こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
ダイエットに取り組んでいます。
でも、結果を出して、さらにそれを維持するって大変なんですよね。
しかも、それをもっと大変にする考え方がある。
これです。
「こんなにやっているのになんで結果が出ないんだろう」
では、どんな考え方をすれば、結果が出なくても続けられるのでしょうか。
こんなにやっているのに、なんで結果が出ないんだろう
「こんなにやっているのに、なんで結果が出ないんだろう」
「どうせがんばっても無駄」
「もうやめちゃおうかな」
ダイエットをしていて、なかなか体重が減らないとこんな気持ちになってきます。
文面を見るだけで、やる気が失われていきそうな言葉ですよね。
実際、過去にこんな気持ちになって何度もダイエットに挫折しています。
ダイエットにかぎらず、新しい習慣を身につけようとしたときに、必ず出てくるのがこの言葉。
「なんで◯◯できないんだろう」
新しい習慣を身に付けたいときや、何かをがんばりたいときは、この言葉は封印することをオススメします。
見るだけで、元気がなくなってくるでしょう?
自分にかける言葉は、「よし、やるぞ」と思えるような言葉でないと、続きません。
特に、がんばらないと結果が出ないようなことであればあるほど、どんな言葉を自分にかけるのかが大事です。
結果は出なくても、今がんばっているから、マシな状態を保っている
ダイエットで結果が出ないとき、わたしはこんなふうに捉えています。
「結果は出なくても、今がんばっているから、マシな状態を保っている」と。
こう考えると、やる気が失われずに済むんです。
6月に35歳になるわたし(2024年4月時点)。
昔から、何度もダイエットをしていますが、この歳になって本当にやせにくくなりました。
「昔だったら、もっとカンタンにやせたのにな〜」と思うことも。
でも、「やせにくい今、ただ体重をキープしているだけですばらしい」とも思うんですよね。
努力しなければ、どんどん老化していく自分の体。それを何とか食い止めているだけすばらしい!
こう思っているので、「またやせてないわ〜」とちょっとガッカリしつつも、ダイエットを続けられているんです。
これは、ほかの習慣にも言えることで、目に見えて成果が出ていなかったとしても、「やっていないよりはマシ」なはずなんですね。
結果はすぐ出るとはかぎらない。
でも、やり始めていないときよりは、必ず前進しているんです。
「努力しているつもり」には要注意
ただですね、結果が出ないのは、「努力しているつもりになってしまっていること」が原因かもしれません。
というのも、なかなかダイエットの結果が出ないので、ルーズリーフに1週間の食事を書き出したら……、
わたし、めちゃくちゃ食べていたんですよ(笑)!
気持ちだけが焦って、実際の行動が伴っていなかった。
「自分は十分がんばっているぞ」と思っていたのに、実際はモリモリご飯を食べていたんです。
そりゃ、やせません。
「がんばっているつもり」になっていないか、しっかり確認しましょう。
適切な努力ができているかをチェックした上で、結果が出る前は、「今がんばっているから、マシな状態を保っている」と自分を励ます。
結果が出るまで、いかに自分を鼓舞していくか。
こういったスキルを持つだけで、成功率はグンとアップするのだと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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