こんにちは、キョロです。
趣味もやりたいこともない。
パッとしない毎日。
不幸なわけじゃないけれど、特別、幸せなわけでもない。
こんな人に提案があります。
やったことがないことに取り組む
パッとしない毎日を、充実した毎日に変えたい。
そんな人にオススメしたいのは、「やったことがないこと」に取り組むこと。
たとえば、
・読んだことのないマンガを読む
・行ったことのない場所に行く
・新しい習いごとを始めてみる
・話したことのない人と話す
・いつもと違うジャンルの小説を読む
・人にオススメされたことにチャレンジする
などです。
わたし達の生活のほとんどは、「いつもの習慣」から構成されています。
その「いつもの習慣」に、あまり喜びを感じていないのなら、一部だけでも、新しい習慣を取り入れてみるといいと思うんですね。
「いつもと違うこと」をすると、「いつもと違う気づき」があります。
それが、きっかけで人生が開けてくることがあるんです。
「わたしが○○するなんて、無理」と決めつけない
数か月前から、ジムに通い始めたわたし。
加えて、自宅で踏み台昇降を始めてみたんですね。
すると、体脂肪が減り、筋肉量が増えてきたんです。
ずっと、「運動音痴のわたしがジムなんて、敷居が高い……」と避けていました。
でも、何度か通っているうちに、ジムの空気に慣れてきました。
「ジムなんて、わたしに似合わない」というのは、単なる思い込みだったんですね。
やりたいことがふと頭に浮かんだとき。
「いやいや、これまで何もしてこなかったわたしが、○○を始めるなんて…」
と、尻込みしてしまうことがあります。
でも、「こんなわたしが……」なんて思わず、やってみたかったら、やればいいんです。
「わたしには無理」と決めつけず、「試しにやってみる」くらいの軽い気持ちでトライしてみるといいと思います。
最初の数回で諦めない
はじめて、ジムの体験会に行ったとき。
自分が場違いに思えて、冷や汗をかきました(笑)。
というのも、ちょうどその時間に、ムキムキの男性が、「フガーーーー!」と言いながら、ダンベルを持ち上げていたんですね。
ほかにも、男性陣が、「フンッ!!!」とか言いながら、筋トレグッズを上げ下げしていたりして、
「いや、わたし、こんなところで筋トレする人間じゃないよな」
と思ってしまったんです(笑)。
ですが、自宅で筋トレするのもあまり得意でないので、やむを得ず、何度か、ジムに通ってみたんですね。
1~2回目は、やはり、場違いな感じが拭えませんでした。
でも、諦めの悪いわたしは、その後も何度か通ってみることに。
すると、だんだんその場の空気に慣れてきたんですね。
「これなら通えるかも」と思えたのは、5回以上、通ったあとでした。
今は、迷うことなく、ジムに通うことができています。
「新しいこと」に取り組むとき。
1回で判断してしまうのは、早計な気がします。
せめて、5回以上やってみるといいのかなと。
オススメされたけれど、挫折してしまった小説も。
時間をあけて、何度か読んでみるといいと思うんですね。
本は、そのときの自分の読解力とか、成熟度によって得られるものも違いますし。
(わたし自身、「1回読んだだけでは理解できなかった本」が、かなりあります)
「うーん、これは、わたしに合わないかも」と思っても、何度かやってみる。
その上で、継続するかどうかを決めるといいのではないかと思います。
現状を変えなければ、結果も変わらない
もったいないのは、
「新しいことをやるのは、ちょっと苦手だから」
「慣れない場所は苦手だから」
と、新たな一歩を踏み出さないこと。
「パッとしないなぁ」とか、「もっと幸せになりたいなぁ」とかって思っているのに、新たな行動を起こさないのは、ちょっと残念。
「現状を何も変えようとせずに、違った成果を得ようとする」
これには、無理があります。
当たり前のことなのに、けっこう見逃していることでもあります。
「何も努力していないのに、超難関の資格試験に合格」なんて、無理ですよね。
試験に合格したかったら、ダラダラする時間を減らし、勉強の時間を作ることが必要です。
もし、「毎日がつまらない」と感じているなら、「いつもの行動」を「新しい行動」に変えてみましょう。
小さくでいいので、行動を起こし、少しずつ現状を変えていくこと。
この手応えを感じ、「行動すること=楽しいこと」と思えるようになると、現実はもっと大きく動いていくようになります。
ぜひ、小さな一歩を踏み出しましょう。
キョロのプチ日記
昨日は、歯科検診のため、かかりつけの歯医者へ。それから、矯正歯科へ。
さて、帰ろうかと思っていたところ、おじいさんに道を聞かれ、場所まで案内。
実はわたし、週に1回くらいの頻度で、道を聞かれているんです(笑)。
今週、道を聞かれるのは、すでに2回目でした。
何か秘めた才能が眠っているのでしょうか……?
でも、とても残念なのが、わたしはとんでもなく地理が苦手で、ほぼ地図が読めないこと……。
今回は、知っている場所だったので、案内できましたが。
その一方で、地図が大好きな夫は、道を聞かれたことがほぼなく、たいそう残念がっています。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
最近の記事がこちら。
【複雑性PTSD】調子が悪いときに周りの人とトラブルを起こさないための工夫とは?
ストレス発散は健全な方法で。暴飲暴食、散財などの悪習慣の原因は「がんばりすぎ」にある
「自分が傷ついているから」と言って、人を傷つけてはいけない。気づかぬうちに加害者になっていないか、考えてみよう
複雑性PTSDから回復するために役立ったこと。精神的に安定したパートナーを得る
人にイライラをぶつけないために考えること。「自分って、人にとやかく言えるほど、立派な人間か?」
ご機嫌でいるために、小さな不快感を見逃さない。不快感に気づけば、メンタルは安定する
ご機嫌よくいるために、60%のがんばりで過ごす。疲れはすばやくリセットすることが大切
よかったら、遊びに来てくださいね。
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