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寝る前の「お話ごっこ」で子どもの創造力を育て、親子関係を深める

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

うちのむすめは、「寝る前のお話」が大好き。

「今日はなにが楽しかった?」

「え〜っとね……こうえん!こうえんでね、おすなばがたのしかった!」

こんなやりとりをしたあと、むすめは満足そうに眠りにつきます。

人ってやっぱり、自分の話をよく聴いてくれる人を好きになるんですね。

ときどき、寝る前に「お話ごっこ」もします。

このお話ごっこ、子どもの想像力を育てたり、親子関係を深めたりするのにオススメです。

絵本が大好きな子にオススメしたい「お話ごっこ」

うちのむすめは、読み聞かせの時間が大好きです。

毎日20〜30分、長期休みに入ると1時間前後を読み聞かせの時間にさいています。

最近は、さし絵がほとんどない童話も聴いていられるようになりました。

たくさん読み聞かせをしてきたからか、どうやらお話を聴くのが得意なようです。

うちのむすめのように、お話好きにオススメしたいのは、寝る前の「お話ごっこ」

布団に横になりながら、お話を作るんです。

まずは、ママが。そして、次はお子さんが。

「ある日、ママとパパと◯◯(自分の子)がアイスを買いに行きました。すると、道ばたにアリさんがいました……」

こんな感じでお話を作っていきます。お子さんにとって身近な人をお話に参加させると、より楽しんでくれると思います。

それから、ママが最初に話をすると、どんなふうにお話を作ったらいいのかがわかり、安心して自分のお話ができるようです。

短いお話からでOK。親子で楽しんで関係を深めよう

「お話好きな子にオススメ」と書きましたが、そうでない子でも大丈夫。

短めのお話で楽しんでみてください

お布団のなかで、もうやることもないでしょうから、お子さんの手をつないだり、抱きしめたりしながら話すのも、いいですね。

「明日のごはんどうしよう……?」

「あ〜明日は、パパのお弁当を作らないと」

といった雑念がわいてきても、この時間はお話ごっこに集中してみてくださいね。

ママのリフレッシュのためにも活用してみてください。

このお話作り、けっこう創造力が必要になるので、ママやパパの頭をやわらかくするのにもオススメですよ。

アウトプットの機会をたくさんつくってあげよう

お子さんには、たくさんアウトプットの機会を作ってあげてほしいと思います。

絵本を読んであげるだけでも十分すばらしいと思うのですが、意識的にアウトプットをさせる機会をつくっていくと、子どもの語彙力や表現力などが、グンとアップします。

自分でお話を作るって、けっこう大変なことですよね(わたしも毎晩、必死です)。

親子で一緒に創造力を育て、関係を深めていきませんか。

ただし、子どもにお話づくりを押し付けるようなことは避けたほうがいいです。

子どもから、「お話ごっこしよう」と言いたくなるような雰囲気をつくっておくことが大切

子どもが「やりたくない」と言うならば、ほかのことでコミュニケーションをとっていきましょう。

お話ごっこにかぎらず、子ども自身に話をさせて、それを親がそれをじっくり聴くというのは、とても大事な行為だと思います。

ぜひ時間をつくって、お話ごっこを取り入れてみてくださいね。

キョロ

お話ごっこで、人生を変えよう!

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