こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
わたしが料理をするのを、よくのぞいているむすめ。
料理をしたくてたまらない様子なので、料理を教えることにしました。
料理って、手も頭も動かすし、食材についても知れるし、計量カップやスプーンを使えば算数の勉強にもなるし、とても知育にいいと思うんですよね。
「この家で、料理がちゃんとできるのはわたしだけ」と思い込んでいた(傲慢!)のですが、むすめも上手に作っていました。
自分以外に料理ができる人がいる、というのは、とても心強いですね。
料理ができると得をする
「料理が嫌い、苦痛」という人は、けっこう多いと思います。
わたしも、料理はどちらかと言うと、嫌いです。
「嫌い」のレッテルを貼ってしまうと、ますます料理が嫌になってしまいそうなので、普段それをあまり意識せず、「ただ時間になったら料理を始める」を実行しているのですが、やはり好きではない。
でもですね、自炊をすることには、かなりのメリットがあるんです。
食費が安く済むし、自分の好きなものが作れるし、各自の体調に合わせられるし、栄養バランスも整いやすいし、(おそらく)脳トレにもなる。
料理は1日3食が毎日、ずっと続くのですから、自炊の習慣があるだけで家計にも体にもとてもいいんです。
そんなわけで、ストレスがたまりすぎない程度に、自炊をすることをオススメしています。
むすめは料理に興味津々。
遊びの代わりになって、知育もできて、いずれ自分の助っ人になってくれるかもしれない。
それに、むすめの将来の役に立つかも……。
そんな理由があって、教える手間はかかるけれど、根気強くむすめの料理に付き合うことにしました。
子どもの考えを尊重してみる
むすめが、「YouTubeでオムレツの作り方を観た」というので、オムレツを作ってみることにしました。
アレコレわたしが口を出すのはやめようと決めていたので、むすめの考えを尊重。
「油は何を使うの?」
「さいばしでやる?フライ返しでやる?」
「お皿はどれにする?」
といった質問を投げかけて、極力むすめが思ったとおりにできるようにしました。
できあがったオムレツを見て、とてもうれしそうにするむすめ。
「何かを作って完成させる」というのは、基本的に人に喜びを与えるものなのかもしれません。
わたしは、料理に関してはそういった喜びは感じませんが、ブログを書いていると、同じような気持ちになります。
むすめにとっては、「料理=創作意欲をかき立てられるもの」のよう。
「こうしたらいいんじゃないか」と試行錯誤するむすめは、とても楽しそうでした。
子どもがやりたがることはどんどんさせる
わが家では、むすめがやりたいことは、どんどんやらせるようにしています。
(YouTubeなど、受け身になりがちなもの、中毒性のあるものはルールを決めて、ドップリと浸からないようにしています)
料理や実験、工作、お出かけ。
むすめにやりたいことを聞いて、実現できそうなものはスケジュールに落とし込みます。
子どもの興味にも「旬」があって、「そのときだけしかできない遊び」があります。
大人もそうですよね。
20代のときに「めちゃくちゃやりたかったこと」が、50代になってもやりたいとはかぎりません。
ですから、大人も子どもも「やってみたい」と思ったときが「旬」なんです。
旬を逃さないよう、できるだけその時に取り組んでいきましょう。
「料理は知育になるから」と言いつつ……、それ以上に「自分の家事が楽になること」にワクワクしているキョロでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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