こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
早寝早起きの生活をもう4年以上、続けています。
早く起きるためには、早く寝ないといけません。
なので、我が家では、20時半には家族全員が寝室に集合し、21時には眠りにつくようにしています。
今回は、時間通りに寝室に行くコツを紹介します。
2回のアラームで確実に時間を守る
我が家では夜、2回アラームをかけていて、19時55分と20時10分に音が鳴ります。
19時55分は、「もうすぐ寝室に行く時間だよ」という意味のアラーム。
20時10分のアラームは、「寝室に行ってね」という意味を込めたアラーム。
1度目のアラームが鳴ったら、それまで遊んでいたおもちゃを片づけたり、歯磨きをしたり……、寝室に行く前にやっておきたいことを、さっさとやります。
(1回目のアラームが鳴る前にやれることはやっておきます)
2度目のアラームが鳴ったら、そのときやっていることの手を止めて、いさぎよく寝室へ。
2回アラームを鳴らすことで、心の準備ができ、確実に時間を守ることができます。
ちなみに、この方法は子どもの朝の支度にも使えます。
1度目のアラームは、「もう少しで出発だよ」の合図。アラームが鳴ったら、コートを着たり、トイレに行ったり……、いつでも出られるようにします。
2度目のアラームで出発です。
これをやっておくと、「もう時間だから、急いで!」とイライラしなくて済みます。
アラームの音は、1度目と2度目で変えておくと、より効果的です。
家族にはルールをしっかり共有する
この作戦は、始めるときに家族にしっかりルールを伝えておくことが大切です。
家族の納得が得られなければ、1人で空まわりすることになってしまいます。
子どもにルールを伝えるときは、メリットを伝えることも忘れずに。
「早くお布団に行ったら、トランプがいつもより1回多くできるよ」
こんな感じで、「早めに寝室に行くといいことがある」と思わせると、その気になってくれます。
強制的に電気を消せば、寝る時間も早まる
我が家は、Amazon Echoと照明を連動させて、20時半になったら電気が消えるように設定してあります。
電気が消えたら、寝る。
これを徹底すれば、だんだん決まった時間に確実に寝られるようになります。
行動に微調整を加えて、少しずつ改善する
アラームをかける時間や電気を消す時間は、ためしにやってみて、毎日少しずつ微調整していくのがオススメです。
家族それぞれが、寝る準備にどれだけ時間を必要とするのか、よく観察してみてください。
思った以上に髪を乾かすのに時間がかかったり、お風呂が長かったりということに気づくはずです。
できれば、どんなふうに時間を使っているか、記録をとっておくといいと思います。
それを見返して改善を加えれば、生活の質はおのずとよくなっていきます。
「2回アラーム作戦」は、時間を守るのに効果的な方法ですので、ぜひお試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2回アラーム作戦で、人生を変えよう!