こんにちは、キョロです!
今日は、「人生をよくしたい、変えたい!」と強く思っているのに、行動を起こしてみると三日坊主になってしまうあなたへのメッセージです。
って思って自信をなくしたり、自分を責めたりしていませんか?
今日は、
最初に張り切りすぎて嫌になってやめる
すぐに結果を出そうとする
やる気はたっぷりある
でもうまくいかない
そして責める
どうせ自分はダメなんだと諦める
それがお決まりのパターン
というあなたに向けて、人生が変わる方法を伝授します。
今まで何度も同じような失敗を繰り返していると、「自分はがんばったところで無駄」と思わざるをえなくなっている人もいると思います。
ですが、人生を変えるための行動が続かないのには、ちゃんと理由があって、それを改善しさえすれば、人生は必ず変わっていきます。
今まで「どんなにがんばってもできない」という状態だった自分が、「自分だってやればできるんだ!」という状態に変わります。
どんどん自信もつきますし、人生もどんどんよくなります。
是非、今日この記事で読んだことを実生活に活かしていただいて、人生を変えていってください。
みなさんのためになる記事を、一生懸命、書きますので、最後までお付き合いいただけたらうれしいです。
人生を変えたいと思うのに、どうやってもやることなすこと三日坊主になってしまう6つの理由
人生を変えたいと思うのに、人生を変えるための行動が三日坊主になってしまう理由を解説します。
嫌なことは続かないから:人は感情に左右される
今の環境にそこそこ満足しているから
心の奥底ではできないと思っている
環境や人間関係に影響されるから
すぐに結果を求めるから
1、体が急な変化についていけないから
人間の脳は、急激な変化を嫌います。
急に変わろうとすると、元の状態に戻そうとして、必死に抵抗してくるんです。
ダイエットもそうですよね。
極端な食事制限をしたあとって、ものすごく食欲が強くなって、結局、暴飲暴食してリバウンドしてしまうことはありませんか?
急な変化に脳は対応できません。
必死に元の状態に戻ろうとするんです。
だから、やる気があるあなたが、一気に人生を変えようとした瞬間、脳が抵抗してうまくいかないのは、当たり前の話なんです。
2、嫌なことは続かないから
嫌いなことってやりたくないですよね?
嫌なことをやっていると、
「早くやめたい」
「逃げたい」
「疲れた」
といった負の感情でいっぱいになります。
続けなければいけないと思えば思うほど、「もう嫌だ」という気持ちがわいてきます。
そうなると、新しい行動をするのが億劫になって、最初は根気でなんとかしようと思っていた意気込みもだんだんしぼんできます。
三日坊主になるのも当然です。
好きだったり楽しかったり、結果が出て快感を覚えたりしているからこそ、続けたいという気持ちが出てくるんです。
3、今の環境にそこそこ満足しているから
なかなか行動が伴わない自分に苛立ちつつも、行動が変わらないのは、あなたにとって今の環境が、それなりに心地いいのかもしれません。
あなたは、
「そんなことないよ!」
「今の状態が嫌だから、この記事読んでるんじゃん!」
って思うかもしれません。
でも、本当に今の生活がしんどくて、生きるのも大変であれば、自分を変えざるをえません。
「もしいま自分をを変えなければ、明日あなたは死にます」
と言われたら、なんとしてでも自分を変えませんか?
でも、実際には、自分を変えなくても明日もあさっても、たぶん生きていけます。
だから、ぬるま湯に浸かっていられるんですよね。
厳しい話ですが、「変わらずにいるほうが楽」っていうこともあるんです。
心の奥底ではできないと思っているから
表面上、できると思っていても、心の奥底では「できない」と思っていることがあるんです。
人の無意識の部分って90%以上と言われていて、本人が気づいていなくても、その部分が「できない」と思っていれば、自然とできない方向に向かっていきます。
表面上の5%から10%で「成し遂げてみせる!」と思っていても、90%以上が「できるわけがない」と思っているのであれば、そう簡単に、人生を変えるような新しい行動には結びつかないでしょう。
環境や人間関係に影響されるから
あなたの周りにドリームキラーはいませんか?
