「なんだかパッとしない毎日だな」
「はたから見れば、わたしの生活って幸せなんだろうけど、このモヤモヤは何だろう?」
「欲求不満が続いて、いつもイライラしている」
あなたは、こんなふうに、正体がよくわからないモヤモヤ・イライラに悩まされていませんか。
今日は、「幸せな生活を送っているはずなのに、満足できない」という人に向けて、記事を書きました。
大切なのは、自分の「幸せ」を定義すること。
「どんな感情を得たら、幸せを感じられるのか」を知ることです。
自分にとっての「幸せ」を理解しよう
あなたにとっての「幸せ」とは何ですか?
この「幸せ」の定義ができていないと、
「実は、今も十分、幸せなのに、幸せに気づけない」
という事態が起こります。
また、
「幸せの状態がわからないから、努力のしようがない」
という事態にもなりかねません。
どういう状態を幸せだと考えているのか。
この点を、しっかり考えてみましょう。
ちなみに、わたしは、
・読書でひらめきを得たとき
・水泳でマインドフルになっているとき
・ブログに集中しているとき
に、幸せを感じています。
この3つさえできていれば、おおむね満足。
お金を自分で稼いでいなくても、玉の輿に乗れていなくても(笑)、今の暮らしに満足しています。
自分にとっての「幸せな感情」は?
自分が「幸せ」を感じているとき、どんな感情を感じていますか?
・安心感
・緊張感
・高揚感
・達成感
など。
どういった感情になると、自分が幸せを強く感じるのかを把握すると、意図的に「幸せな状態」を作り出すことができます。
ちなみに、わたしは「安心感」がかなり大事です。
「安心感」が欠如してくると、イライラしたり、落ち込んだりがひどくなり、家族に対して冷たい態度をとるようになります。
そのため、水泳教室に行ったり、身近な人と連絡をとったりして、「安心感」をいつでも得られるようにしています。
「ハラハラ・ドキドキする状況」に幸せを感じるなら、イベントを多めにするのがいいかもしれませんし、
「達成感」を得ることに幸せを感じるなら、小さな目標をたくさん作るといいかもしれませんね。
自分が「幸せになりやすい感情」を理解して、「それを感じられる予定」を手帳に書き込んでいきましょう。
自分にとっての「幸せ」を書き出すと、幸福感をしっかり味わえる
カンタンに「幸せ」を体感するために、自分の「幸せな状態」を紙に書き出しておくのをオススメします。
ささいなことから、大きなことまで、思いつくものをすべて書いておくといいですよ。
ちなみにわたしは、
・プールに行ったあとに、冷たいお水を飲む
・好きなドラマを15分観る
・益田ミリさんのマンガを読む
・書店で10分くらい立ち読みをする
・自分好みのホテルでゆったり過ごす
・ブックカフェで内省をする
など、小さいことから大きいことまで、あります。
あえて、「プールに行ったあとに、冷たいお水を飲む」という項目を書き出しておくことで、
「あ〜、今、わたし、幸せだぁ」
と自覚することができます。
自覚していないと、スルーしてしまう幸せも、たくさんあるんですよね。
なんとなく飲んでいるビール。
それを「お風呂上がりのビールが最高」と意識して飲むようにすると、それだけで「幸せ」を感じられるんですね。
思った以上に、「幸せ」を感じるシチュエーションは多く、気づくことができれば、生活の満足度も上がっていきます。
「幸せ」な状態を漠然と捉えず、具体的な言葉にしていきましょう。
得たい感情に気づくことで、より、幸福感を得やすくなります。
一緒に、幸せ探しをしていきましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、水泳教室があり、バラフライの練習をしました。ちょっとずつ前進しています。
夜は、おつまみを作って晩酌。
最近、ときどき、お酒を飲むようになりました。
もともとお酒好きなのですが、「ちゃんとしなきゃ!健康的な生活を送らなきゃ!」と思い、封印していました。
でも、「ほどほどに健康でいればいいや」と思えたので、週に1回は、おつまみと共に晩酌をしようかなと思っているところです。
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