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「できない自分に自己嫌悪」はもう卒業!どんな自分も100点満点!

こんにちは。

 

 

みなさんは、「こうしたいのに、できない」ってことはありますか?

 

 

「食べ過ぎをやめたい」とか、「夜更かしをやめたい」とか、人それぞれ自分の理想ってあるかと思いますが、

 

 

それができないとき、無意識に、「自分って本当にダメだなぁ…」と自分を責めていませんか?

 

 

理想通りにいかないたびに、「自分ダメだ、ちゃんとしなくちゃ」と責めて、気が付いたら、いつも自分のことを責めている、なんてことはないでしょうか?

 

 

これ、まさに私のことなんですよね…笑

 

 

ついつい、いつものクセで自分を責めてしまうので、今日は、そんな自分に対する思いも込めて、記事を書かせてもらいますね。

 

 

 

早起きができない!自己嫌悪に襲われる日々

 

 

私の話をすると、

 

 

今の私の目標は「早起きを継続すること」なんです。

 

 

でも、早起きできない日が本当にたくさんあるんです(泣)

 

 

ついつい夜更かししてしまうこともあるし、最近は、寒すぎて、起きられません。

 

 

目覚ましが鳴って布団から出るものの、暖房の前に座布団を敷いて、

 

 

「あとちょっとだけ…」と思いながらゴロンとして、いつの間にか寝坊っていうこともしょっちゅうです。

 

 

(寒い中、ちゃんと起きてお仕事や家事をされている方、尊敬します!)

 

 

「起きる気ないよね?」

 

 

と言われてもしょうがないくらいなのですが、

 

 

心の中では本当に、起きたいと思っているんですよね…。

 

 

寝坊するたびに、「なんでこんなに自分はダメなんだぁぁぁぁぁーーー!!!」

 

 

を繰り返しています。

 

 

娘がまだ幼稚園に入っていなくて、時間に制限がないのもいけないのかもしれませんが…、

 

 

「起きたいのに起きられない自分」に心底、嫌気がさしてしまいました。

   

 

そこで、「できない自分に自己嫌悪」状態を卒業するためにできることを、考えていこうと思います。

 

 

自分を責めるのをやめよう

 

 

こうやって自分責めを続けてしまう私ですが、思ったんですよね。

 

 

自分を責めて早起きはできるようになるんだろうか?って。

 

 

「自分は早起きもまともにできないんだ。本当にダメだから、明日はちゃんと起きるんだ!」

 

 

そういう風に考えて、取り組んでみましたが、早起きできる日が増えたわけでもないし、

 

 

それどころか、どんどんやる気が出なくなっていきました。

 

 

「どうせダメだしね…」って。

 

 

こんな経験をしてみて思うのですが、自分を責めたところで何の意味もないです。

 

 

むしろ、毎日、自分を元気付けてあげる方がいいと思います。

 

 

ここで、子どもを例にして、私の思っていることを書いていこうと思います。

 

 

赤ちゃんや子どもってできないことがたくさんありますよね?

 

 

でも、ママやパパって「なんでできないの!?」って子どものことを責めるでしょうか?

 

 

中にはそういうママさんパパさんもいるとは思いますが、子どもを伸ばす親って、「できたね、できたね」って加点方式で子どもをみていくと思います。

 

 

赤ちゃんや子どもはできないのが当たり前です。

 

 

やり方だってルールだって知らないかもしれないですね。

 

 

そんな子たちにやるべきなのは、責めることではなく、やり方やルールを分かりやすく教えて、

 

 

できたことを誉めて、やりたい気持ちをもっと引き出すことですよね。

 

 

「なんでできないんだ!ちゃんとしろ!」

 

 

ってばかり言っていたら、その子はどんどんやる気をなくして、萎縮して、もうそれに取り組みたくなくなってしまうかもしれません。

 

 

子どもの場合と同じように、私たちも、自分自身にそうやって冷たい言葉をかけていると、

 

 

どんどんやる気がなくなっていくし、それに取り組むことに苦手意識を持ったり、プレッシャーになったりします。

 

 

なので、自分を責めるのではなく、できることなら、寄り添ってあげるくらいの方がいいと私は考えています。

 

 

比べるのはやめよう

 

 

自分を責めるのはどうしてでしょうか?

 

 

自分がダメだから?

 

 

何を基準にダメだと思っているんでしょうか?

 

 

もしかして、それを当たり前にこなしている誰かと比べていませんか?

 

 

私自身も、早起きが苦手なことに関して、

 

 

「ママ友は早起きして、家事して子どものお世話してるのになー…」

「なんで私って他のママ友ができることもできないのかなー…」

 

 

って比較をした結果、自分を責めるようになっていました。

 

 

そもそも、世の中の人が早起きしてなかったら、みんなと同じようにできている自分を責めることはなかったと思います。

 

 

なので、それをできている誰かと比べて、できていない自分を責めていることもあるんですよね。

 

 

でも、自分と比較して、「ちゃんとできている」と思っている相手って、何でもあなたより優れているんでしょうか?

 

 

当たり前ですが、人それぞれ違いがあるんですよね。

 

 

私の場合。

 

 

早起きは人より苦手です。

 

 

でも、毎日、料理や洗濯、育児をこなしながら、その合間にこうやってブログを書くこともできます。

 

 

時間の捻出が苦手で、「自分の好きなことができない!」と、イライラしているママさんだっています。

 

 

主人の協力あっての自由時間もありますが、協力してもらえるように、今まで一生懸命、主人を育ててきました(笑)

 

 

早起きが苦手かもしれないけれど、私には他の人にはできないことだって持っているんです。

 

 

本当に、持っているものって人それぞれ違うので、比べたって仕方ないんです。

 

 

目標にしたり、切磋琢磨して自分を伸ばしたりするなら、いいと思いますが、苦しくなるなら、比べるのはやめてしまいましょう!

 

 

記録をとって、できているところをとことん誉めよう

 

 

いま取り組んでいることを、0か100かで捉えていませんか?

 

 

もっとできているところを探してみませんか?

 

 

完璧にできたらOKではなくて、少しでも、できたことがあったら、そんな自分を認めて誉めてあげましょう。

 

 

できなかったことが1%できるようになっただけでも、ものすごい進歩なんですよ。

 

 

「責める・比べる」をやめて、今の自分を「認める」を始めましょう。

 

 

そして、「誉める」もできたらばっちりです。

 

 

できる自分もできない自分も100点満点

 

 

もう「できない自分」を責めるのはやめちゃいましょう!

 

 

大前提として、どんな自分でも100点満点なんです。

 

 

だから、できなくても何にも問題はないし、焦ることもないんです。

 

 

自分がより幸せに生活したいと思ったときに、できないことをできるようにしたり、苦手なことを克服したりする必要が出てきたら、

 

 

「どんな自分も100点満点」だということを忘れずに取り組んでほしいなと思います。

 

 

新しいことに挑戦する子どもに、親が優しく励ますように

 

 

「できるよ!大丈夫!だって今日はこれができたんだから!」

 

 

と、自分に言葉をかけてあげてくださいね。

 

 

私も「どんな自分も100点満点」を頭の片隅において、早起きチャレンジをする自分を励まし続けていこうと思います。

 

 

できないことをできるようにしようと、頑張っているあなたを、心から応援しています!

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