こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
家族で7日間、沖縄旅行に行ってきました。
夫の仕事の都合で、むすめの夏休みに合わせることができず、月曜から金曜まで小学校を欠席することに。
先生に、欠席する旨を伝えたところ、ちょっと苦い顔。
「先生に申し訳ない」
「迷惑をかけてしまった」
と心がモヤモヤ……。
しばらく心がスッキリしない日々を過ごしました。
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「数年後、まだその悩みを抱えているだろうか?」という問い
むすめが小学校を欠席することを先生に伝えて、お休み中に何をしておいたらいいのか、教えてもらいました。
「あ〜申し訳ないなぁ……」
モヤモヤ、モヤモヤ。
でも、もう決めてしまったことなのです。
ちょっとした旅行なら、小学校が休みの日に行くのですが、今回は、夫が仕事を10年勤めたお祝いの旅行。
会社から10連休をいただき、「このタイミングしかない」ということで思い切りました。
とは言え、気にしいなわたしは、「大丈夫かなぁ、いいのかなぁ」と不安になってしまうんですね。
そこで、こんな質問を自分に投げかけてみました。
「数年後、まだその悩みを抱えている?」と。
むすめが小学校6年生のとき、わたしは、まだこの悩みを抱えているか。
おそらく、「あんなこともあったね〜」程度だと思います。
この悩みを抱えるのは、期間限定のことで、たぶん来年の今頃はどうでもよくなっていると思うのです。
そんなにみんな、気にしていない
迷惑をかけてしまったかもしれない。嫌われたかもしれない。今後に関係に響くかもしれない……。
気になることは、次々に出てきます。
でも意外と、みんな、そんなに気にしていないもんなんです。
わたしがお世話になっている美容師さんのお話をしますね。
わたしが髪をカットしてもらっている美容師さんは、めちゃくちゃ派手な人(笑)。
先日、その人に「わたしがこんな髪型したら変ですかねぇ?」と聞いたら、「みんな、そんなに気にしてないですよ」と返事が返ってきました。
ものすごく派手な美容師さんに言われると、説得力があります。
その美容師さん、街中で見かけると、すんごく目立つのですが、見かけて思うのは、「あ、わたしの担当の美容師さんだ」だけ(笑)。
言われてみれば、本当に気にしていないのです。
たしかに、先生には手間をとらせてしまったし、もしかしたら「旅行で休ませるなんて、迷惑だなぁ」と思われているかもしれません。
でも、それだけのこと。
ほかの子ども達や保護者さんは、それほど気にしていないのです。
もし、そのことで噂を立てられるようなことがあったとしても……、そういう環境にいたいと思わないので、気にする必要はないんだろうなと思いました。
数年後にまで長引きそうな問題は、解決する努力をする
1週間後、1ヶ月後、半年後、一年後と、時を経ればどうでもよくなってしまう悩みは、さっさと手放したほうが、気持ちが楽になります。
逆に、数年後にまで長引きそうな問題は、解決する努力をしたほうがいいと思います。
たとえば、お子さんの関係がひどく悪い場合。
放置しておくと数年後に、もっと問題が大きくなるかもしれません。
問題が小さいうちに、対策して関係を修復するのが得策でしょう。
もちろん、問題はないに越したことはありません。
ただ、どうしても問題は生まれてくるし、起こってしまった失敗を取り消すことはできません。
その失敗からどうやってリカバリーするのか。
それを考え、実践した上で、「もう来年には気にしていないんだろうな」と楽観的な気持ちでやり過ごす。
こんなやり方を取り入れてみてはいかがでしょうか。
わたしもモヤモヤを抱えながら、アレコレ考えているうちに、スッキリして、沖縄旅行を存分に楽しめました。
休んだ分の勉強は、おうちでしっかり補って、2学期につなげようと思います!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
数年後の自分を想像して、人生を変えよう!
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