「常識的には…」
「普通は…」
「前例がないから…」
といった言葉をふりかざし、変化を嫌う人たちに囲まれていた場合、あなたが新しい自分になるのを止められる可能性が高いです。
「あなたのためを思って…」の言葉のうらには、「わたしを置いて遠くへ行かないで」という不安が隠れているかもしれません。
「常識的には…」という人は、今までの人生で、周りを見て、一生懸命、神経をすり減らして、みんなに合わせて生きてきたのかもしれません。
「前例がないから…」という人は、あなたが変わるのが怖いのかもしれないし、そんなあなたとどう関係を作り直したらいいのか、心配なのかもしれません。
彼らの発言は、結局は、自分の心の問題をあなたの問題にすり替えているだけであって、実際は、あなたの問題ではありません。
すぐに結果を求めるから
行動を変えたら、すぐに結果が出ると思っていませんか?
でも実際、そんな簡単に結果って出ないんですよ。
小さく小さく変わっていって、気づいたら大きく変わっているものなんです。
そんな簡単に結果が出るのなら、スポーツ選手も人生をかけて練習に励むなんてことはないですよね。
行動が続かず三日坊主になってしまうあなたがどんどん生活を改善し、人生を変える重要な6つの行動
では、理由を解説し終えたところで、これからあなたがどういう方法で行動を起こせば人生が変わるのかを解説します。
脳が危険信号を出さないように小さなことから始める
脳が大きな変化を嫌うならば、小さな行動から始めましょう。
読書をしない人が、突然、「毎日1冊読書をする」といった目標を作っても、毎日がしんどくなるだけです。
今まで運動をしていなかった人が、明日から毎日、ジムで3時間トレーニングをするのも無謀な話です。
それもできないわけではないと思いますが、そういった人は、ものすごく意志が強かったり、よっぽど今の環境が嫌だったりします。
今まで無謀な目標を立てて、続かずに、自分を責めてきたあなたにおすすめするのは、そんなやり方ではなく、小さなことから始めることをおすすめします。
今までやってみてうまくいかなかったのなら、謙虚になって、新しいやり方を取り入れてみましょう。
「楽しい」「うれしい」といった感情を感じられる行動のポイントを見つける
「嫌だ」「やりたくない」という気持ちは、行動に歯止めをかけます。
だったら、楽しくなるように工夫してみましょう。
何かに取り組むときに
回数を変える
場所を変える
やり方を変える
といった工夫をしてみましょう。
「節約をしたい」と思いながら、お腹がすいている時間帯にスーパーに行けば、たくさんの食材を買いがちになります。
「勉強をしよう」と思いながら、漫画がズラリと並んだ本棚の横に机を置いていれば、漫画に手がのびるでしょう。
「健康にいい食事をしよう」と思うものの、料理が嫌いでたまらなければ、作るのが面倒になって、結局、ご飯にふりかけで済ませてしまうかもしれません。
自分の傾向をつかんで、どうやったら、新しい行動や習慣が身につくのか、分析して試行錯誤してみてください。
とことん「不快」を感じる
「楽しい」「うれしい」といった感情で人は動きますが、逆に「嫌だ」という気持ちも原動力になるんです。
「こんな自分、嫌だ!」と強く思ったときが、新たな人生の始まりになるんです。
例えば、友達との約束をドタキャンばかりしていたら、親友から着信拒否をされて、話もしてくれなくなったら…。
自分から積極的に行動ができなくて、悩んでいたときに、他の人が行動を起こしてみんなから褒められていたら…。
「自分を変えたい!」
「人生を変えたい!」
と強く思う可能性は高いです。
そうなると、新たな行動が多少つらくても、根気でなんとか乗り越えてしまいます。
なので、つらいでしょうが、「あえて自分を厳しい環境に置く」というのも、自分を変えるポイントになります。
少しずつ自信をつけて自分はできると思い込ませる
心の奥底で「自分にはできない」と思っている場合、そう簡単には「できる」と思えるようはなりません。
