こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
今年から、水泳を習い始めました。
先生に指導してもらって、わかったつもりでいざ泳いでみると、ぜんぜんできない……。
でも、なんとかして上達したい。
そこで、試してみたことがあるんです。
それは、「この練習で何を得たいのか?」と考えること。
つまり、行動の「目的」を考えることなんです。
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「この行動で得たいことは何?」と問えば成果が出やすい
水泳教室では、先生が泳ぎ方についてザッと説明して、順番に泳ぎ始めます。
すべてを一度で理解しようとするのは難しく、泳いでいると、「あれ、どうだったっけ?」と混乱してきます。
何も意識せずに泳ぐと、「何も身につくことなく練習が終了……」ということも(笑)。
そこで、「なんとなく泳いで終わり」という状況を防ぐためにやっているのは、「行動の目的」を考えること。
25mをクロールで泳ぐときには、
「ここで何を意識して泳ぐ?何を身につけたい?」
と、自分に問うてから泳ぎ始めます。
考えるのはほんの数十秒なのですが、効果はバツグンです。
「この1本では正しい息継ぎを意識しよう」
こんなふうに、行動の目的を決めるだけで、行動の質が変わり、確実に成果を得ることができるんです。
「その行動で得たいこと」はできるだけ少なく
行動の目的は、「できるだけ少なく」を心がけています。
わたしの場合、水泳のときは、1時間の指導で意識するのは、多くても2〜3つくらいです。
25mを泳ぐときに意識するのは、1つだけですね。
「これさえ身につけばOK」
というのを忘れずに、泳ぎます。
いろいろ一気に身につけたくなるものですが、すべてを意識すると「どれも身につかない」で終わりがち。
1つずつ身につけるようにしたほうが、結果的に、早く技術を習得できます。
焦らず、「押さえておきたいポイント」を絞って、行動していきましょう。
目的が達成できたかをふり返る
行動したあとは「目的」が達成できたのか、ふり返るのがオススメです。
先日は、「背泳ぎで腕の動きをつけられるようになる」というのを目的に水泳に行きました。
頭の隅にずっとこの目的を置きながら練習したので、1時間の練習後は、ちゃんと腕をつけて泳げるようになっていました。
目的が達成できたことがわかれば、それ以外のことが身についていなくても、達成感が感じられます。
目的が達成できなければ、もう一度それを意識して行動してみたり、レベルを下げて挑戦したりして、次につなげることもできますね。
「この行動で目的を達成できるか?」という視点があれば、道を大きく逸れることなく、確実に成果を上げていけます。
何か行動を起こそうと思ったら、ぜひ、
「これをやる目的ってなんだろう?何が得たくてやるんだろう?」
と、考えてみてください。
それだけで、行動の質が変わり、得られる結果が変わります。
ぜひお試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
目的を考えて、人生を変えよう!
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