こんにちは、キョロです。
しばらく前から、ダイエットに取り組んでいます。
(かれこれ3年以上でしょうか…笑)
長いスパンで取り組むことで、健康的な生活が定着し、少しずつ成果が出ています。
ダイエットを始めたばかりの頃、わたしは漠然と「やせたい」と思っていました。
「やせたい」という気持ちを原動力に、がんばっていたわけです。
でも、問題にぶち当たります。
「どんな状態になったら、自分が納得できるのか」を明確にしていなかったので、いつになっても、納得できなかったんです。
「定義」を決める
そこで最近、わたしにとってのダイエットの「定義」を決めました。
それが、「今の自分に必要な筋肉量と、適切な脂肪量のバランスをとる」です。
(具体的な数値は、書きませんが)
というのも、わたし、体重的にはもう十分、「やせている」と言える状態なんですね。
(むしろ、少ないらしいです)
ところが、わたしの体組成を分析してみると、体脂肪は30%超え。
(なんと34%…チーン)
筋肉量は、理想の状態の80%以下です。
どうりで階段の上り下りで疲れるわけです。
わたしは、別にモデル体型になりたいわけじゃないんです。
ただ、健康になりたい。
将来、筋肉が衰えて寝たきりになるのがイヤなんです。
だとすれば、今やるべきことは「体重を減らすこと」ではありません。
「筋肉をつけること」です。それから、「脂肪を燃やすこと」。
自分なりのダイエットの「定義」ができたからこそ、向かうべき方向を明確にできました。
あくまでこれは、わたしのダイエットの「定義」なので、これは人それぞれです。
(同じ目標に向かっていく仲間がいるのなら、「定義」を統一する必要がありますね)
とるべき行動を「数字」と「言葉」で置き換える
どういう状態が理想なのかを明確にする。
そして、できるならば、その数値も明確にするといいと思います。
わたしの場合は、理想の体脂肪の量や、そのために必要なトレーニングの量など。
物事を漠然と捉えるのではなく、「言葉」と「数字」に置き換え、評価できる状態にすること。
これが、とても大事です。
めんどくさいかもしれませんが、言葉や数字にすれば、分析ができるんです。
行動の改善もしやすいです。
これは、ダイエットにかぎりません。
子育てでも、「子どもにどんな力をつけてほしいのか、そのために何が必要なのか」をしっかり考えたほうが、具体的な行動を起こしやすいです。
漠然と、「生きる力をはぐくむ」と捉えるよりも、
「コツコツ努力できる子になってほしいから、ピアノを週1で習わせるようにする。一日5分は、子どもと一緒にピアノの練習をする」
と決めたほうが、よっぽど効果的です。
逆に言えば、「言葉」と「数字」に置き換えていないから、行動に移せないんですね。
筋肉がなく、脂肪ばかりのわたしは、これからジムに週1で行くことにしました。
慣れてきたら、週2に。
それ以上は増やさないことにしています。
行動をせざるを得ないくらいに具体的にしよう
漠然とがんばるのをやめる。
具体的な数字と言葉にして、スケジュールに落とし込む。
めんどくさいかもしれませんが、やってみると行動がスムーズになり、成長も速いです。
もしこれからがんばりたい分野があるならば、ぜひ、考える時間をとって、ノートとにらめっこしてほしいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、矯正のため、歯医者さんへ。
1.5時間の施術。
さすがにここまで時間がかかると、椅子に寝ているのもつらくなるもんですね……。
歯医者さんで治療を受けているときは、目を閉じて呼吸や体、周囲の音に意識を向けます。
今回も、マインドフルに治療を受けることができました。
最近は、小川糸さんの『とわの庭』を読んでいます。
予想外の展開。「とわ」のお母さんの実態に驚きでした。
小説って、人間らしいドロドロしたものが描かれているので、ほっとします。
「みんな、こんなもんだよな」って(笑)。
人って一筋縄ではいかないもんですよね。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
疲れる前に休みをとる。「まだがんばれる」は「休みましょう」のサイン
複雑性PTSDと子育て④毒親に育てられても、子どもに愛情を伝えることはできる。シンプルな育児のススメ
自己紹介。複雑性PTSDになった経緯②現在、快方に向かっています。
よかったら、遊びに来てくださいね。
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