「夫といると、いつもケンカばかり」
「なんで、いつも、わたしが求めることをやってくれないんだろう?」
「それどころか、夫はわたしをイライラさせてばかり!」
こんなお悩みはありませんか。
実は、先月(2024年9月)、夫とわたしが、こんな関係に陥っていました。
「もう、この関係は続けられないかも」と思うくらいに、関係がギスギスして、困り果てていました。
でも、ちょっとした行動を変えたら、関係が改善しました。
(「完璧に」ではないですが……笑)
今日は、その方法について記事にします。
夫を追い詰める行動をやめる
夫を追い詰める行動をやめることにしました。
先月までは、
「なんで〜なのっ!?」
「いつも◯◯じゃん!」
とプリプリしていたんです。
こういった態度、出さないようにしていたのに、余裕がなかったんでしょうね。
気づいたら、夫に悪態をついていたんです。
追い詰められた夫は、
「一生懸命、がんばってるのに、なんでこんなに責められなきゃいけないんだろう」
と落ち込み、攻撃的に。
「こっちだってがんばてるんだよ!」
わたしもさらなる攻撃で返し、ケンカがなかなか収束しませんでした。
疲れすぎていない?不満をためすぎていない?
そもそも、わたしが攻撃的になったのは、疲れすぎていたから。
昨年から、むすめの登校拒否が続き、むすめや先生、心理士さんなどとコミュニケーションが密になっていました。
夫との話し合いもおのずと増えていきました。
でも、夫はわたしの意見には反対。
いろんな人に、いろんなことを言われて、不安にかられたわたしは、疲れと不満をためていったんです。
不満をためにためた結果、わたしは攻撃的になり、素直さを失いました。
「なんで〜してくれないの?」
「わたしばかり、がんばっている!」
孤独感や不安、焦り。
こういったネガティブな感情に囚われたわたしは、夫に攻撃を繰り返し、少しずつ関係が悪化していきました。
自分の本音に気づく
わたしは、攻撃がしたかったわけじゃないんです。
自分の悩みに共感してもらったり、一緒に子育てについて考えていきたかった。
でも、意見が一致せず、家庭にいると不安を覚えるようになったんですね。
「家に居場所がない」
「誰も味方がいない」
「寂しい」
「自分って孤独……」
気丈なフリをしていたものの、本音の部分では、不安で不安で仕方なかった。
夫に伝えるべきだったのは、この本音のほうだったんだと思います。
攻撃ではなく、「寂しい。つらい。悲しい」というのを、ちゃんと伝えたらよかった。
夫を責めるのではなく、ちゃんと気持ちを伝えることが大事なんでしょうね。
(でも、実際のところ、わたしが限界に達するまで、夫はわたしの意見に猛反対で、共感も何もなかったんですが……。必要なケンカだったのかもしれません)
攻撃は、夫婦関係を悪化させるのみ
夫を責める態度は、夫婦関係を悪化させるだけなんだと、改めて気づきました。
誰でも、攻撃的な態度をとられたら、イヤな気持ちになりますよね。
攻撃的な態度になってしまうのは、疲れすぎているからかもしれません。
夫に対して、言いたいことをガマンしすぎていることも、原因かもしれません。
しっかり休養をして、落ち着いて、自分の本音を伝えましょう。
ぜひ、「素直な自分」を思い出してほしいと思います。
素直になって、本当の気持ちを伝えていきましょう。
わたしも、初心に帰って、「かわいい妻」になってみようと思います(笑)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、午後に矯正をするために、歯医者さんに向かいました。
その途中に、道ばたで倒れている子を発見。
どうやら、転んで体を激しく打ったようでした。
心配だったので、その子を家まで送り届けました。
歯医者には遅刻してしまったのですが、事情を話したら理解してもらえたのでよかったです。
『星を掬う』(著・町田その子)の続きを読んで、没頭感を味わっています。
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