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パートナーとのコミュニケーションで大切にしたいこと11選|自分が変われば家族も変わる

夫婦円満のわが家。数年前は、離婚の危機に見舞われましたが、今は、笑いのあふれる毎日を送っています。

今回はその経験を活かし、パートナーとコミュニケーションをとるときにオススメしたい行動を紹介します。

具体的には、こちらの11点。

  1. どちらの意見も正解だと考える
  2. 自分の意見を疑うクセをつける
  3. 夫は味方だと認識する
  4. 「察してほしい」を手放す
  5. 夫がしてくれたことを認める
  6. アイメッセージを使う
  7. 徹底的にわかりやすく伝える
  8. 素直になる
  9. 被害者意識を手放す
  10. コミュニケーションの目的を考える
  11. 聞き上手になる

詳しく見ていきましょう。

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どちらの意見も正解だと考える

パートナーと自分、どちらの意見も正解だと考えてみましょう。

パートナーと意見を言い合うとき、お互いの言い分を否定し合っていませんか?

実は、わたし、しょっちゅうこれをやっちゃうんです……。

口で批判しなくても、ついふれくされた態度に出てしまうことも。

このクセがよくないんです。

「どちらの意見も正解」と思っていれば、意見を聞き合った上で、どうすべきかを冷静に話し合うことができます。

「まちがっている・まちがっていない」で批判し合うのは、やめましょう。

自分の意見を疑うクセをつける

自分の意見を疑うクセをつけることも、とても大事です。

「自分の意見って、おかしくないかな?」

「すごく極端なことを言っていないかな?」

「ほかの道はないのかな?」

こんなふうに、自分の意見を検証して、「自分の意見があまりよくなかったな」と思ったら、いさぎよく引きましょう。

夫は味方だと認識する

夫は味方であることを、忘れないようにするのも大事。

意見のぶつかり合いをしているときって、パートナーを敵対視してしまいがち。

わたしも、よくやってしまいます……。

でも、コミュニケーションの目的は、夫婦で協力していい家庭を作っていくことのはず。

意見が食い違っても、夫婦円満のための話し合いのためなんだと考えて、ケンカを防ぎましょう。

「察してほしい」を手放す

「何も言わなくても察してほしい」

これが、本当によくないんです。

なんでも察してくれるパートナーは理想的。

でも、そんなステキな人って、そうそういないように感じます。

話し合わないと、わからないことってたくさんあります。

「阿吽の呼吸」は、夫婦のコミュニケーションの積み重ね。

話し合いを重ねて達する境地なんだと思います。

夫がしてくれたことを認める

夫がしてくれたことは、ちゃんと認めるようにしましょう。

「やってくれるのが当たり前」

「だって、わたしだって家族のためにがんばってるんだから」

こういった態度は、相手への期待を大きくしてしまい、ケンカの原因になってしまいます。

どんなに小さなことでも、感謝をする。

これがとても重要です。

もし、素直に感謝できないとしたら、「がんばりすぎ」の可能性があります。

心に余裕がなければ、他人にもやさしくできません。

自分が大好きなことをするなどして、心に余裕を持ちましょう。

アイメッセージを使う

パートナーに何かを伝えるときは、アイメッセージを使うのがオススメ。

「自分」を主語にして、気持ちを伝えるんです。

「なんで“あなた”って、いつも◯◯なの?」

と言っていたところを、

「〇〇してくれたのはうれしかったけど、わたし、△△がつらかったんだ」

と伝えてみるやり方です。

徹底的にわかりやすく伝える

気持ちを伝えるときは、「徹底的にわかりやすく」を意識してみると、すんなり伝わることがあります。

うちの夫の場合は、

  1. 結論
  2. 理由
  3. 結論

という順番で、説明するとわかってくれることが多いです。

端的に述べると、より効果的でした。

たとえば、

「週末、無印良品に行きたいな。観葉植物を見に行きたいんだよね。無印良品みたいな部屋を目指したいから。土日のどっちなら行けそう?」

といった感じです。

逆に、こういう話し方をすると、夫はイライラし始めます。

「無印良品って観葉植物売ってるよね。無印良品ってオシャレだし、ああいう部屋っていいよね。ってか、土日ってあいてる?朝は、わたしも用事があるんだけど……、お昼だったら、出かけられると思うんだよね。電車って混んでるかな?まぁ混んでてもいっか。それでさ、無印良品行ってもいい?」

こんな感じで話すと、話の途中で、「で、何が言いたいの?」と言われてしまうことも。

わかりやすい話し方の研究にもなりますので、ぜひ「徹底的にわかりやすく」を意識してみてくださいね。

素直になる

パートナーと話すときは、素直でいることも意識してみるといいですよ。

パートナーが言ってることに納得したら、

「そうなんだ。それもいいね」

と素直に答えること。

自分がまちがっていたと思ったら、

「ごめんね」

と謝ること。

とても難しいんですが、これができるとケンカがかなり減ります。

わたしも、がんばって習慣づけているところです。

被害者意識を手放す

被害者意識は手放しましょう。

「夫のせいで、うまくいかない」

「わたしが、うまくいかないのは社会のせい」

こんなふうに思っていると、トゲのある言葉を発しがちになります。

うまくいかないときでも、自分ができることを探し続ける姿勢を持つと、とても魅力的な女性になれると思います。

コミュニケーションの目的を考える

コミュニケーションの目的を思い出せば、話がわき道にそれることが減っていきます。

パートナーとの会話が白熱してくると、論点がズレるってこと、ありませんか?

わたしも、以前はこれがしょっちゅうで、夫に、

「いま話してるのは、そういうことじゃないやろ」

と言われていました。

そうすると、ますます腹が立って、

「うるさい!もうほっといて」

と、ヒステリックになってしまうこともありました。

「いま話してるのって、むすめの習いごとのことだった!どれがむすめに合ってるのか、決めたかっただけだった」

こんなふうに目的を思い出すだけで、コミュニケーションが変わります。

聞き上手になる

人は、自分の話を聞いてくれる人を好きになります。

自分の意見を押し通す前に、パートナーの主張を聞いてみるのもオススメです。

そのときは、いっさい否定しないこと。

同意はしなくても、相手の意見を認めることはできます。

まず、主張を聞いて自分なりに咀嚼をし、その上で、自分の意見を言ってみるといいと思います。

これはもう練習あるのみ。

わたしは、毎日、練習して少しずつこのスキルが上達してきました。

まとめ

コミュニケーションがうまくいくと、夫婦関係は大きく変わります。

自分のコミュニケーションのクセを直すのは、すごく努力のいることなのですが、効果バツグン。

夫とは、もうすぐ10年の付き合いになりますが、試行錯誤を続けてやっと、冷静なコミュニケーションができるようになってきました。

鍛錬あるのみです。

どうしてもパートナーとギクシャクしてしまうという人は、今回、紹介したうちのひとつでも、実践してみてほしいと思います。

自分が変われば、パートナーも変わります。自分から、変化を起こしていきましょう。

こんなえらそうなことを言っているわたしも、まだまだ発展途上。一緒に魅力的な女性をめざしましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

コミュニケーションを変えて、人生を変えよう!

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