「最近、予定が詰まっていて、ゆっくりする時間が少ない」
「この頃、疲れていて休めていない」
誰にでも、こんな時期ってありますよね。
そんなときにオススメしたいのは、
「最低限やらなくてはいけないことだけをやること」
「それ以外は、潔くバッサリ捨てること」
です。
ひとまず、最低限やらなくてはいけないことだけをやり、休息の時間を確保しましょう。
食事、運動、睡眠の時間は確保する
忙しいときでも、食事、運動、睡眠の時間はしっかり確保するのをオススメします。
まずは、これが何より大事かと。
栄養バランスの悪い食事をとっていたり、睡眠時間が足りていなかったりすると、体調を崩しやすくなります。
すると、やるべきことが終わらず、さらに忙しくなる可能性が。
どんなに忙しくても、食事、運動、睡眠の時間は、できるかぎり確保することです。
自分にとって欠かせない活動の時間も確保する
「これをやると、自分が幸せでいられる」という活動の時間も、できるだけ確保できるといいですね。
予定が詰まっていて、心が落ち着かなくても、そのときだけは、リラックスしていられる。ワクワクしていられる。
そんな活動があるならば、その時間はカットしないようにしましょう。
ちなみに、わたしの場合は、読書とブログ、水泳です。
水泳をしに行くと、着替えなどを含めて1時間半くらいかかってしまうのですが、それでも、メンタルの安定には欠かせません。
運動をすることで、睡眠の質もよくなるので、1時間半かかったとしても、泳ぐ価値はあります。
「いま、絶対」ではないことを、バッサリと捨てる勇気
予定が詰まっているとき、疲れているときは、「今やらなくてもいいこと」をバッサリ捨てることで、時間と心の余裕ができます。
「本当は、やりたいんだけどなぁ。やれるかな。やろうかな……」
と、悩み続けると、逆に疲れてしまいます。
「やめるなら、やめる」
「やるなら、やる」
と決めて、行動をシンプルにしていきましょう。
「迷っていること」自体が自分を疲れさせていることもあります。
「迷って、ずっと考え続けている」から忙しく感じるのであって、実は、忙しくない場合も……。
決断力を身につける練習だと思って、「今やるべきこと、やらなくてもいいこと」を自分で決めてみましょう。
人生、波あり、谷あり
誰にでも、大変な時期はあって、踏ん張らなくてはいけないことがあります。
子育て中、介護中などは、自分のことをそっちのけで、がんばらないといけないこともあると思います。
そういうときに、「すべてを完璧にしなければ」と思うと、とても疲れてしまいます。
大変な時期は、「今やらなくていいこと」は手放していくこと。
きっと、大変な時期を乗り越えれば、手放したことと向き合う時間をとれます。
わたし自身、むすめの登校拒否で、最近は予定がカツカツに詰まっています。
「今じゃなくてもいいよな」と思うことを、いい意味で、諦める。
「思い通りにしたい」という執着を捨てて、淡々とやるべきことをやる。
そんな練習をしている最中です。
いつも、完璧じゃなくていい。
大変な時期は、最低限やらなくてはいけないことだけ。
そんなふうにして、上手に自分と付き合っていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、久しぶりに、ひとりで過ごす時間を確保できました。
TO DOリストを、細かいものまで全部、ザーッと書き出して、上から順に片付けていきました。
書き出して、完了したものに線を引いていくと、案外、自分ってがんばってるんだなという自信なりますね。
使っているTO DOリストがこちら。
夜、「学校がイヤだ」とむすめが号泣。今日も明日も、欠席予定です。
むすめがいつも一緒にいる環境で、「いかにご機嫌に過ごすか」が課題です。
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