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「手放したいけど、手放せないもの」と向き合う

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

最近、モーニング・ルーティンの内容を調整していて、先日から片づけの時間を取り入れることにしました。

というのも、わたしにはずっと「手放したいけど、手放せないもの」があったから。

なかなか手放せないせいで、気持ちがモヤモヤして、いつまでも気になったままでした。

一念発起して、「なかなか手放せないもの」に向き合うことにしました。

手放したいけど、手放せないのはなぜ?

昨年の冬のはじめに、コートを買いました。

新しいコートがほしいと思って、衝動的に買ってしまったものです。

ところが、何度か着てみると違和感が……。

ダボダボすぎて、着られているように見えるし、わたしの雰囲気には合っていないし、いま持っている服にも合わせづらい。

選択をまちがえたことは、一目瞭然。

でも、手放せなかったんです。

コートは7000円。

「お金をムダにしたくない」

「まちがった買い物をしたと思いたくない」

「まだまだ着られるし……」

こんな考えがグルグルして捨てるに捨てられないんですね。

つい、「損したくない」と思ってモヤモヤしながら所有し続けていました。

「また買いたい」と思えないものを手放す

「損したくない」という気持ちは、とても大きかったのですが、モヤモヤとした気持ちも大きくなっていました。

そんなときにふと、「これまた買い直したいかな?」と疑問がわいてきました。

答えは、「ノー」。

あのときに戻ったら、絶対ちがうコートを買うだろうな……。

そう思ったら、思い切って手放してしまおうと吹っ切れました。

「メルカリで売ろうかな」と思ったのですが、そうすると先延ばしにして、いつまでも家に置いてしまうかもしれない。

それどころか、「いや、まだ着られる」と同じところをグルグルしてしまいそうです。

思い切って、ゴミ箱に入れました。

スッキリ!気持ちが晴れ晴れしました。

本音に気づいて行動に移す

いつも、本音は見えていました。

「あのコート、手放したいなぁ」というのは、いつも頭の隅にありました。

毎日、ふっと思い浮かんでくる本音。

心は、やるべきことをいつも教えていてくれたんですね。

本音を大切にしてみたら、気持ちはスッキリして心が喜んでいるように思えました。

みなさんには、「手放したいけど、手放せない」というものはありますか?

ぜひ今日は、1つだけ、「手放したいけど、手放せないもの」とお別れしてみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

1つだけ手放して、人生を変えよう!

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