こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
先日、家族で「好きなチョコ」について、話しました。
それで、気づいたんです。
「好きなチョコを明確にできれば、幸せになれる確率が上がる」って。
解像度を上げる
ダイエット中のわたしは、週末に好きなお菓子を食べてもいいことにしています。
それで、週末にチョコを食べることにしました。
アルフォートか、ポッキーか、きのこの山か、たけのこの里か、はたまた、トッポか……。
迷っているときに、家族が近くに来たので、「何のチョコが好き?」と聞いてみました。
みんなで盛り上がったんですが、夫が「こんなしょうもない会話ある(笑)?」と聞いてきたんですよね。
でも、思ったんです。
「好きなチョコが明確にできることって、幸せに近づくことだ」と。
どういうことかと言うと……、
漠然と「チョコが好き」と思っているよりも、「アルフォートが好き」と断言できるほうが、
実際にチョコを買いに行くときも、周りがプレゼントとして自分にチョコを買うときも、わかりやすいじゃないですか。
「あ〜そうだ、わたし、アルフォートがいちばん好きなんだった」と自覚できていれば、疲れたときに迷わず、アルフォートを選べば、気持ちがやわらぐかもしれません。
でも、それが明確になっていなかったら、「なんとなくチョコが食べたかったからトッポを選んだけど、なんか違う。ほかのチョコを選べばよかった……」とネガティブな気持ちになることさえ、あるかもしれません。
周りからしても、「キョロは、アルフォートが好きって言ってたな。なんか今日、機嫌悪そうだったから、お土産にアルフォートでも買っていくか」となるわけです。
すると、わたしも、「わ〜アルフォートだ!うれしい」という気持ちに。
もし好きじゃないアーモンドチョコをもらったら、「気持ちはうれしい……けど、これ好きじゃないんだよな、食べたくないな。あとでどう伝えよう」なんて悩みにつながります。
(「アルフォート、アルフォート」ってしつこくてスミマセン……笑)
たかがチョコですが、こんなふうに、「自分の理想について明確にしておけばおくほど、幸せを感じられる時間は増える」ということなんです。
解像度を上げていきましょう。
好きなチョコの特徴は?
さて、さらに幸せになる方法は、「好きなチョコの特徴や共通点を把握すること」です。
アルフォートであれば、
- ビスケットがついていること
- ビスケットとチョコの割合が絶妙
- いろんな味があること
- 比較的、安いこと
などが挙げられます。
詳しく把握できればできるほど、アルフォートがお店になかった場合に、代替品を見つけやすくなるんです。
ということは、「アルフォート以外でも幸せになれる確率が上がる」ということ(笑)。
これは、他のことに関しても同じこと。
好きなカフェの雰囲気を把握していれば、自分に合ったカフェを探しやすくなります。
お気に入りのカフェを、一箇所だけでなく、複数箇所、見つけられるんですね。
はじめて行くカフェでも、ハズレを引く可能性が少なくなります。
「なぜ、自分はそれが好きなんだろうか」と自分に問いかけ、特徴や共通点を探れば、幸せの幅が広がります。
理想の状態を明確にしよう
たかがチョコ、されどチョコ。
自分の「理想」をどんどん具体的にしていきましょう。
たとえばですね、「幸せを感じる瞬間」として、
- アルフォートを
- お昼は控えめに食べた週末の15時に
- 4個
- ブラックコーヒーとともに
- ドラマを観ながら
- (ドラマは「凪のお暇」)
- できれば、子どもに話しかけられないタイミングで
- ゆったりと食べる
と、ここまで具体的にしておけば、幸せになる確率はかなり上がるんです。
どんなときに、自分が幸せを感じるのか、自分を観察していきましょう。
オススメなのは、幸せを感じたときのことを記録に残しておくこと。
逆に、不快だったときのことも記録しておくと、GOODです。そういう状況を避けやすくなるので。
わたしは、ノートに「My favorite(わたしのお気に入り)」と題をつけて、自分が「いいな」と思ったものを記録しています。
- 近くに住んでいるネコ
- 柿の種
- ドラマ「白夜行」
- 梅田のスタバの壁側の席
- ランニング(5キロ)
- 水泳のおばあちゃん
といった感じで、カンタンに記録しておき、「今日は気分が下がっているな」という日は、それを見てTO DOリストを考えたりします。
ぜひ今日は、どんなチョコをどういうシチュエーションで食べるのが好きなのか、考えてみてくださいね。
アメでも、コーヒーでも、ラーメンでも、いいですよ!
自分の理想をどんどん具体的にして、どんどん周りに伝えていきましょう。
わたしは、アルフォートを食べますよ!笑
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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