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子どもとの素敵な思い出を作るために、手放す

こんにちは、6歳の子どもを育てるキョロ(→プロフィールはこちら)です。

むすめが小学校に入学して2ヶ月。

幼稚園時代よりも、多く自分の時間がとれるようになりました。

むすめが帰ってきたら、まず宿題。宿題を終わらせると、もう15時を過ぎています。

16時過ぎには、夕食の仕上げにかかるわたし。

親子でゆっくり遊ぶ時間も、かなり減りました。

「これでいいのかな?」

「もっと、親子でコミュニケーションをとる時間をとったほうがいいんじゃないかな?」

こんな疑問がわいてきたので、時間の使い方を変えてみました。

わたしにとって、育児で何が大切なのか、改めて考えてみました。

出てきた答えは、「子どもと密にコミュニケーションをとること、たくさんの素敵な思い出を作ること」でした。

むすめが小学校に入り、本人からしっかり話を聴かないかぎり、小学校の生活ぶりはわからなくなりました。

むすめは、学校でいい経験も、イヤな経験もしているはず。

でも、まだまだ幼くて、消化しきれない思いや、うまく言葉にできず、わたしや夫に伝えられないこともあるはずです。

こういうしんどさを、むすめとのコミュニケーションで和らげてあげたい。

むすめの気持ちを整理するお手伝いをしたいと思いました。

そのために、大事なことは、やはり、子どもとのコミュニケーションの時間をとり、話をしっかり聴くに尽きます。

わたしの中で、「家事<むすめとのコミュニケーション」という気持ちが固まりました。

育児の優先順位を決めることで、「がんばるところ」と「力を抜くところ」がハッキリしたのです。

優先順位を決めたので、がんばらなくてもいいことは、どんどん手放すことにしました。

今回トライしたのが、料理の時間を短縮すること。

我が家で前々から使っている「ホットクック」という調理家電をフル活用することにしました。

この調理家電は、食材と調味料を入れれば、すべて自動で調理してくれるというすぐれもの。

毎日の献立のほとんどを、ホットクックで作れるものに変えました。

朝、むすめを小学校に送ったら、30分かけて食材をカットします。

朝・昼・夜の食事に使う食材のすべてです。

あとは、順番にホットクックで自動調理。

ホットクックが調理を終えるには、それなりの時間がかかりますが、そのあいだ、何もする必要がないので、資格の勉強や読書にあてています。

むすめが帰ってくる頃には、夕食のほとんどができあがり、読書でストレス発散もできているので、心と時間に余裕があります。

夕食の時間まで、むすめとの時間を満喫しています。

夫と結婚してしばらくは、「家事に手間ヒマをかけることこそが重要なのだ」と考えていました。

無意識に、手を抜いたら主婦失格だと思っていました。

でも、手を抜いても、家族が支障なく暮らしていければ問題ないんですよね。

どんな手段を使っても、部屋がキレイに保たれていて、栄養のあるご飯を食べられればそれでいいのです。

カンタンにキレイになるお掃除道具を使ったり、調理家電を使ったりすることに、罪悪感を感じる必要はなし。

育児で大切なのは、むすめとの信頼関係を築くこと。むすめが幸せな人生を送れるように最大限のサポートをすること。

こう考えたら、多くのことを手放すことができました。

実際に、多くの家事を手放してみても、夫もむすめも不満を感じていないよう。

むしろ、家族の団らんの時間が増えて、家庭に笑顔が増えました。

がんばり屋の主婦さんは、もっともっと手放して、楽になっていいのです。

わたしも、もっと楽に、笑顔あふれる日々を作っていこうと思います。

せっかくの主婦人生、子育て経験、楽しんでいきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

子育てで優先したいことを明確にして、人生を変えよう!

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