こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
昨年からダイエットを継続しています。
成功しつつあるダイエットですが、「これはやらなければよかった」と思うことがいくつかありました。
そこで、今回は「ダイエットでのNG行動」についてお話したいと思います。
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ダイエットでやってはいけない行動12選
ダイエットでのNG行動はこちらです。
- すぐにやせようとする
- 極端なダイエットに走る
- まちがった知識でダイエットをする
- 他人の成功例にこだわる
- 合わない習慣を続けてしまう
- ハードルの高い目標を立てる
- 自分を責める
- ドカ食いしたあとに自暴自棄になる
- ガマンをしすぎる
- 子どもが残したものを食べる
- 食生活を変えるだけでやせようとする
- 運動だけでやせようとする
詳しく見ていきましょう。
【NG行動】すぐにやせようとする
ダイエットの結果をすぐに出そうとすると、失敗することが多いです。
わたしは、すぐにやせるために、食事を抜いて、その反動でドカ食いしてしまうことがありました。
すぐにやせようとすると、どうしても無理のあるダイエットをしてしまい、ストレスがたまりがちになります。
強いストレスを感じると、続けるのが苦痛に……。
「少しずつやせればいい」と思ってダイエットに励むのをオススメします。
ちなみにわたしは、理想の体型になるために5年以上かけるつもりでいます。
「やせる生活・やせた体重を維持する生活」を当たり前に続けられるようにするためです。
ダイエットが失敗するパターンは、「やせる生活」が終わると、あっという間に「太る生活」に戻っていくこと。
すぐにやせようとすると、やってしまいがちな行動です。
【NG行動】極端なダイエットに走る
極端なダイエットもうまくいきませんでした。
いっさい、炭水化物を食べないとか、毎日ハードな運動をするとか、無謀な挑戦をしてしまい、ダイエットに嫌悪感を感じるように……。
「わたしには、ダイエットは無理なんだ」という思いばかりが募りました。
加えて、ダイエット前よりも体重が増えてしまうという、悲惨な結果に終わることもよくありました。
【NG行動】まちがった知識でダイエットをする
まちがった知識でダイエットをして、ブクブクふとってしまったことがあります。
ベストセラーになった本で、「これだけやればやせる!」と断言していた本。
それを信じて実践したら、体重は増え、コレステロール値も悪化。
数値がよくなっていると思って受けた健康診断で、自分の健康状態を知り、かなりショックでした。
【NG行動】他人の成功例にこだわる
他人の成功例にこだわりすぎて、いつまでも自分に合わないダイエットを続けていた時期もありました。
ダイエットに失敗していたときは、雑誌に載っていた「3食、キャベツしか食べないダイエット」とか、「1時間、激しい運動をし続けるダイエット」とか、合わないものばかりやっていました。
自分に合わないだけでなく、健康にもよくないダイエットでもあったので、体力がなくなり、疲れやすかったのを覚えています。
他人の成功例を参考にしつつ、自分に合ったやりかたを模索しなければいけなかったんです。
雑誌に書かれていることが、本当に正しいのか、疑う必要もありました。
【NG行動】合わない習慣を続けてしまう
ダイエットをするときに、自分に合わない行動を続けていると、「一生懸命やっているつもりなのに、結果が出ない」という状況になりがちです。
「ちょっとがんばれば続けられること」を習慣づけて、少しずつ結果が出るようにしたほうがいいと思います。
ちなみに、わたしはダイエットのためにランニングを始めましたが、はじめは30秒だけ走ることにとどめていました。
何ヶ月かかけて、5分、10分とランニング時間を増やしていきました。
【NG行動】ハードルの高い目標を立てる
ハードルが高すぎる目標は、いつになっても達成することができず、挫折感を味わうことになってしまいます。
高い理想を持つことでがんばれるなら、それもよし。
でも、もし目標が高いことが苦痛になっているなら、少しがんばれば達成できる目標にまで、ハードルを下げましょう。
ちなみにわたしは、「前月よりも、健康状態がよくなればOK」という、かなりゆるいう目標を立てています。
ですので、「前月から0.1kgでも体重が落ちていればいい」と考えています。
