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読書嫌いの夫のためにやっていること

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

「読書なしには生きられない」と言い切れるくらい、本好きのわたし。

それに対し、「読書すると頭痛くなるねん……」と、本を嫌がる夫。

「人それぞれだよね」って思いつつ、

「読書って続けたら、続けた分だけ自分にいいことがある。だから、読書嫌いはもったいない!」

とも思っているんです。

だから、夫にも「読書してほしい」という気持ちが拭い切れない。

「少しでも本に興味を持ってほしい」という思いから取り組んでいることがあります。

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マンガさえも読むのが大変な夫

読書が苦手な夫。

「苦手、苦手……って言うけど、ただやりたくないだけなんじゃないの?」

こんなふうに疑っていたわたしですが、ある日のできごとで、夫が本当に読書が苦手なことがわかったんです。

わたし、益田ミリさんの本が好きなんですね。マンガが特に。

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クスッと笑えるシーンがあったので、夫に「見てみて〜」と言って、読んでもらったことがあるんです。

わたしが読んだら、1分程度で読み終えるシーンです。

ところが、3分経っても読み終える素振りがない。

5分経って、読み終えたと思ったら、

「はぁ〜、めっちゃ疲れたわ」

「で、これって何が言いたいん?」

という言葉……。

え〜!これで、疲れるの?

時間かけて読んで、言いたいことわからんのかい!

夫が本当に読書が苦手だということが、判明したできごとでした。

読書メモを夫に共有する

とんでもなく読書が苦手な夫に、読書メモを渡すようにしています。

読書メモを作るのが趣味のわたしは、読んだ本をGoogleドキュメントでまとめているんです。

もともと読書メモは、自分のために作っていたもの。

本の内容を記憶しておくために、印刷してスキマ時間に復習をしています。

自分の読書メモを印刷するついでに、夫の分も用意。

数分あれば読める分量にしてあるので、ときどき読んでくれているようです。

読書メモはデジタルがオススメ

昔は、手書きで読書メモを作っていたのですが、あとで編集がしにくいので、デジタルに変えました。

内容や感想をつけたすのもカンタンです。

難しい言葉はかみ砕き、できるだけ箇条書きで

夫に本の内容を理解してもらえるように、難しすぎる言葉や、長い文章は避けるようにしています。

難しい言葉はかみ砕き、できるだけ箇条書きに。

この作業が、けっこう自分のためになっていて、要約したり、わかりやすく伝える訓練にもなっています。

メモが超大作にならないように、数分で読める程度にするのがポイント。

自分だけが読む場合は、どんな形態でもOKです。

どんなにためになることでも、無理じいはいけません

読書メモを作っては、夫に渡しているわたしですが、読むのを強要していません。

「自分のを作ったついでに」という感覚で取り組んでいることなんです。

読み聞かせもそうですが、どんなに自分がすばらしいことだと思っていても、うとまれるほどに押し付けてしまうと、関係が悪くなります。

熱意を持つことはすばらしいことだと思います。

でも、それを押し付けるようになると話は別。

そのへんのバランスを見ながら、むすめに読み聞かせをしたり、夫に読書メモを渡したりしています。

読書をするのが好きで、メモをとるのも苦ではないなら、ぜひそのスキルを活かしてみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

家族で読書を楽しんで、人生を変えよう!

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