こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
最近、育児や夫婦関係のことで、悩みが尽きないわたし。
「は〜、もう疲れたなぁ……」なんて考えていたときに、こんな疑問が浮かんできました。
「幸せそうな人と、不幸そうな人って、何が違うんだろう?」
「同じ出来事があっても、うまくいく人と、いかない人は何が違うんだろう?」
と。
それで、出てきた答えがこれ。
「アウトプットの違いが、運命を変える」
「出来事に対して、どんな言動をとるか」が運命の分かれ目、というわけです。
たとえば、暑い日に出店でソフトクリームを買ったとしましょう。
食べながらおうちに帰ろうとした矢先に、手からすべって、ソフトクリームが、地面に落ちてしまいます。
ガーン……。
一瞬、落ち込みます。
それからの行動がポイントです。
うまくいく人は、
「せっかく買ったソフトクリームが落ちちゃった……。あ〜でも、太らなくて済んでよかったのかも」
「ソフトクリームを落としたくらいで、一日を台無しにしたくないし、楽しく過ごそ!」
と考えます。
うまくいかない人は、
「最悪っ!あ〜あ、400円、ムダにした」
「最近、イヤなことばっかり!あ、そう言えば、この前も、最悪な出来事があったな……」
「自分って、ほんと運悪いよなぁ。何かいいことないかなぁ」
と考えます。
同じ出来事に対して、うまくいく人は前向きに解釈。
うまくいかない人は、そこから、どんどん悲観的になっていきます。
これが、うまくいく人とうまくいかない人の違いだと思います。
ソフトクリームを落としてすぐは、両者とも、落ち込むんです。
「あ〜あ、せっかく買ったのに、落としちゃった」と。
でも、そのあとにとる言動に違いがあるんですね。
幸せそうに見える人も、何かしら悩みやうまくいかないことを抱えています。
でも、「それをどう捉えるのか、それに対してどんな言動をとっていくのか」に違いがあるんですね。
「いつもうまくいかない」
「イヤなことばっかり」
という人は、少し考え方を変えてみませんか。
「どうやったら、この状況で楽しめるか?」
「この出来事を前向きに解釈するとしたら、どう考える?」
「このことから、自分はどんなことを学べた?」
こんなふうに自分に問いかけてみてください。
そして、
「きっと、いいことがあるからね」
と、自分にやさしい言葉をかけてあげてくださいね。
ちょっとずつ、気持ちをゆるませていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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