「疲れていない」と思っていても、実は疲労困憊?いつもスイッチオンの人は意識的にオフにしよう

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

いつも元気に過ごしているけれど、吹き出物や口内炎ができたり、イライラしたり……、そんなことってありませんか?

実は、それは「体が疲労困憊な証拠」かもしれません。

疲れていないつもり……。でも実は、疲れている

ずっと前のことですが、いつも元気な夫が帯状疱疹にかかり、同時期に、吹き出物と口内炎ができたことがありました。

うちの夫は、痛みや疲れに鈍感。

ちょっとした不調は、気力で乗り切るタイプです。

帯状疱疹ができて、痛みがあるのにもかかわらず、仕事や調べ物に精を出す夫。

仕事や調べ物は、とても興奮できて、楽しいそうなんですね。

本人は「楽しんでいるつもり」ですし、本当に楽しいんだと思います。

でも、体は「疲れたよ〜。休ませて〜」と悲鳴を上げていた。

わたしは、お医者さんではないので、断定できませんが、

「楽しいからって、疲れがとれるとはかぎらない」

「興奮することで、疲れを招いている」

ということも、あるのではないかと思っています。

多忙中毒の原因は?

帯状疱疹ができてもなお、活動しまくる夫に聞いてみたんです。

「体が疲れてるのに、休まないの?その理由は?」

って。

その答えが、

「忙しくしていないと、嫌なことを考えてしまうから」

でした。

なるほど、多忙にしていた理由は、不安や焦り、恐怖などのネガティブな感情から目を逸らすためでもあったようです。

わたし自身にも、そんな時期がありました。

「自分は価値がない」という思いを払拭したくて、とにかく忙しくしていたんです。

しっかり休むためには、心との上手な付き合い方を身につける必要もありそうです。

リラックスするための行動もスケジュールに組み込もう

スイッチオンの活動ばかりしていると、気づかぬうちに、疲れをため込んでしまいます。

そして、何かのきっかけで、ドーンと体調を崩してしまうことも。

その対策として、リラックスするための行動を、あらかじめスケジュールに組み込んでおくことをオススメします。

ワクワク、ドキドキ、ハラハラといった活動ではなく、心穏やかに過ごせる時間です。

自宅でゆったりお風呂に入ったり、近所をお散歩したり、読書したり、体がゆるんでいくような活動がいいと思います。

ずっとオンの状態でいると、疲れや痛みに鈍感になります。

すると、どんどん疲れをためていくことに。

ちょっとした疲れや痛みに敏感になりましょう。

オススメは、朝の体調観察。

ざっくりとでもいいので、

・よく眠れたか

・体はだるくないか

・気持ちは落ち込んでいないか

など、自分のチェックをしてみてください。

できれば、体調に合わせてスケジュールを組めるといいです。

わたしは、そのようにして、体調管理をしていますが、それでも体調を崩しがちです。

でも、それは悪くないことだと思っていて。

というのも、わたしの場合は、体のセンサーがしっかり働くので、

・元気

・疲れている

ということに敏感なんです。

だから、人よりも疲れを感じやすいし、コンディションのよさも体感することができる。

わかりやすい例だったので、夫の事例を挙げてみましたが、わたしもまだまだ、体調管理がうまくいきません。

でも、最近はずいぶんと体との付き合い方がうまくなりました。

あえて、「スイッチオン」の活動を減らしてみる。

ちょっと物足りない生活になるかもしれませんが、とてもオススメです。

ゆったりタイムも、ワクワク・ドキドキタイムも、どちらも楽しんでいきましょうね!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、鹿児島旅行2日目。

砂むし、流しそうめん、長崎鼻、知覧特攻平和会館など。

空港に行く前に、「TSUTAYA BOOKSTORE 霧島」にも行ってみました。

全国各地のTSUTAYA・スタバに行くのが趣味です。

ピンときた本があったので2冊購入。

自宅から持って出かけた本4冊、購入した本2冊。

本をたくさんリュックに詰めて、自宅に帰りました(笑)。

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