生活習慣の変化はじわじわと……。

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

昨年、眼精疲労で目を痛めてから、ずっと治療をしてきました。

今はずいぶんよくなって、目の痛みも減ってきました。

でも、ここまでくるのに、めちゃくちゃ時間がかかったんです。1年以上です。

それで気づいたんです。

生活習慣の変化って、じわじわやってくるものなんだって。

長い目で見て変わっていればいい

眼精疲労がひどくなって、生活を見直しました。

Kindleで読書するのはやめたし、ネットサーフィンもかぎりなく少なく。

1時間に1回は、目を休めて、寝る前はホットアイマスクをつける。

でも、これが最初はできなかったんです。

「ちょっとぐらい大丈夫」と思って、Kindleで読書してしまったり、ネットサーフィンを1時間もしてしまったり。

「目がしょぼしょぼするなぁ」と自覚しているのに、読書を3時間してしまったり……。

「あ〜やっちまった」を何度も繰り返して、そのたびに「そうだった、目を休めないといけないんだった」と反省するのでした。

そんなプロセスがあって、やっと今は目にやさしい生活ができるようになってきました。

「生活習慣ってじわじわ変わっていくんだなぁ」

「すぐに変わらなくても長い目で見て、変化していればOK」

こんな気づきがありました。

(できる人は、すんなり生活習慣を変えられるのかもしれませんが、わたしには無理だったんですよね)

人は、痛い目に遭わないと変わらない

わたしの場合、激しい目の痛みがあって、それから本気で、目にやさしい生活をしようと決断しました。

目の痛みがひどくならなかったら、体を酷使し続けていたに違いありません。

人って、痛い目に遭わないと変わらないものなんですね。

病気が人を健康にする

「病気が人を健康にする」

こんな考えを思いつきました。

昔、不摂生をしても体が元気だったときは、食事も変えない、運動もしない、睡眠不足も気にしない……という、体に申し訳ないことばかりしていました。

でも、今は眼精疲労もあるし、メンタルの不調にも陥りやすい。

それがひどくなるのがイヤで、細心の注意を払っているんです。

医療や健康、ストレス対策について真剣に学ぶようになりました。

「ひとつくらい病気があったほうが、人は体を大切にするものだ」

こう思ったら、心身の不調がありがたく思えて、「わたしには必要な経験だったんだ」と思えました。

不快な経験よ、ありがとう

もし自分を変えたいなら、「不快な経験」をたくさんすることだと思います。

考え方や行動を変えざるを得ないほど、不快な経験をすれば、変化できる可能性はかなり大きくなります。

(いらぬ苦労は、わざわざする必要はないと思いますが)

たしかに、過去に入院するほどのメンタル不調に陥ってから、わたしの人生はガラッと変わりました。

もし、「不快な経験」に出会ったら、「わたしは何を変えたらいい?」と真剣に考えてみることが大事。

「不快な経験=変化せよ」というメッセージなんです。

そこで変化できれば、今まで以上に素敵な未来が待っています。

わたしは、しょっちゅう「不快な経験」はしていますが、そのたびに「気づき」を得られるように内省して、次の行動につなげています。

少しずつ、生活を変えていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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