[ブログが書けないときの対処法]完璧主義を手放し、小さくアウトプットする習慣

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

近頃、ブログを書く手が止まってしまうことが多く、どうしたものかと苦戦していました。


「読んでくださる方を満足される記事を書かなくては」と自分で自分を追い込み、勝手にスランプに。


ブログやSNSで、情報発信している方、もしくは、発信しようとしている方で、同じように、「書きたいけど、書けない」ジレンマに襲われている方もいるのではないでしょうか。

今日は、「ちゃんと書こうとして、結局なにも、発信できていない」という人に向けた記事です。


もし、完璧を求めすぎて、ブログの更新ができていないのなら、最後まで読んでみてくださいね。

ゼロヒャク思考を手放す


アウトプットしようと思っているのに、手が止まってしまう。焦りとプレッシャーばかりが大きくなっている。


なぜ、こういったことが起きてくるのでしょうか。


理由の一つに、「ゼロヒャク思考」が挙げられると思います。


完璧じゃなくては意味がない。

キョロ

0か100か、白黒つkないと気が済まないという人は要注意!


ブログやSNSに関する情報や書籍に触れると、「ブログはこうあるべき」という言葉が多く飛び交います。

それを間に受けて、「書籍に書いてあることをすべて網羅できなければ、記事として認めない」というルールを作っていませんか?

もちろん、読み手をしっかり満足させる質のいい記事を書くことは大事ですが、質を求めすぎて、ブログの更新ができなくなってしまったら、元も子もありません。


自分としては、アウトプットの機会を失ってしまうし、たくさんのネタを持っているのに、表に出てこないので、宝の持ち腐れ。


読み手にとっても、読みたくても、記事が更新されないのでなす術がありません。



それに、最初から完璧な記事が書けるわけでなく、「書くから、完璧に近づいていく」のです。


ブログが書けなくなったら、0か100かの思考ではなく、30点くらいの出来の記事でもいいので、更新することをおすすめします。

キョロ

30点の記事が当たり前に書けるようになったら、次は40点を目指す。40点の記事が書けるようになったら、50点の記事を目指す、くらいの気持ちでいいよ。


それに、ざっと書いたあとに、リライトをして訂正していくこともできるので、書けないときは、ハードルを下げていきましょう。

正解にこだわらずに、自分の理想のブログを作り上げる


わたし自身、これまでは、自分の記事を1ページ読んだら、すべてが解決するような記事を目指して執筆してきました。

キョロ

それが、ブログの正解だとも思ってた!


ですが、これはすごく頭を使うし、書きたいときに書くことができないジレンマが。


アウトプットをしたいネタがたくさんあるのに、頭の中で交通渋滞をしているかのようです。


自分のブログの方向性に迷いました。


マメに更新されなくても、1記事の完成度が高いブログか、もしくは、更新頻度を上げて、少しずつよい情報を提供していくか。


そこで、自分が、誰かのブログを読むときをふり返ってみました。


わたしの場合は、毎日か、2日か3日に1回、更新されるブログをメインに読んでおり、自分のブログの方向性と大きく進路が違うことに気がつきました。


わたし自身は、自分以外のブログ記事に、完璧を求めていなかったのです。


マメに更新されるブログが好きならば、わたしもその方向性で行ってみようと思い始めました。


完璧で質のいい1記事を書いていくのもあり、毎日、読みにきてもらえるような記事を書いていくのもあり。


結局は、自分のブログの理想をしっかり考えることが大事です。


もし、「正しいブログの書き方」に縛られて、ブログが書けなくなっているのなら、自分の理想を考えてみることから始めてみませんか?

まとめ|自分のペースで少しずつ成長を


完璧なアウトプットを目指す必要はありません。


これからアウトプットに力を入れていきたい人で、ぜんぜん書けないという人は、1行でも、100文字でもいいので、まず書き始めましょう。

キョロ

「ブログではちょっと…」という場合は、TwitterやInstagramでも!


時間を決めて、20分でざっくり書いて、アウトプットするのもいいですね。


とにもかくにも、自分の考えていることを発信しないことには、誰の目にも止まりません。


それに、すべての読み手が完璧を求めているわけではありません。


わたしのように、「毎日、更新されるブログを読むのが楽しみ」という人もいるわけです。


自分にとっての理想を考えた上で、できることから始めていくことが大事です。


わたしが、このブログを始めて2年ほど経ちましたが、完璧を求めれば求めるほど、プレッシャーが大きくなり、書く手が鈍ってくることに気がつきました。


ブログは、書き直しができるもの。


取り返しのつかないようなことを書いてしまうのは厳禁ですが、もう少し肩の力を抜いて、未来の自分が、より完璧な記事を書けるようになっていることに、期待しましょう。


1記事1記事、着実に、改善を繰り返していけば、自然とよい記事が書けるようになっていると思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

キョロ

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