こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
今年1年生になったむすめは、今もひとりで教室に入ることができません。
毎朝、教室まで送り届けるのですが、昨日は教室に着いてから30分も「ママと離れたくない」とグズグズ。
さすがにこれには疲れてしまいました。
わたし自身が、刺激の多い環境では疲れやすく、子ども達でごった返す小学校に行くと、とても消耗してしまうのです。
1000人近い子ども達が通う小学校なので、わたしの心もざわざわ。
そこで今日は、むすめを学校に送ったあと、スタバに行ってリフレッシュすることにしました。
育児疲れを癒す「お気に入りスポット」を作る
子育てをしていると、思うようにならないことがしょっちゅう。
子どもは親とは別人格。
子どもの気持ちを尊重しようと思ったら、自分の気持ちを押し殺さないといけないときもあります。
真面目でやさしいママほど、「いいママにならなくては」と思い、ますます自分を追い込んでしまいます。
わたし自身も、子どもの気持ちを尊重するあまり、疲れ果ててしまうことが……。
でも、なかなか「テキトーで、子どもを雑に扱っても気にしないママ」にはなれそうもありません。
それは自分の価値観に反するし、やっぱり「やさしくて、子どもの気持ちを尊重するママ」が理想。
とは言え、疲れはたまります。
そこでわたしは、疲れを癒すための「お気に入りスポット」を作っています。
わたしのお気に入りスポットは、隣駅のスタバ。
近所にもスタバがあるのですが、隣駅のスタバが一番、気持ちが落ち着く場所で、そこで数時間過ごしたら、イライラや心のざわざわが吹き飛んでしまいます。
スタバから帰ってくると、送迎の疲れも忘れ、笑顔でむすめの相手をすることができます。
疲れを癒す「行動リスト」を作る
「お気に入りスポット」だけでなく、疲れを癒す「行動リスト」を作るのもオススメです。
疲れたら、リストを見て行動に移していきます。
疲れたときにリストを考えるのは大変なので、元気なときに、「行動リスト」を作っておきましょう。
すごくお金がかかることだと実践しにくいので、できるだけお金がかからない行動をリストに入れておくといいですよ。
もしくは、リフレッシュのためのお金を確保しておくといいと思います。
リフレッシュのための予算内なら、何をしてもOKとしておけば、罪悪感を持つことなく、子育ての疲れを癒すことができます。
どうしても苦手なことは子どもにも理解してもらう
リフレッシュのためのお気に入りスポットや、行動リストを作っても、根本である「疲れの原因」を減らさなくては疲れはたまるばかり。
苦手なことやできないことがある場合は、それをお子さんにも理解してもらい、少しがんばってもらうのも必要かもしれません。
さすがにわたしも、昨日の30分のグズグズには疲れてしまいました。
7時50分に家を出て、自宅に帰るのは8時50分。
これは、ちょっと時間がかかりすぎだなぁと。
そこで、むすめに「ママも疲れちゃうから、遅くても8時20分にはおうちに帰るね」と伝えました。
連絡帳にもその旨を書き、協力してもらうことに。
苦手なこと、できないことは、頼れる人の手を借りること。
支え合って、やっていくことでママが疲れすぎるのを防ぐことができます。
お願い上手になることも、子育てで孤立しないためには重要なことなのです。
「子どもにやさしく、いいママでありたい」と思うなら、自分が抱えなくてもいいことを、どんどん手放していきましょう。
そして、自分が力を注ぎたいことだけに、全力で取り組んでみてください。
育児はとても大変ですが、なんとか乗り切りましょうね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
疲れを癒す「お気に入りスポット」を作って、人生を変えよう!