こんにちは、キョロです。先月から、AIを相手に、英会話を始めました。
大体、毎日15分のトレーニングです。
ところが、たった15分にもかかわらず、毎日、確実にやり終えるのが難しいんです。
英会話をやり始めたら、むすめに話しかけられたり、出かける時間になってしまったり……。
そこで、15分をさらに分解してみました。
2~3分のトレーニングに分解。何度かに分けて、取り組んだところ、毎日15分の英会話を続けることができるようになりました。
当たり前に行動できるくらいに、やりたいことを分解する
忙しい毎日を送っていると、15分間を確保するだけでも、大きな負担になります。
特に、続けて15分となると、なかなか難しい。
子どもに「ねぇ、ママ」と話しかけられたり、お出かけの時間になってしまったり……。
でも、3分なら、カンタンに時間を作れると思いませんか。
子どもが遊びに夢中になっているときの3分。
出かける直前の3分。
3分なら、なんとか時間を確保できるものなんです。
やりたいことを小さく分解して、3~5分程度でできる量にする。
そして、隙間時間ができたら、迷わず、サッと取り組む。
これを1日のうちの何度か、実践すれば、15分の活動時間を捻出することができます。
すべてできなくても、少しでも前に進めたらいい
活動を分解しても、予定していた時間を確保できない場合があります。
実際、わたしは全部合わせて15分の英会話をちゃんと終わらせたくても、10分くらいしか時間がとれないことがあります。
はじめのうちは、それが許せなかったんです。
毎日、予定しているものを確実に終わらせたかったんですね。
でも、最近は「3分だけでもできれば十分」としています。
「15分の活動をちゃんと終えられるのが一番だけれど、少しでも英語に触れられれば、その日の目標は達成」としています。
3分間、英会話をしただけでも、いくつかの単語と言い回し1つくらいは覚えるもの。
まったく進まないよりは、ずっといいのです。
「やるか、やらないか」のゼロヒャク思考にならないことが大切だと思います。
明確なルールを決める
「少しだけ進めればいい」と言っても、できれば、予定していたものすべてを終えたいと思っています。
そこで、明確なルールを決めることにしました。
自由な時間が多い日は、15分の英会話を確実に終える。
水泳教室や土日のお出かけなど、数時間のお出かけがあるときは、3分だけでもいい。
こんなふうにして、ルールを明確にすることで、
「あ~あ、今日は予定していたことが、できなかったな」
と自己嫌悪するのを避けるようにしています。
こういったルールを決めるだけでなく、当日になったら改めて、「今日、どこまでやるか」について決めることも多いです。
「こんな感じでいいか」と流されるのではなく、「今日は、3分でできる活動を4回やろう」と決める。
こうやって主体的に決めていけば、15分の活動を終えられなくても、「今日はやるべきことはやれたな」と納得ができるんです。
ちゃんと自分で決めることが、大切なんですね。
思考停止せず、自分に合ったやり方を模索する
わたしが取り組んでいるAIの英会話は、「1日15分取り組むことで、英会話が上達する」と謳っているものです。
ですから、何も考えなければ、「15分やらないと」という発想になるんです。
昔のわたしなら、「15分まとめて時間を作るのは難しいから、やめておこう」となっていたと思います。
でも、そこで思考停止せず、
「15分まとめて時間を作るのは難しいし、毎日15分、確実にやれるかもわからない。それでも、自分にできることは何か?」
と考えるようにすることで、前に進めるようになりました。
その英会話のアプリが「毎日15分」と言っていたとしても、自分が納得していれば3分でもいいんですね。
自分の頭で考え、自分に合った方法を模索する。
これがとても大事です。
「こうでなければ」という執着を手放し、頭を柔らかくして、確実に前へ進んでいきましょう。
ちょっとした活動だとしても、続けていけば、未来は大きく変わるかもしれません。
キョロのプチ日記
土曜日は、ママ友と飲み会。お昼に集合し、早め解散……のはずが、なんと11時間も飲んだり、話したり…ノンストップ(笑)。
最近、人と話すときに、マインドフルネスを意識するようになりました。
「どう思われているかな」と思うことがなくなり、コミュニケーションが楽しくなってきました。
その結果、話すのが楽しくて、日曜日は二日酔い……。
午後には回復したので、むすめとバレンタインのためのクッキーを作りました。
酔いつぶれるほど、楽しかった飲み会。そういう友達が大阪にできたことは、本当にありがたいです。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
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「がんばっていなければ、自分には価値がない」という思い込みを手放す。「凡人」として生きる道
「こんなはずではなかった……」複雑性PTSDになった事実と現実を受け入れるまでの過程
不快な感情に目を向ける。その感情をちゃんと伝えること、それをちゃんと受けとってくれる環境に身を置くこと
「甘え・過保護のバランス」には正解がない。子どもを観察して必要なサポートを見極める
よかったら、遊びに来てくださいね。
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