猫の手も借りたいくらい、予定が詰まっているとき。
家族で家事を分担しても、やることが終わらないとき。
「もう、こんな多忙な毎日、つらすぎる……」と悲鳴をあげたくなりませんか。
そんなときは、TO DOリスト(もしくは、手帳など)を見てください。
そのなかに、「やるべきかどうか」を迷うタスクがありませんか。
「やるべきかどうか」を迷うくらいなら、いっそ、やめてみませんか。
多忙すぎる時期は、緊急事態だと考える
どんなにやることを減らす努力をしても、「忙しくなってしまう時期」というのがあります。
育児や介護で、休みなく活動しなくてはいけない時期もそうですね。
わたし自身、今、むすめが学校を休みがちで、その対応に追われているので、ひとりの時間がかぎりなく少ないです。
多忙すぎる時期は、「緊急事態」だと、わたしは考えています。
緊急事態なので、「緊急な対応」が必要。
「できることはすべてやる」という発想から、「最低限のことをやる」という発想に変えないと、心身の不調があらわれる可能性もあると思っています。
やるべきか迷うことは、やらなくてもいい
やるべきかどうか、迷うこと。
あなたにも、あるかもしれません。
「やるべきかどうか迷うこと」は、多忙すぎる緊急事態にかぎり、やめてしまうのはどうでしょうか?
迷っている時点で、「絶対やらなきゃいけないこと」ではないですよね。
「やらなくていいこと」なんです。
「ずっとやらない」というわけではなく、緊急事態のあいだだけ、やめてみる。
そして、嵐が過ぎ去ったら、改めて取り組んでみる、というのは、いかがでしょうか。
「緊急事態であろうが、やりたいこと」はやる
「やらなくてもいいけれど、どうしてもやりたい」というものがあれば、それは積極的に続けていきましょう。
わたしの場合は、読書、ブログがそれにあたります。
読書やブログをしなくても、あまり困ることはありません。
それでも、やはり、どうしても、やりたいんです。
そもそも、「やるべきかどうか」と迷う間もなく、本を手に取ってしまうくらいです(笑)。
「必ずしも必要ではないけれど、自分には欠かせない習慣」があるならば、やったほうがいいんです。
自分で考えることが大事
やるか、やめるか。
納得できる決断をするには、自分で考えることが大切です。
「◯◯さんが、やったほうがいいって言っていたからやろう」
「本に、△△って書いてあったから、続けよう」
こんなふうに、いつまでも他人軸で判断していると、自分にとっての「理想の暮らし」からは、離れていってしまいます。
「それなりの毎日」、「他人から認められる暮らし」はできると思いますが……。
他人の意見は、参考になりますが、最終判断は「自分」なんです。
自分で考えて、自分で行動して、「ちょうどいい暮らし」を模索してみましょう。
そのためには、行動することと、ふり返りをすることがオススメです。
やってみてどう思ったのか、そして、今後はどうするのか。
こういったことを逐一、ふり返ることが大事なんです。
緊急事態は、緊急事態の対応をしていきましょう。
そして、落ち着いたら、じっくりとやりたいことに取り組んでいきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、むすめが風邪を引いていたので、自宅で過ごしました。
「連日、お出かけをするとめまいがする」ということに気づいたので、休養にちょうどよかったのかもしれません。
刺激に弱いので、「休養の時間」を意識してとるようにしています。
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