むすめが小学校1年生になり、音読の宿題が出るようになりました。
音読のメリットってなんでしょう?
今回は、子どもが音読をするメリットについて、お話したいと思います。
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子どもに音読をさせるメリット
子どもに音読をさせるメリットについて、具体的に見ていきましょう。
漢字・カタカナが読めるようになる
音読をすると、漢字やカタカナがスムーズに読めるようになってきます。
小学校も2学期に入り、漢字を習い始めました。
1回目の音読をしたとき、「木」という漢字を読むタイミングで、引っかかっていました。
でも、1週間、続けて読んだら、引っかかりはなし。
スムーズに「木」が読めるようになりました。
子どもの語彙が増える
音読をすることで、子どもの語彙が増えます。
何度も繰り返し読むと、「あ」とか「い」とか文字単体ではなく、文字のかたまりで理解できるようにもなるんです。
黙読では、読み飛ばしていたところも音読することで、理解が深まります。
言葉を使いこなせるようになる
せっかく学ぶなら、インプットだけにとどめておくのは、とてももったいないです。
学んだ言葉を日常で使えるようにするためにも、音読がオススメです。
声に出すことで、より定着しやすくなりますよ。
子どもがどの部分を理解していないかわかる
音読をするときに、子どもがつっかえていない部分。
これは、その部分を理解していない証拠。
文章の区切り方がおかしかったり、文字をポツポツと読んでいたり、文字の順番をまちがえて読んでいたり。
こういう様子が見受けられたら、理解が進んでいない可能性があります。
その部分を理解できるように配慮してあげると、スムーズに音読できるようになると思います。
子どもに音読をさせるときの注意点
子どもに音読をさせるときは、楽しくやれる範囲で取り組むのがポイント。
注意点を詳しく解説します。
文字が読めない段階で音読を求めない
文字が読めない段階で、音読を求めるのはNG。
わが家でも、ひらがながスラスラ読めるようになってから音読を始めました。
学校の教科書では、はじめて習う漢字が文章に出てくるようになりましたが、全体のうち、ひとつかふたつだけです。
負担なく、読める範囲で音読してもらうのがベストだと思います。
音読は無理じいしない
文章を読むのが苦手な子によっては、音読が苦痛になってしまう場合もあります。
わが家では、ときどきむすめが絵本を読んでくれます。
でも、こちらから無理じいすることはありません。
子どもが嫌がっていたら、無理はしないこと。宿題の音読だけでも十分だと思います。
苦手な子は文章に触れることから
わが家では、生後2ヶ月頃から、何万冊も絵本を読み聞かせてきました。
どちらかというと、国語が得意。語彙も、豊富です。
だからこそ苦なくできることなのかもしれません。
文章を読むのが苦手という子は、まずは文章に触れるだけでもいいんです。
絵本を読み聞かせたり、学校で国語の授業を受けたり。
当たり前のことを当たり前にこなしていくことが、基礎固めにつながります。
もし、お子さんが音読をする気になったら、赤ちゃん絵本から始めてもいいと思います。
親子で楽しくできる範囲で、取り組んでみてくださいね。
文章に触れて、人生を変えよう!
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