こんにちは、ダイエット中のキョロ(→プロフィールはこちら)です。
これまで何度もダイエットに挑戦してきました。
やせては、リバウンド。やせてはリバウンド。
今まで、この流れを繰り返し、なかなか「ダイエットを成功させたぞ!」と断言できるほどの結果は出せていませんでした。
今も、ダイエットは継続中です。
でも、以前と比べて成果が出ていて、しかも今回は大きなリバウンドをしてしまうこともなさそう。
どうして、ダイエットが成功しつつあるのかについて、お話したいと思います。
ダイエットにかぎらず、自分を成長させるためにはとても大切なことだと思うので、最後までお付き合いいただければうれしいです。
少しの変化に気づいて自分を励まし続ける
自分を成長させたいと思ったら、「早く結果がほしい」と思いますよね。
でも、努力を始めると結果が出るまでに、すごく時間がかかることも……。
結果が出ない日々が続くと、心がモヤモヤしてきて、「もうやめちゃおうかな……」という気持ちにもなってきます。
わたしも経験済みなので、よくわかります。
その対策として、わたしが取り入れてみたのが、「少しの変化に気づくこと」。
以前より少しでも変化があったら、喜ぶ。たとえそれが、微々たるものでも、自分を褒めて、褒めて、褒めまくるんです。
変化を感じるために記録をとる
「少しの変化に気づく」といっても、これがなかなか難しいんですよね。
そこでオススメなのが、記録をとること。
わたしのダイエットの場合は、
- 体重
- 体脂肪
- 歩数
- 筋トレにかけた時間
- ランニング・ウォーキングの距離
など。
これらをスプレッドシートに記録し、そのあとそれを見ながら日記を書きます。
日記には、気持ちの変化などを書きます。
「体重は減っていないけど、一喜一憂しなかった」といった記録も残します。
こうやって記録をとることで、ちょっとした変化に気づくことができるのです。
そして、褒めるべきポイントを見つけたら、それも日記に書き込みます。
この繰り返しで、「もうやめちゃおうかな……」がなくなり、モチベーションを維持しやすくなります。
結果が変わっていなくてもプロセスが変わっていればいい
わたしのダイエットで言えば、体重と体脂肪が減ったら、とてもうれしいのですが、いつも結果が出るわけではありません。
でも、思うような結果が出ないときでも、一喜一憂しなくなりました。
どうしてか。
それは、「結果が変わっていなくても、プロセスが変わっていればいい」と捉えるようにしたから。
体重が変わっていなくても、ランニングの距離が伸びていればいい。
いつもは、開けたらすべて食べていたポテトチップスの量が、半分になったら、それでいい。
こんなふうに、結果ではなく、プロセスに注目することで、自分を鼓舞し続けることができるのです。
これは、子育てにも応用が可能。
子どものテストの点数が伸びていなくても、学校から帰ってきたら、宿題をすぐにやれるようになった。
授業はあまり理解していないようだけれど、長時間、イスに座っていられるようになった。
などなど。
小さな変化かもしれないし、結果には直結してないかもしれませんが、確実に成長を遂げていることに気づきます。
大人も子どもも、成長するタイミングは人それぞれ。
小さな成長が積み重なり、突然、爆発的な成長を遂げることもあります。
それまでは、小さな変化を認めて、いつか大きな成長につながることを信じるしかありません。
自分にも、我が子にも、もっと寛容になってみませんか。
小さな変化に気づきましょう。同じ毎日、同じ一年なんてないのですから。
ぜひ、日記を書いてプロセスの変化を楽しんでみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
小さな変化に気づいて、人生を変えよう!