でも、小さく行動を始めて、「できた!」という経験をしていくと、
「絶対にできない」と思っていたことが、
「できたこともある」
「できるのかもしれない」
「きっとできる」
「絶対にできる」
と、変わっていくんです。
そのためには、「できない」という経験や挫折を味わう回数を減らして、「できた!」という感覚を増やすことが大事です。
「できたこと」は大きいことでなくていいんです。
「早起きの習慣をつけるために、5分早く起きられた」
「ダイエットのために、ご飯を一口分減らせた」
「今月の食費が1000円減った」
そんなところから、自分を評価していってください。
そして、できれば、自分の「できたこと」を書き出して、ノートを埋めていってください。
そうすると、「自分にはできることがたくさんある」と気づけて、あなたが「すごいな、自分とは別人だな」と思っていた人と、自分がそう変わりないことに気がつきます。
環境や人間関係を変える
あなたの行動に歯止めをかけるような人とは付き合うのをやめてしまいましょう。
それが親だったり、パートナーだったりする場合は、やり方を変える必要がありますが、付き合いをやめても支障がない人の場合は、自分から関係を変えていきましょう。
そして、変化を怖がらずに、挑戦を続けている人と、積極的につながっていきましょう。
新たな挑戦の中で、たとえあなたが大きな失敗をしても、そういった人たちなら、あたたかく見守ってくれます。
お互いが変化していくことを、応援し合える関係づくりをしていきましょう。
結果は数ヶ月単位で見ていって、試行錯誤を続ける
自分が変わり、人生が変わるのは、数ヶ月から数年単位で見ていきましょう。
「長いな」「早く結果を出したいのに」と、じれったくなったり、焦ったりすることもあるかもしれません。
でも、考えてみてください。
今までは、何度も挑戦をして、うまくいかなくて自分を責めてきたんです。
それが、上に書いたことをやっていくことで、数ヶ月後には、変化していて、自分に自信もついているんです。
「急がば回れ」です。
新しいやり方で、新しい人生を作っていきましょう。
ここまで、6つの行動を紹介しましたが、「無理なく変えていくこと」が継続のコツです。
慣れてくれば行動量も少しずつ増やしていくことができるので安心してください。
是非、今までうまくいかなかった人に、取り入れてほしい方法です。
あなたは無能ではない。良い行動が習慣化できず三日坊主になってしまうのは、方法が間違っているから
やる気はあるのに、良い行動が習慣化できずに三日坊主になってしまうのは、あなたが無能だからではありません。
何度がんばってみても、いつもうまくいかなくて、ずっとあなたは自分のことを責めてきたかもしれません。
「自分って本当にダメだな」
「きっと自分はできる人とは違うんだ」
そう思いたくなったこともあるかもしれません。
でも、それは違うんです。
コツさえつかめば、人生を変える行動をちゃんと身につけることができます。
ちょっと厳しい言い方になりますが、
「きっと自分はできる人とは違うんだ」
というのは、言い訳であって、現実から逃げているだけなんです。
もし、人生を変えたいと思うならば、そういった考え方を捨てなくてはいけません。
でも、安心してください。
この記事で書いたように、「人生を変えたい!」と思ったときに必要なのは、行動を大きく変えることではありません。
大切なのは、小さく変えて、できるだけ楽しい気持ちで取り組むこと、そして長い目で見て、結果が出るのを待つことなんです。
早く結果を出したいのはわかりますが、数ヶ月単位で見るんです。
行動をして試行錯誤を続けてさえいれば、必ず人生は変わってきます。
だから安心して、目の前のことに取り組んでくださいね。
何度、失敗していても大丈夫です。
少しずつ自信を取り戻して、人生を変えていってくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「やっぱり自分ががんばってもダメなのかな…?」