親も子どもも、デコボコでいい!偏ることを恐れない

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

わが家には、たくさんの本があります。

断捨離を進めているものの、本棚には、1000冊以上の本がズラリ。

わたしは、スキマ時間ができると、すぐに本を手に取る習慣が。

週に1〜2回は、書店へ。図書館にも、週1〜2で行っています。

そんなわが家で生活するむすめも、本の虫。

毎日、1〜2時間は読書をしています。長いと、3〜4時間は本を読んでいるかもしれません。

本を読むのが大好きで、得意なわたし。

その一方で、苦手なこともあります。

たとえば、人と関わること、予定が崩れること、自由に行動できないこと、など。

基本的に、自分ひとりで、自分が決めたとおりに、自由に行動したいんです(笑)。

得意なことと、苦手なことに、ギャップがあるんです。

むすめも、そう。

本はいくらでも読むけれど、やりたくないと思ったことは、やらない。

できることはものすごーくできるけれど、できないことは、本当にできない……。

わたしもむすめも、デコボコ人間なんです。

「もっとバランスよく、いろいろなことができたほうがいいのでは?」

自分に対しても、むすめに対しても、こんなふうに思ったこともありました。

でも、思い直しました。

「デコボコがあっていい」って。

なぜなら、世の中で、才能を発揮している人も、実は、デコボコが大きい人が多いから。

認められている功績が輝かしいものだから、それ以外のことが見えにくくなっているけれど、

ある才能に特化している分、できていないところだって大きいんです。

世の中で活躍されている人の家庭環境を探ってみると、生活スタイルが極端な場合も多いように感じます。

音楽の才能に恵まれたお子さんの家庭は、いつも家で音楽が流れていたり、ご両親が音楽家だったり。

スポーツが得意なお子さんのおうちは、自宅がスポーツ教室だったり、週末はいつも家族でスポーツをしていたり。

「時間をどう使うか、心身のエネルギーをどこに向けるのか」が、極端なんですよね。

自分の好きなこと、得意なことに、思いっきり、舵を切る。

これは、自分の才能を開花させるために、必須なのではないかと思います。

もともと、バランスがとれている人は、それでいい。

デコボコが大きい人も、それでいいんです。

生活に支障が出るほどのデコボコは、サポートを得たり、最低限の努力をしたりして、改善していく必要があると思います。

でも、その条件をクリアできていれば、デコボコでも、何の問題もナシ!

オールマイティーは目指さなくていい。

今、持っているものをとことん伸ばしていくこと。

これがとても大事なのではないかと思います。

毎日、何時間も本を読める。

これが、わたしにとっては、何よりも大切なこと。

だから、人から批判されても、何の成果を生み出せなくても、いいと思っています。

デコボコでいいんです。

というか、親のデコボコが、子どもの才能を引き出すことにもなると考えています。

わが家も、わたしの本好きが、むすめの本好きにつながりましたから。

だから、安心して、自分のデコボコを受け入れていきましょう。

毎日を、楽しんでいきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、早朝にちょっとしたトラブルがあり、気分がどんより。

気を取り直して、午前中の予定を済ませ、書店をブラブラ。その後、むすめとプールに行き、夜はスシローへ。合間に、死生観、心理学、小説、片づけなどに関する本を、複数冊、読みました。体調のいいときと悪いときで、読む本は変えています。

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