衣服の断捨離と制服化で「洋服はあるけど、着る服がない……」を手放す 

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

このところ、わたしは片づけに夢中。先日は、衣服の片づけに取り組みました。

衣服の片づけをして手放す予定なのは、10着。

捨ててしまって「やっぱり必要だった……」と後悔しないように、今回はすぐに捨てず、ゴミ袋に入れて押し入れにしまいました。

1〜2ヶ月待って、それでも不要だと思ったらいさぎよく捨てることにしています。

今回の記事は、こんな内容です。

この記事の内容
  • 衣服を片づけるメリット
  • 手放すべき衣服とは?
  • 衣服を手放すときにオススメしたいこと

服はあるはずなのに、着たい服がなかったり、管理に手間がかかってイライラしたりしてしまう人に一押しの記事です。

ぜひ最後まで読んで、実践してみてくださいね。

衣服を片づけるメリット

衣服を片づけるメリットについて、お話します。

  • 時間ができる
  • 意志力を温存できる
  • ホコリ・ダニが減る
  • 衣替えが楽になる
  • 買った服をとことん大事にできる
  • 個性を発揮できる

時間ができる

衣服を片づけると、

  • 手入れや管理するための時間
  • 着る服を決める時間

が減り、生活にゆとりができます。

子どもを育てていると、朝は大忙し。幼稚園の送り迎えをしている人はなおさらだと思います。

衣服の数を減らすことで、朝のイライラも防ぐことができます。

意志力を温存できる

着る服を選ぶことで、余分な意志力を使ってしまう可能性があります。

朝、「どれにしよう……」と悩み、疲れてしまうと、そのあと優柔不断になりやすくなったり、適切な決断ができなくなったりすることも。

服を選ぶのに疲れて、暴飲暴食してしまったり、子どもにイライラしてしまうことだってあります。

迷う機会を減らせば、余分なストレスも減るんです。

ホコリ・ダニが減る

布でできたモノがたくさんあると、ホコリやダニも増えます。

衣服を減らすことで、ホコリ・ダニが増えすぎるのを防ぐことができます。

今回わたしが、衣服の片づけをしている最中も、鼻がムズムズしてきました。

ホコリやダニを減らそうと思ったら、防虫剤を買ったり、洗濯をしたりといった手間もかかります。

家の衛生状態を保つためにも、衣服の数を減らしたほうがいいです。

衣替えが楽になる

衣服を減らせば、衣替えもカンタン

1時間足らずで済ませることができます。

お子さんがいる人は、自分の分だけでなく、お子さんの衣服も減らすのがオススメです。

買った服をとことん大事にできる

衣服の数が減れば、持っている服を着る機会が増えます。持っている服を、とことん大事にできるんです。

わたしは春と秋、夏、冬で、それぞれ3種類の組み合わせにまで絞ったので、3日に1回は同じ服を着ることになりました。

マメに着てあげれば、次に服を手放すときにも納得して手放すことができるでしょう。

個性を発揮できる

服の数を減らしたほうが、個性を発揮できる場合があります。

自分が気に入った少数精鋭の衣服ですから、自分のよさがあふれ出るはず。

わたしの場合は、まだまだ個性を活かせているというほどではありませんが、「この人は花柄が好きなんだな」ということは伝わると思います(笑)。

手放すべき衣服とは?

著者が考える手放すべき衣服について、お話します。

  • 好きじゃない
  • 人に会うのが恥ずかしい
  • 劣化している
  • 奇抜すぎて合わせようがない
  • 管理に手間ヒマがかかる

好きじゃない

自分が好きになれない服は手放したほうがいいです。

好きじゃない服を身につけて過ごすと、それだけでストレスを感じるもの。

衣服にこだわりがない人は別ですが、服装で気持ちが変わるという人は、「好きか・嫌いか」という基準で服を選んでみるのがオススメです。

いちばん大事なことは、「その服を着ることで、自分自身が満足できるか」ということだと思います。

人に会うのが恥ずかしい

「この服で誰かに会ったら、恥ずかしい」と思うような服は、まだまだ着られる状態であっても、手放すことをオススメします。

わたし自身の経験なのですが……、ラフな感じでダボっとしたTシャツとデニムでママ友に会ったら、ママ友はとてもかわいらしい服を着て現れて。

ものすごく居心地が悪かったのを覚えています。その組み合わせで街中を歩くのも、ものすごく恥ずかしかったです……。

劣化している

毛玉だらけだったり、ヨレヨレだったりと、劣化している衣服は、手放すほうがいいと思います。

自分は気にしていなくても、意外と周りは見ていたりすることが。

いくら「人は中身」だと言っても、第一印象で悪いイメージを持たれるとそれを払拭するのが大変。

身なりは整えているほうが、得することが多いです。

奇抜すぎて合わせようがない

奇抜すぎて、ほかの服と合わせようがないものは、手放すほうが無難だと思います。

奇抜な服に合わせて、わざわざ服を買いに行くとなると、それも負担になります。

洋服選びが楽しくてたまらない人は、存分に楽しんだらいいと思います。そうでない人は、着回ししやすい服を選ぶといいですね。

わたし自身は、センスがないので、奇抜な色の服は持っていません。ちょっと派手めなものを選ぶとしたら、アクセサリーなどにかぎります。

管理に手間ヒマがかかる

管理に手間ヒマがかかる服を手放すと、たくさん時間ができます。

我が家では、基本的に乾燥機までかけられる服しか買っていません。

乾燥機がNGの服も、試しに洗ってみたら問題ないものもあり、「洗濯物を干す」という作業は、週に1回あるかないかです。

乾燥機がNGな服を洗濯機にお任せする場合は、服がダメになる可能性や劣化が激しくなる場合があります。あくまで自己責任です。

少数精鋭の服をマメに着て、全自動洗濯機にすべてをお任せすると、劣化が激しくなるのはたしかです。

それだけ着ると飽きてくるので、そのタイミングで新しい服を買います。

衣服を手放すときにオススメしたいこと

衣服を手放すときにオススメしたいことが2つあります。

  1. 衣服の制服化する
  2. 全自動洗濯機を購入する

衣服の制服化する

残す服を選ぶときに、どの服とどの服を組み合わせるのかを考え、制服化してしまうのをオススメします。

無鉄砲に捨てると、「トップスはたくさんあるのに、それに合わせられるデニムやスカートがない」といった問題が生じることがあります。

コーディネートを考え、メモをとり、足りなければ購入する、という過程を踏めば、迷わずに服を選べるようになります。

全自動洗濯機を購入する

全自動洗濯機を使い始めると、服はそれほど必要でないことに気づきます。

家事の時間を削減するためにも、全自動洗濯機を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、わたしも夫も、前日に着て洗濯した服を全自動洗濯機にかけ、次の日にまた着ています(笑)。

洗濯機から取り出すだけでよく、クローゼットに戻す手間もないのですごく楽チンです。

むすめが小学校に入り、ママ友と会う機会も減ったので、毎日おなじ服を着ることにも抵抗がなくなってきました。

まとめ

  • たくさん服はあるのに、着られるものがない
  • 服選びにさほど時間をかけたくない
  • 衣服の管理よりも時間をかけたいことがある

こういったかたは、ぜひ衣服の片づけに取り組んでみてください。

生活がシンプルになり、大好きなことにかけられる時間が増えるので、とてもオススメです。

センスのないわたしは、いつも着る服を制服化したことにより、「まぁ許容範囲かな……」という程度にはなりました(笑)。

「服を買いすぎてお金がない」という問題も解消

たくさんのメリットがある方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

衣服の片づけで、人生を変えよう!

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