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せっかく学ぶなら、質問をしよう。吟味された質問なら、まわりの人にも役に立つ

こんにちは、キョロです。

何らかの経験から学びを深めようとしているとき。

疑問がわいてくることがあります。

そんなとき、疑問をそのままにしていませんか。

わいてきた疑問は、そのままにせず、深く理解しようとすることが大切。

指導者がいるのなら、質問をして問題解決のヒントをもらうことをオススメします。

聞けば教えてくれる。聞かなければ最低限

先日、歯医者に歯科検診に行ったときのこと。

コーヒーをよく飲むわたしは、着色が気になっていました。

そのことを伝えると、より入念にメンテナンスをしてくれました。

さらに、メンナンスのあと、着色をおさえるための方法を質問してみたんですね。

すると、歯科衛生士さんが、

「この歯磨き粉は、着色をおさえるのにオススメです」

と行って、試供品を持ってきてくれました。

また、私生活で気をつけたほうがいいことも、教えてくれました。

気持ちを伝えたり、質問をしたりしなければ、ここまでの情報を聞き出せなかったと思うんですね。

学びを深めようと思ったとき。

疑問がわいてきたら、質問を吟味した上で、指導者に聞いてみるのがオススメです。

聞けばしっかりと教えてくれることも多いです。

逆に、聞かなければ最低限の指導で終わるんですね。

自分の質問が周りにも役立つことがある

誰かに質問をするとき、

「その場の空気を乱すのは嫌だなぁ」

と思うことがあるかもしれません。

でも、わたしは、積極的に質問していいと思うんですね。

というのも、自分が質問をしたことが、まわりの人の役に立つこともあるからです。

わたしは、水泳教室で、ときどき質問をすることがあります。

すると、ほかの人たちにも、

「へぇ、そうなんだ」

「できてなかった……!」

という気づきがあったりします。

また、自分の質問に続いて、ほかの人から質問が出ることも。

誰かが質問することで、

「聞いてもいいんだ」

という空気が生まれ、より学びのある時間にすることができるんですね。

(と言っても、「今は質問しても大丈夫なタイミングかな?」というのは、ちゃんと見計らっているのですが。

超・個人的な質問に関しては、レッスン後に確認しています。)

質問する内容は吟味する

習い事や、セミナーなど、お金を払って、何かを学びに行っているとき。

病院などで、自分の体について診察を受けているとき。

こういったときは、お金を払って、情報を取りにいっているわけですよね。

わざわざお金を払っているくらいなので、貪欲に学んでいくのがよいと思います。

疑問点をそのままにせず、深く理解できるよう、積極的な姿勢が必要かと思います。

聞いてみたら、意外とみんな、丁寧に教えてくれるものなんです。

(大体の人は)

でも、聞かなければ、教えてくれないことも多いですね。

ただし、質問する内容は、自分でしっかり考え、吟味することが大事かと思います。

すぐに答えが出るような質問をしてしまったり、しょうもない質問をしてしまったりすると、ただの時間泥棒になりかねません。

歯医者に行って、

「歯磨きってしたほうがいいですか?」

って質問したりとか……(笑)。

これはよくないと思うんですね。

日頃から自分の頭で考えておくことが大切なんです。

習いごとをしているなら、日々のレッスンで、自分の苦手なところを把握しておく。

そして、自分なりに解決法を調べたり、考えたりしてみる。

それでもわからないことは、質問をするのがいいと思います。

質問も、できるだけ具体的にして、漠然とした質問は避けたほうがいいように思います。

わたしの場合であれば、

「水泳って、自主練したほうがいいですよね?」

という質問よりは、

「クロールで50mを何本か泳ぐと、息が苦しくなってくるのですが、わたしのフォームでどの辺を改善すると、力が抜けた泳ぎをすることができるでしょうか」

といった質問のほうがいいと思うんですね。

そうすると、先生に、

「キョロは、フォームを改善したいんだな」

「もっと力を抜いて泳ぎたいんだな」

と理解してもらえます。

運がよければ、レッスン中にその点について入念にチェックしてもらえます。

「ただ質問すればいい」と思って、相手の時間泥棒にならないように。

その一方で、「こんな質問、しょぼすぎる」と、せっかくの意欲をおさえてしまわないように。

上手に質問するスキルを磨いていきましょう。

キョロのプチ日記

日曜日は、尊敬している人のセミナーを受講。

「この点を改善したら、わたしの人生が大きく変わりそう」というポイントが見つかったので、今後が楽しみです。

午後は、家族でコッペパンのお店に行きました。

月曜日は、水泳教室後、友人とランチへ。

友人は60代でかなり歳の差がありますが、「読書好き・運動好き・食べ物好き」という、共通点があり、いつも楽しくおしゃべりをしています。

「待ち合わせ場所に、早めに着いて本でも読んでおこう」と思ったら、その友人も同じことを考えていて……(笑)。

お互いに、早めに待ち合わせ場所にたどり着いてしまいました。

今は、「待ち合わせのときに本を読んでいる」という人は、かなりレアですよね。

何人かの友人に、「キョロは待ち合わせのときに本を広げているから、目印になっていいね」と言われたことがありますが……、

声を大にして言いたい。

「読書ってめちゃいいですよ!」

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よかったら、遊びに来てくださいね。

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