こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
むすめが小学生になり、「これで自分の時間がたくさんできるぞー」と張り切っておりましたが……、むすめがひとりで教室に入れず、付き添うことに。
送迎にかかっている時間は、1時間ちょっと。歩数で言うと数千歩。
これが意外と自分を疲れさせるのでした。
この頃、効率的に動こうと思うのに、ダラダラしてしまうことが……。
きっとこれは、お疲れのサイン!全力で休養しなくては……!
というわけで、今回は、「毎日がんばる主婦さんが休養をとるべきタイミング」について、お話したいと思います。
主婦が休養をとるべきタイミング9選
日々の暮らしを精一杯生きる主婦さんが、休養をとるべきタイミングを公開します。
- 「なんのためにがんばっているんだろう?」と思ったとき
- 「自分なんていなくなればいい」と思ったとき
- 「誰も助けてくれない」と思ったとき
- 身の回りのすべてにイライラし始めたとき
- 感謝の気持ちがなくなったとき
- 恩着せがましくなったとき
- 優柔不断になったとき
- 体が思うように動かないとき
- 暴飲暴食が増えたとき
- 好ましくない行動が増えたとき
- やりたいこと・楽しいことが思い浮かばなくなったとき
ざっくり言うと、「自暴自棄になってきたとき」は休養が第一優先です。
「なんのためにがんばっているんだろう?」と思ったとき
育児や家事に追われる日々。
「わたしってなんのためにがんばっているんだっけ?」と思う瞬間があるかもしれません。
そんなときは、自分のケアを一番に優先しましょう。
「自分なんていなくなればいい」と思ったとき
ちょっとした失敗が気になってしまったり、自己嫌悪に陥ったりして、「自分なんていなくなればいい」と思い始めたら、悪循環にハマってしまっている証拠。
その悪循環を断ち切るために、とりあえず深呼吸。それから、どうやって心身を休ませられるか、考えてみてください。
「誰も助けてくれない」と思ったとき
「誰も助けてくれない」と思うときは、疲れて視野が狭くなっている可能性があります。
もちろん、本当に「誰も助けてくれない」というシチュエーションもあるかもしれませんが、それでも公的サービスを利用できる場合も。
つらくてつらくてたまらないときは、孤独を感じやすくなります。
「自分はひとりではない」と言い聞かせ、少しでも休める環境を整えましょう。
身の回りのすべてにイライラし始めたとき
まわりの人のやること、なすこと、すべてにイライラし始めたときは、がんばりすぎのサイン。
「わたしはこんなにがんばっているのに……」と思うほど、がんばらないことが大切です。
感謝の気持ちがなくなったとき
疲れがたまってくると、「わたしは、こんなに大変なんだぞ」と傲慢になり、周囲への感謝の気持ちがなくなります。
実際のところ、みんなそれぞれ問題を抱えながら生活していて、自分だけが大変なわけではないのに、「自分だけ……」と思い始めたら、休みどきです。
よく考えてみれば、「お互いさま」なんですよね。
恩着せがましくなったとき
恩着せがましくなったときにも、要注意。
理想は、誰かにしてあげたことは忘れて、「◯◯してあげた」という上から目線の見方は手放すこと。
そのほうが、人間関係はうまくいきます。
余裕がないときは、「◯◯してあげたんだから、わたしだって、△△してほしい」という感じで、欲が強くなりがちです。
「もっと感謝してほしい」とイライラして相手に怒りをぶつける前に、休みましょう。
優柔不断になったとき
「◯◯したいなぁ、でもな……」
「△△したいないな、でもな……」
こんなふうに優柔不断になり始めたら、とりあえず休みましょう。
脳が疲れてくると判断力が鈍ってくることがあります。
心身を休めて、適切な判断力を取り戻してください。
体が思うように動かないとき
やるべきことがあるのに、体が思うように動かないときも「しっかり休みましょう」のサインです。
疲れているから、しっかり休まないといけないのにダラダラしてしまう。
片づけをしないといけないのに、ベッドから出られない。
これは、心身が疲れ切ってしまっている証拠。
ダラダラしてしまう自分を受け入れ、「日々よくがんばっているなぁ」と労ってあげてくださいね。
暴飲暴食が増えたとき
暴飲暴食の原因は、ストレスの場合が多いです。
やたらと間食してしまったり、お腹はすいていないはずなのに食欲が暴走してしまったりする場合は、自分を責めるのではなく、休養しましょう。
好ましくない行動が増えたとき
自分にも人にも悪い影響しか与えないのに、その行動が止まらないとき。
これも、疲れすぎている証拠。
- 他人にやさしくしたいのに、当たり散らしてしまう
- 早起きしたいのに、二度目してしまう
- モノの扱いが雑になる
などなど。
「いつもの自分なら、こんなことしないのに……」と思ったら、最近がんばりすぎていないか、ふり返ってみましょう。
やりたいこと・楽しいことが思い浮かばなくなったとき
がんばって疲れ切ってしまうと、「やりかったこと・楽しかったこと」を思い出せなくなります。
ワクワクする気持ちがなくなってきたら、病んでしまう前に休んでください。
まとめ
楽そうに見えて、主婦さんの暮らしはけっこう大変。
専業主婦のわたしですから、「しんどい……」と根を上げたくなるときがしょっちゅう。
疲れすぎると、自分でも訳のわからない行動をしがちです。
「どうにでもなってしまえ!」と自暴自棄になる前に、自分のケアをしましょう。
オススメなのは、スケジュールに空白を作ることや、「この日は休み日」とあらかじめ休養デーを設けておくこと。
できれば、疲れきる前に自分をケアしておくのがベストです。
最近、お疲れなわたし。改めて、休むことの重要性を感じています。
この記事に書いた「お疲れサイン」に気づき、自分を大切にしてあげてほしいと思います。
ニコニコ笑顔のママ。お子さんにとっては、それが最高の幸せになります。
いつも元気でいる必要はないと思います。
でも、自分にやさしくすることは、家族のためでもあると考えて、どんどんゆるんでいきましょう。
せっかくの主婦ライフ、楽しんでいきましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
お疲れサインに気づいて、人生を変えよう!