こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
うちの子、歯磨きをしません。トイレに行っても手を洗いません……(泣)。
小学2年生になってもなお、夫に、
「歯磨きはしたんか?」
「ちゃんと手洗って、ふいてきたか?」
としつこく注意されています。
でも、この夫の問いかけに対する、むすめの返答は、
「パパは、うるさい」
「パパ、イライラしないの!」
というもの(笑)。
夫とむすめは、そんなやりとりを毎日、続けているんです。
さて、こんなやりとりをするのを見ていて思うのは、
「相手を変えるより、自分を変えちゃったほうが早いな」
ってこと!
むすめをどうにかコントロールしようとするのをやめて、自分ができることに着手するほうが、うまくいくと思うんです。
夫は、
「ちびキョロ(むすめ)が言うこと聞かへんねん」
「いつになったら、わかるんやろ」
とブツブツ言っていますが、
「むすめが悪い」とイライラする時間を、「どうやったら、むすめが気持ちよく動いてくれるんだろう?」と考える時間に変えたほうが、効率的です。
そこで、わたしの出番(ジャジャーン)!
「ちびキョロ、歯磨きのときだけドラえもんを見るのはどう?」
「トイレに行ったあと、手を洗えたら、1ポイント貯まるっていうのはどう?」(100ポイントで、図書カード500円分GET)。
こんな提案をしました。
その次の日から、むすめは、すすんで歯磨きをするようになりました。
トイレのあと、忘れるときはあるものの、「1ポイントGETだよ〜」と言うと、手を洗うようになりました。
そんなもんです(笑)。
「なんで、あの人は変わらないんだろう?」
とグチや不満を言う時間を少し減らして、
「自分ができること」
を考えてみてはいかがでしょう?
グチや不満は、ゼロにしなくてもいいと思います。
ガス抜きって大事ですもんね!
でも、少しだけ、自分の行動を変えてみてほしいんです。
相手が悪いように見えて、実は、「しくみが悪い」ということもあります。
相手にとって、「やりづらい環境である」とか、「メリットがない」とか……。
「相手が悪い」と思っているあいだは、自分が変わらずに済みますよね。
でも、「人のせい」にするのをやめた瞬間、自分が行動せざるを得なくなる。
「なんでも自分のせいにすればいい」ってことではないですよ。
(がんばり屋さんは、気づくと、問題をひとりで抱えていたりしますよね……)
あくまで、「自分のできる範囲で」ってことですね。
「自分がうまくいかないのは、他人のせい」
もし、こんな考え方をしてしまうクセがあるなら、一旦、
「〇〇のせいで」
という言葉を封印していましょう。
そして、
「自分なりに行動してもどうにもならない」
というときは、環境や付き合う人を変えるときが来ているのかもしれませんよ。
どんどん脱皮して、変化していきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
教育相談があり、学校に行ってきました。夏休み中、今後のためにむすめがWISC検査を受けたので、そのフィードバック。「学校にいるとガヤガヤしていて先生の言っていることに集中できない……」とよく話していたのですが、「なるほど」と思う結果が出ました。苦手なことがかなり多いようです。
その後、むすめのピアノ教室へ。認知機能が弱ってきているように感じるわたし。老化防止に「わたしもピアノ習おうかな〜」なんて思ってしまいます。
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