無理をすると、調子が崩れますよね。
腰痛、眼精疲労、頭痛、肩こり。
わたしはしょっちゅう、こんな症状が出ます。
応急処置的に、湿布を貼ったり、目薬をさしたりしますが、本当に治したいなら、生活をガラッと変える必要があります。
具体的に、生活のどこをどのように変えたらいいのか。
それは、自分の心を理解することで、わかってくるように思います。
不調の本当の原因
たとえば、わたしの眼精疲労。
特にひどくなるのが、メンタルが不安定なときです。
なぜか。
落ち込んでいるときや、イライラしているときに、ネットサーフィンが増えるからです。
どうやったら元気になれるか、延々と検索してしまったり、
感情の乱れと向き合うのがつらくて、スマホで気をまぎらわしたりしてしまいます。
凹んでいるときは、友人とのLINEのやりとりも増えるので、ますます眼精疲労は悪化。
体を動かさずに、スマホを眺めているので、腰痛や肩こりが出てくることも。
不調の原因を探っていった結果、メンタル面の問題が浮き上がってきます。
心が「苦しいよ〜」と悲鳴を上げたとき、不調を引き起こすような問題行動をとってしまうことが増えるんです。
心に不要な何かを抱えていないか
心に染みついた不要な思考が、不調を引き起こすことがあります。
「自分には価値がない」と思い込んで、自分を責めて、追い詰めた結果、暴飲暴食に走る。
仕事で完璧を求めすぎて、残業続き。寝不足になり、めまいや倦怠感がひどくなる。
こういったことは、よくある話だと思います。
わたし自身、ブクブク太ってくるのは、心に余裕がないときなんです。
「自分には価値がない」と思っていたり、「何事も完璧にしなきゃ」と思っていたり……。
こういった心のガラクタが、不調につながっていきます。
不要な「心のクセ」を手放し、楽に生きる
わたし自身、昔、心に大量のガラクタを抱えていました。
「自分には価値がないんだから、誰よりも努力しなきゃ」
「完璧にできなければ、生きる価値なし」
本気でこんなことを思っていて、生き地獄にいるようでした。
でも、少しずつ、
「こんな自分でも、いいのかも」
「完璧じゃなくてもいいよね」
と、柔軟に考えられるようになり、大きな不調も減っていったんです。
摂食障害も治り、メンタル疾患も劇的に改善しました。
それくらい、心のクセは、体調面に現れてくるんです。
本当は抱える必要のない、心のガラクタを、少しずつ手放していきませんか。
「こうしなきゃ」
「こうじゃなくちゃダメ」
こう強く思い込んでいること、ないでしょうか。
その強い思いを少しゆるめて、
「〇〇だったら理想だけど、そうできなくても仕方ない」
と捉えることはできないでしょうか。
心を柔軟にすること、とても大事です。
わたしは、日記を書いたり、本を読んだりして、少しずつ柔軟な心を取り戻しました。
あまりにつらい場合は、病院を活用するのもいいと思います。
不要なモノ、不要な思考は、どんどん手放していきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、家族でカラオケへ。
その後、ハンズで文具を物色。
いろいろな種類のノートを試してみるのが大好きで、これまで、モレスキン、EDiT、MDノート、ニーモシネ、ライフ、無印良品、ほぼ日手帳……など、たくさん使ってきました。
ひとつのノートを使い続けるのもいいのですが、ときどき、変化を加えるのが好きです。
ちなみに、今は、Campusのノートとニーモシネ、EDiTがメインです。
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