「それさえもしんどい」という場合は、「1年前よりもマシな健康状態」を目指してみるのは、いかがでしょうか。
大きな変化だけではなく、小さな変化にも気づけるとGOODです。
わたしの場合は、「運動を始めたから、今年の目標はクリア」としています。昨年は、まったく運動をしていなかったので。
変化に気づくために、ダイエットの記録をとるのをオススメします。
【NG行動】自分を責める
ダイエットを続けられない最大の理由。
それは、「ダイエットがうまくいかないと自分を責めてしまうこと」ではないでしょうか。
「ダイエットがうまくいかない。自分って本当にダメだな……」
結果が出ないことよりも、この自己嫌悪が苦痛でやめてしまうことのほうが多いように感じます。
自分を否定するクセさえ手放せば、淡々とダイエットを続けられるようになります。
「このやり方は、うまくいかないんだな。だったら、違う方法を取り入れてみよう」
こんな感じで、冷静に結果を見つめられるようになれば、「失敗」が「気づき」に変わり、結果が出るようになります。
【NG行動】ドカ食いしたあとに自暴自棄になる
ダイエットでガマンが続くと、ドカ食いをしてしまうことってありませんか。
わたしは、しょっちゅうやっていました。というか、今もときどきやってしまうんです。
ちょっと食べすぎた日も、「どうせ食べすぎちゃったんだし、もうどうでもいいや」と食欲に負けてしまう。
これはとても危険です。
そこで、「食べたいスイッチ」が入ってしまい、その後も「ふとる生活」を続けてしまう可能性があります。
食べすぎても、その次の食事からは、「やせる食事」に戻すことをオススメします。
【NG行動】ガマンをしすぎる
ガマンをしすぎるダイエットもやめたほうがいいです。
食べたいものがあるのにいつもガマンしていると、「食べるのが好きだから、ダイエットやーめた」と諦めてしまう危険性が。
オススメしたいのは、好きなものを食べつつ、ダイエットすること。
好きなだけ食べていい日と、節制をする日を決めるなどして、食を楽しみながらダイエットしてみてください。
わたしは、4日に1度、お菓子を食べていい日にしています。その日は、ラーメンや焼き肉なども楽しんでいます。
ガッツリ食べてもいい日と、節制する日を設けると、徐々に健康な食生活に慣れていき、「さほどお菓子や脂っこいものを求めなくなる」というメリットもあります。
【NG行動】子どもが残したものを食べる
子どもが残したものを、すべて食べてしまう。
これをやってしまうママさんも多いのではないでしょうか。
ダイエットを成功させたいなら、これはやめたほうがいいです。
もし残したものがもったいないなら、食べることを想定して、自分の食事をはじめから減らしておきましょう。
わたしは、子どもの残したものは、いっさい食べません。
夫が「もったいない」と言って、食べるのですが……、案の定、夫はぶくぶくと肥えていきました(笑)。
「やせすぎじゃないの?」とよく言われていた夫。
今は、ズボンにお腹のお肉が乗っています。このまま、でっぷりした男になっていってしまうのでしょうか……。
【NG行動】食生活を変えるだけでやせようとする
食生活を変えるだけで、やせようとするのは厳しいと思います。
食生活を変えることからダイエットを始めた場合も、少しずつ運動を取り入れるといいです。
わたしの場合は、食生活がある程度、整ってから少しずつ運動も取り入れました。
一気にやらなくてもいいので、どちらも取り組んでいきましょう。
【NG行動】運動だけでやせようとする
運動だけでやせようとするのも、あまりよくないです。
「運動した分、食べても大丈夫」と思って油断してしまうこともあるので、要注意です。
体型をスリムにするためにも、運動は欠かせません。
もし理想の体型があるならば、運動することをオススメします。
まとめ
まちがった方法でダイエットをしていると、どんなにがんばっても結果が出ません。
気持ちだけでは、うまくいかないんです。
わたしも、まちがったダイエットをし続けて、何度もリバウンドしました。
今でも、「あぁ……やっちまった……」と思うことがしばしば。
体重が増えたり、減ったりを繰り返して、山あり、谷あり、です。
でも、「失敗は学びにつながる」と考えて試行錯誤を続ければ、いずれ結果が出ます。
一緒にダイエットをがんばりましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
まちがったダイエットをやめて、人生を変えよう!
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