こんにちは、ダイエットに励むキョロ(→プロフィールはこちら)です。
32歳になって、20代の頃よりずっとやせにくくなりました(2021年10月時点)。
体脂肪も体重もどんどん増え、「こんなはずじゃなかったのに」と自己嫌悪することも。
同じように、体重や体脂肪の増加に困っていませんか?
今回の記事は、ダイエットに関するキョロの経験と確実なダイエットのために大事なことについて記事にしました。
10代20代の頃はやせていたのに、どんどんふとっていく自分に自己嫌悪していたり、やせてはリバウンドしたりしているなら、最後まで読んでみてくださいね。
キョロの経験談を知って、ダイエットの励みになればうれしいです。
もくじ
好きなように食べていたら肥満になってしまったキョロの体験
なぜキョロがダイエットに励むようになったのか。
それは、2年前(2019年)の健康診断で、「中性脂肪」の項目で引っかかってしまったからです。
それまで食に無頓着で、食べたいものを食べたいものを食べ続けてきました。
夕食の代わりにポテトチップスを食べたり、朝ごはんは甘いココアを飲んで終わりにしてしまったり、平気で不健康な食生活を送っていました。
単純に、一日に摂取すべきカロリーを超えていなければ問題ないと思っていたのです。
「中性脂肪」の項目で引っかかり、そのとき家にある体重計に乗ってみたら、体脂肪がなんと33%に。
その当時の体型と言えば、おしりはブヨブヨで、お腹はポッコリ。体重増加で体に負担がかかったのか、股関節に痛みを感じるようにもなりました。
太ももは肉割れも見えるようになりました。
いまその頃の写真を見ると、あまりにひどいありさまに愕然とします。
見た目の問題だったら、「まだ大丈夫」とたかをくくっていたかもしれませんが、健康診断で明らかに結果がよくないことで、焦りを感じました。
体やダイエットに関する本を数冊読んでみると、肥満は糖尿病などの病気を招き、致命的な事態につながりかねないとのこと。
「これはまずい」と思ったわたしは、一念発起して健康管理に力を入れることにしたのです。
ダイエットは現在進行中ですが、体脂肪は20%台まで、体重も5キロほど落としました。
ダイエットには食習慣が大事だという当たり前のことに、やっと気づいたところです。
世の中には間違ったダイエット法がたくさん流通している
世の中には間違ったダイエット法や健康の知識があふれています。
ダイエットや健康管理に大事なのは、食習慣の改善と運動。地道な習慣の積み重ねなのです。
「◯◯するだけでやせる!」
「◯◯ダイエット」
こういう言葉に惹かれてしまうのは、地道な努力が続かなかったり、手っ取り早く成果を出したいと思ったりしてしまうからです。
それに、テレビなどのメディアも、「◯◯だけダイエット」のほうが視聴率が上がるので、過激で本当は健康的でもないダイエット法を進めてくるわけです。
テレビで流れているダイエット、流行っているダイエットが間違っている可能性もあることを頭の隅に置いておいてください。
正しい健康の知識を手に入れる
確実に健康的にやせるには、正しい健康の知識が不可欠です。
体のしくみを知ることで、どうして今の健康状態になったのかを探り、対策を考えていくことができるからです。
わたしの場合で言えば、中性脂肪の数値が上がるしくみを知り、具体的な対策を決めることで、健康状態が改善しつつあります。
また、栄養についても学び、血糖値を上げ過ぎない食品選びや、摂取する油の知識、栄養価の高い食品などを知ることが大切になります。
カロリーさえ抑えればいいというダイエットでは、いずれ健康状態に問題が出てくるでしょう。
大切なのは、摂取するカロリーに対してどれくらいの栄養素が含まれているか。
やはり栄養バランスの整った食生活が重要なのです。
食習慣の改善するには生活習慣を整えること
「食習慣を整えることが大切なのはわかった。でもそれができないんだよ」
こういった反論も聞こえてきそうです。
食習慣を整えるには、自炊の時間をしっかり確保することに尽きます。
もちろん、お惣菜や外食などでも健康的な食事を摂ることもできるのですが、継続的に購入すれば、かかる食費は跳ね上がります。家族がいればなおさらです。
それに、お惣菜で食べるものが野菜やお肉だからと言って、体にいいともかぎらないのです。
使っている油、砂糖などは、体にいいものなのか、適正な量なのか。
考えてみると、お惣菜でお金をかけて野菜とお肉をしっかり摂っても、完璧な食事とは言えないのです。
ましてや、低価格で買えるお惣菜は、糖質が多く含まれているものが多いです。
ピザやパンなどはお手頃で、手に取りやすいですが、肥満の原因になりやすいです。
食費を抑え、確実に健康的な食事をするには、やはり自分が作ったものが一番なのです。
結局、継続して健康でいるためには、自炊を続けられるかどうかが大きなポイントで、いかに自炊を続けられる環境を作るのかが鍵なのです。
具体的な例としては、早寝早起きですね。
前日の家事を決まった時間に終え、子どもを早く寝かしつけること。
そして、早く起きれば、食事の準備にも十分な時間がとれるでしょう。
また、先に献立を考えておくことで、献立の悩みを解消しておいたり、野菜はまとめて切ってしまったり。
小さな工夫を重ねて、自炊を習慣にしましょう。
まとめ|食習慣改善の知識と時間の確保がダイエットの鍵
世の中は間違ったダイエット情報、健康の知識であふれています。
体の仕組みや栄養の勉強を知ること、また自分の健康はどうして害されているのか原因を知ることで、正しい対策を打つことができます。
正しい対策、つまり、健康的な食生活を送るには、自炊の時間が欠かせません。
そうなると、生活習慣自体を整えていく必要があります。
家事を終える時間を決め、子どもは早く寝かしつける。早起きをすることで、食事作りにかける時間を確実に確保するのもおすすめです。
ただし、無理はしないようにしてください。無理をすると、子どもやパートナーに八つ当たりする原因になりかねません。
料理嫌いのわたしですが、長生きをしてずっとブログを書き続けていたいし、学び続けていきたいので、思い腰を上げて料理をしています。
自炊のメリットと不健康な食生活のデメリットを知れば、きっと前よりも健康的な食習慣を身につけることができます。
ぜひ料理が楽しくなる工夫しながら、健康的な体を目指してみてください。
わたしもあと最低でも3%くらいは、体脂肪を落とそうと思っています。
一朝一夕に身につく習慣ではありませんが、試行錯誤しながら少しずつ進んでいけば、必ず成果は出ますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
健康な体は幸せの基礎になるよ!