「わからない」という言葉で思考停止しない。思考力や決断力を育てよう

こんにちは、キョロ（→プロフィールはこちら）です。

優柔不断なところがあるわたしは、ときどき考えるのが面倒になることがあります。

そういうときは、夫に、

「〇〇のこと、どうする？」

と聞かれて、

「わかんない」

と答えてしまいます。

思考停止して、考えるのをやめてしまうんです。

「わからない」と答えれば、それ以上、深く考える必要はなく、相手にすべてを任せられるので、楽チンです。

でも、そうやって考えるのを放棄していると、「あれ、こんなはずではなかったのに」と、後悔することになるでしょう。

「わからない」で思考停止するなかれ

夫に、

「週末どうする？」

と聞かれて、わたしが、

「わかんない」

と答えておけば、週末の予定について考えをめぐらせる必要はありません。

決断を夫にすべてを委ねることができる。

ただ、満足度の高い週末になる可能性は下がります。

決断を他人任せにすることで、楽ができる一方で、「納得のいく週末」になることは、難しくなります。

「わからない」で思考停止してしまうのは、自分の人生を放棄することになってしまうんです。

「わからない」から、どうする？

「わからない」で思考停止するのをやめて、

「わからないから、調べよう」

「わからないから、考えよう」

と捉えてみてはいかがでしょうか。

「わかる」ために、行動を起こすことで、毎日の生活に少しずつ変化が生まれていきます。

思考力を少しずつ育てる

今まで、自分で考えてこなかった人は、答えのない問題について思考をめぐらせるのが、難しいかもしれません。

実は、わたしも得意ではありません。

自分なりに答えを出しても、「これでいいのかな？」と思ってしまうことが、しょっちゅうです。

今まで、決断を他人任せにしてきた人は、同じような不安を感じるかもしれません。

それでも、自分で考えていくことがとても大切です。

自分で考えて、答えを出す。

これを繰り返すことで、思考力と決断力を育てるんです。

まずは、ほんのささいなことから、自分で決めていきましょう。

週末の過ごし方、今日の献立など。

まちがった決断をしても、あまり支障がないことから始めると、不安も小さくなります。

自分で決める練習をしていくと、だんだん大きな決断もできるようになっていきます。

わたし自身、昔と比べて、かなり決断力が身につきました。

思考力や決断力は、育てていくものです。

「わたしは、優柔不断だから」

「わたしには、決断力がないから」

と、諦めないこと。

「わからない」で思考停止せず、少しずつ、少しずつ、成長させていきましょう。

自分の人生ですので、ぜひ自分が納得のいくような決断をしていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、夫婦関係についての本を読みました。目からウロコの内容！

少し前まで、夫とギスギスしていて、かなり真剣に「これは、お別れのときが来たかも……」と思っていたのですが、持ち直したかも（？）しれません（笑）。

おやつに、無印良品の野菜チップスを食べました。

食べたあとに、「あ〜おいしかった！満たされた〜」とあえて言葉にしてみると、ますます幸せを感じられるような気がします（笑）。

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