こんにちは、キョロです。
「もっと大人な自分になりたい」
「もっとスキルや知識を増やしたい」
「それなのに、思い通りにいかない」
こんなことはありませんか?
かぎりある時間のなかで、成長をし続けるには、どうしたらいいのか。
思い当たることがあったので、記事にしてみました。
大きく成長している人は、日常生活すべてが学び
成長が止まってしまっている人と、どんどん成長をしていく人。
その違いについて、考えてみました。
3通りの人がいると思います。
1.そもそも何も学ばない
2.かぎられた時間だけ学ぶ
3.日常生活すべてが学び
1の、「そもそも学ばない」という人は、高校や大学などを卒業してから、「学ぶ」という行為がストップしてしまった人。
新たな知識やスキル、観点などが手に入らないので、自分がアップデートされることはありません。
次に、2の人。
このタイプの人は多いのではないでしょうか。
家事や育児、仕事のほかに、セミナーを受けたり、読書をしたりする。
ただ、そこで学びが終わってしまう。
「学びの時間」以外は、「ただなんとなく生きている」というタイプです。
これでも、もちろん成長はすると思います。学ばないよりは。
すごいスピードで成長していくのは、3の人。
「日常生活がすべて学び」なので、映画を見ても、マンガを読んでも、友達と遊んでいても、経験すべてから、学んでいきます。
学生時代の学びに加えて、その後も、日常生活全体から、学んでいる。
こういう人は、ものすごいスピードで成長していくでしょう。
「日常生活すべてが学び」の状態を作るには?
日常生活から、貪欲に学んでいきたい。
そう思ったときに、どうしたらいいのか。
わたしは、情報発信をオススメしたいです。
情報発信をするには、ネタを集める必要があります。
ブログなどの情報発信を始めると、
「何かおもしろいことないかな……」
「何か、人の役に立つことはないかな……」
という感じで、アンテナが立つようになります。
すると、日常生活に「学び」があふれていることに気がつくんです。
先日、アニメ「鬼滅の刃」をむすめと観ていたときのこと。
鬼と鬼殺隊が、闘っているのを見て、どちらも「怒り」がエネルギーになっていることに気がつきました。
鬼殺隊は、
「身内を鬼に殺された。だから、鬼を倒してみせる」
という怒りをエネルギーにしている。
鬼は、
「これまで受けてきた仕打ちが許せない。だから、鬼になって、自分の恨みを晴らしてやる」
という怒りを、エネルギーに行動している。
どちらも、「怒り」を闘う理由にしているけれど、方向性が違うんですね。
「そうか、怒りがあっても、ポジティブなほうに向かって生きていくのか、それとも、ネガティブな方向に向かっていくのか。それだけで、人生は大きく変わる」
アニメを観ながら、そんなことに気がついたんです。
(「鬼滅の刃」を知らないかたには、すみません)
わたしは、ずっと情報発信をしているので、いつもネタを探しています。
その習慣があるおかげで、アニメを楽しみながら、学び続けることができ、ブログのネタも増えていくんですね。
そうやって事細かにものごとを観察できるようになると、ますます毎日が楽しくなってきます。
人生を観察して、おもしろがる
小学校の生活や理科の授業のときに、植物や虫の観察をすることがありますよね。
観察して、何かに気づいて、考える。
これって、大人になっても、大切なことだと思います。
観察の対象は、日常生活のすべて。
子どもの成長に目を向ける。
夫婦関係に目を向ける。
家庭環境に目を向ける。
そして、「なんで○○なんだろう?」とか、「どうやったら、○○になるんだろう?」と疑問を持ち、そのことについて考えてみるんですね。
すると、「日常は学びだらけ」という状態になってきます。
結局、人が成長していくかどうかは、「どれだけ人生をおもしろがれるか」ということなんだと思います。
好奇心を持って、観察すること。
「え~、何これ、おもしろ~い」
この経験を増やしていきましょう。
ぜひオススメしたいのが、「気づき」を書くノートを、いつも手元に置いておくこと。
人は、日常生活で膨大な情報を得ています。
でも、わたし達はそこに目を向けることなく、スルーしてしまう。
その習慣をストップするために、ノートに「ふと思ったこと」を書き出していきましょう。
「情報発信はハードルが高い」という人は、まずはそこから。
そうやって、人生をおもしろがって観察するようになると、学びが進んでいきます。
そして日常生活が、彩りにあふれるものになります。
「人生はおもしろいことであふれている」
専業主婦でも、こんなふうに思えるようになります。
ぜひ、日常生活をおもしろがってみてほしいと思います。
それが、学びにつながり、飛躍的な成長につながります。
キョロのプチ日記
昨日は、ママ友と飲み会。
11時から夜中の1時まで、飲んでは食べ、歌い……を繰り返していました(笑)。
居酒屋3件はしごからのカラオケでした。
歯に衣着せる物言いのママ友2人は、一緒にいて心地よくて。
基本的にひとりで過ごしたいわたしでも、長時間、楽しむことができる、貴重な友人です。
「ママ、今回はアホな飲みかたしないで」とむすめに言われていたので、ほどほどに飲んで帰ってきました(笑)。前科があるので……。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
「親を許せない自分」を許す。親からの自立のためには「罪悪感」がつきもの
日常に潜む、強烈な怒り。感情のフラッシュバックは日常生活を困難にする
メンタルを安定させるためにやっていること。自己嫌悪や罪悪感を減らす努力をする
複雑性PTSDの回復とともになくなった自傷行為。いつか幸せを感じられるときが来る
トラウマに縛られない生き方。どんなことがあれ、自分の道を生きる。落ち込んだら、立ち直ればいい!
連鎖するトラウマを止めるために、自分を育て直す。大丈夫、ちゃんと前に進める
「自分はダメ人間だ」と批判してしまう人へ。他人からの評価と自己評価のギャップに気づく
複雑性PTSDとの向き合いかた。フラッシュバックして「もう死んでしまいたい」と思ったときの対処法
「学校に行かない」という選択をできた勇気。「みんなと同じことができない」という強み
子どもの不登校との向き合いかた。いつも家にいる子どもとよい関係を築くために、ママができること
よかったら、遊びに来てくださいね。
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