しています。
手間をかけると、メモをするのが面倒になるので、ふと思いついたときに、スマホでチャチャっと打ち込みます。
たとえば、
「読書をするときは、タイマーをかける」
「朝のうちに、冷蔵庫の中身を確認して、フードロスを減らす」
「同じことで子どものことを注意しそうになったら、子どもと一緒にほかの方法を考える」
など。
こういったことを、100個以上、メモしています。
こうやってメモにして、何度も復習すると、ミスが減り、確実に成長していくことができます。
できることを増やすのも大事だが、同じミスをしないことも大事
新しいスキルを身に付けることも大事。
ただ、それ以上に、同じミスをしないことも大事だと思うんですね。
「テストで解けなかった問題を、そのままにしない」ということです。
新しいスキルを身に付けつつ、取りこぼした問題もクリアしていく。
そうやって、確実に足場を固めていくのです。
できることが増えるのがうれしくて、次々に進んでいっても、「これまでできていなかったこと」が足を引っ張る可能性だってあるんです。
「算数の発展問題に取り組んでいたけれど、毎回、九九の計算を間違っていて、いつになっても答えにズレが出てしまう」みたいな感じです。
だから、毎回、つまずく問題は、対策を考えて確実にできるようにしていったほうがいい。
そのための、教訓ノートです。
学びを確実なものにするために、復習は必須。
わたしの場合、メモアプリを開いて、定期的に目を通すようにしています。
これが、本当にいい!
些細なことでも、かなり生活に変化が生まれるんです。
メモをするのは、数分、いや、サッと済ませれば数秒で終わります。
それを見返すだけで、ミスが減る。確実に前進できる。
超・カンタンなことでありながら、成長は確実。
ぜひ、今日から始めてみてほしいと思います。
ぜひお試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、水泳教室へ行き、その後、図書館へ。
家族全員分のカードを駆使して、数十冊、本を予約しています(笑)。
自宅には、図書館の本を置く場所を作ってあり、そこにはいつも、少なくとも30冊以上の本が並びます(笑)。
むすめが学校に行っているあいだ、映画「マイ・インターン」を観て、その後、お風呂で読書をしました(幸せなひととき…!)。
マンガ好きのむすめは、最近、益田ミリさんやわたなべぽんさんのマンガを読んでいます。
わたなべぽんさんの本を読むと、ホッとするようです。
「わたしも同じ~」って(笑)。
「がんばれないことが悩み」のむすめには、響く内容のようです。
わたしも、一緒に読んでパワーをもらっています。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
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「自分はダメ人間だ」と批判してしまう人へ。他人からの評価と自己評価のギャップに気づく
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よかったら、遊びに来てくださいね。
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