「意思が弱くて、やることをすぐに先延ばしにしてしまう」
「やる気はあるのに、行動に移せない」
こんなことでお悩みではありませんか?
実は、わたし自身も、同じようなことで悩んでいました。
でも、ある発見によって、自分の暮らしに革命が起こりました。
自分が「重度のめんどくさがりである」という発見
やる気があるのに、行動に移せないとき。
わたしの心のつぶやきがこれ。
「あ〜めんどくさい」
「別に今じゃなくても、まだ時間はあるし」
「あとで時間を作ってやろう」
で、あるとき気づいたんです。
「わたしって、もしかして、重度のめんどくさがりなのでは?」と。
それで夫に聞いてみたんですね。
そうしたら、
「え、どこからどう見ても、めんどくさがりでしょ」
「すぐ先延ばしするよね」
との返事が……。
(言い訳をすると、ブログを書くことや水泳、勉強など、好きなことだけは先延ばしはしません……。当たり前か……)
でも、それが暮らしの革命につながることを発見!
「めんどくさがりな自分」を変えようとするのではなく、
「めんどくさがりな自分でもできる方法」
を探求することにしたんです。
その作業に必要なモノを最低限にする
めんどくさがりで、すぐにやることを先延ばしにするわたし。
対策として、取り組む活動に必要なモノを、できるかぎり少なくしてみました。
以前は、5年日記、感謝ノート、むすめの教育相談の記録などは、ぜんぶ別々のノートやルーズリーフに記録してしました。
でも、だんだん面倒になって、記録さえとらなくなってくる。
「だったら、ノートは一元化しよう!」
こう思い、5年日記はまだ1年目の段階でもったいない感じがしましたが、ストップしました。
すべてを一冊のノートにまとめたことで、
「あのノート、どこに行ったっけ?」
「ノートを探すのが面倒だから、記録はあとでいいや」
という先延ばしを防ぐことができるようになりました。
すぐ、その場でやってしまう
その場でやれることは、すぐにやってしまうことを心がけています。
わたしのようなナマケモノは、「あとで」という言葉を持ち出したら最後。
数ヶ月後まで先延ばししてしまう可能性があります。
10分でできることでも、ですよ?
たった10分のころを、数ヶ月先まで気にしなくてはいけないなんて、本当に、損していると思います。
(自分で招いたことですが)
そこで、
・家計簿はお店を出たらつけてしまう。そのために、スマホで家計簿の管理ができるようにする。
・ブログは思いついたタイミングで、ザッと書いてしまう
・ゴミはすぐ捨てる(それさえも、先延ばしするわたしって、人間的にどうなんでしょう?笑)
・書類は、目を通したタイミングで、「いる・いらない」の判断をする
といった工夫を始めました。
たぶん、行動が速い人って、こういうことを当たり前にやっているんですよね……。
「何を今さら」という内容かもしれませんが、ナマケモノのわたしには、ハードルが高かったんです。
工程を減らす
やることを極力シンプル化。
具体的には、その活動の工程を、とことん減らすようにしました。
「あれをやって、これをやって……」といろいろやっているうちに、疲れて途中で諦めてしまうことがあるので。
行動以前の話で、想像するだけでイヤになって、「知らなかったフリ」をすることも……。
これだけの「ナマケモノ症状」が出ていたのに、どうしてわたしは、自分が「しっかり者」だと思っていたのか、不思議でなりません。
「こんなん当たり前やろっ!」というツッコミが入りそうなほど、当たり前のことかもしれませんが、
わたしと同じ、ナマケモノさんは、ぜひ参考にされてみてください。
めんどくさがりな素質も、うまく活かしていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、朝トラブルがあり、むすめが登校の途中で引き返し、家に帰ってきてしまいました。
号泣するむすめをなだめ、学校へ送りました。
教育相談があったため、また学校へ……。
教育相談が終わったあとは、むすめを教室に迎えに行き、早退。
想定外のことがあったり、人と密に過ごす時間があったり……、苦手なことがたくさんあった日でいた。
家に帰ってきて3時間ほど、グッタリしていました。
家族以外の人と話す予定があるときは、そのあと3時間くらい休憩の時間が必要なことがわかりました。
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