こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
最近、わたしがハマっているのが断捨離。
もともと片づけ好きではあるわたし。
でも最近は、ちょっとずつ、ちょっとずつモノが増え、管理の手間が……。
そんなときに、書店で『おふみさんの捨てログ』という手帳を発見。
これを買ったことが、ちょっとした転機になりました。
ミニマリストだと思っていたけれど、思った以上の不用品が……。
『おふみさんの捨てログ』には、モノを手放すコツと、手放したモノを記入できる欄があります。
「モノを手放すために、これを買うって、結局モノを増やしちゃってるじゃん!」と思いつつも、わくわくが止まらず買ってしまいました。
結論、買ってよかったなと思います。
手放しかたのコツをチェックしながら、モノを減らせるのというのが、とても気軽で、すんなり手放せたものがたくさん!
自分のことをミニマリストだと思っていたけれど、実際のところ、そんなこともなくて(笑)。
思った以上に、我が家には不用品があふれていました。
どんどん手放していくと、少しずつ部屋がシンプルになっていき、心が満たされました。
モノを減らしていると突然ひらめきが……!
いさぎよく不用品を手放していくと、突然、ひらめきが!
「わたし、シンプルな暮らしがしたいんだ」
「やりたくないことを無理してがんばるのは、もうやめたい」
「自分の大好きなことをする時間をもっと増やしたい」
心の声があふれ出したんです。
この感覚、すごく久しぶりでした。
片づけをすることで、自分が大切にしたい価値観を思い出すことができました。
自分を幸せにするはずのモノやこだわりが自分を苦しめていた
考えてみたら、最近のわたしは、いらないモノをたくさん抱え、自分の人生の妨げになる考えや価値観も、手放せずにいました。
自分の心がつらくなるほどがんばる必要はないのに、無理して体を壊してしまったり、
いいママにならなくてはと、子どもとの遊びのときに「どの遊びが子どものためになるんだろう」と深刻になってしまったり。
完全に頭でっかちになっていました。
頭のなかを、不必要な知識とこだわりでぎゅうぎゅうにして、にっちもさっちもいかなくなってしまったんですね。
何かをとれば何かを捨てなくてはいけない
でも、何かをとれば何かを捨てなくてはいけません。
わたしは、知識を詰め込み、育児法にこだわりすぎるあまりに、ゆとりのある暮らしを捨ててしまっていたのです。
片づけをしながら、そんなことを考え、「もっと楽に生きよう」と思いました。
このところ、小説を読むのにハマっていて、「ただ感じること、楽しむこと」の幸せを噛みしめています。
そうやっておだやかな時間を増やしていった結果、自然と子どもにもやさしく接することができるようになり、今まで以上に、家族の笑顔が増えました。
空間のゆとりは、心のゆとり。
これからも、いらないモノはどんどん手放して、身軽になっていきたいなぁと思っています。
ぜひ今日は、不要なモノを手放す日にしてみてください。
気持ちが軽くなるのを、感じられるはずです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
不要なモノとこだわりを手放して、人生を変えよう!