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午後の自分には期待しない。確実にやりたいことは午前中に済ませよう

「やろうとしていたはずのことが終わらない」

「なんで自分っていつもこうなんだろう」

と、悩んでいませんか。

つい怠けてしまう自分。

でも、実はそれは自分の「能力不足」ではなく、「活動に取りかかる時間」に問題があるのかもしれません。

「自分がダメ」なのではなく、「しくみ」が合っていないのかもしれない

ブログや筋トレ、掃除、ふり返り、先延ばし事項の片づけなど、やるべきことは、ほとんど午前中にやるようにしています。

というのも、午後になると、わたしは「ナマケモノ」になるから(笑)。

行動はトロいし、やるべきことをいつまでも先延ばしして、結局、できないままになってしまうことも多いんです。

(というか、大半かもしれません……)

それで、決意を新たにするんです。

「明日からは、午後もがんばろう」って。

それから2〜3日間、ナマケモノの自分は姿を消します。

ところが、4日後には、またナマケモノになってしまうんです。

そして、「なんて自分はダメなんだ」の自己嫌悪ループに入ってしまうんです。

それで、開き直ることにしました。

「午後はナマケモノのままでいい」って。

自分が悪いのではないんです。だから自分を責める必要はナシ。

問題は、自分をがんばらせるための「しくみ」がうまくできていないことなんです。

自分が活動的になれる時間を探求してみる

自分が活動的になれるのは、午前中。午後は、ナマケモノになりたい(笑)。

(キビキビとがんばりたい自分もいるし、ゆったりと自由に行動したい自分もいるんですよね)

だったら、やっておきたいことは、午前中に済ませることが重要になってきます。

そこで、わたしは、終わらせておきたいことは午前中に済ますことに。

「今日の午前中できなかったことは、次の日の午前中に回せばいいや」と思うようにしました。

「午前中にしかできない。終わらないなら明日に」と思うと、集中の度合いも変わってきます。

「午後にやればいいや」ができなくなったことで、「今日のうちにやっておこう」と思うことができるようになったんです。

自分を責めても何も変わらない。「どうやったら、カンタンにできる?」を考え続けよう

がんばり屋さんには、あるあるな話だと思いますが、ちょっとうまくいかないことがあると、

「なんで自分はダメなんだ」

「今日うまくいかなかったから、明日は2倍がんばろう」

なんて考えちゃうんですよね。

それ、もうやめちゃいましょう。

「おとといと、昨日のできなかった分と、今日の分で、3倍がんばろう」

これ、きついし、無理ですよね。負債が増えていくばかりで。

なので、前日までのことは一旦リセットして、今日がんばれる分をがんばればいいと思うんです。

で、考えてほしいのは、「どうやったら、カンタンにできる?」ということなんです。

真面目だったり、完璧主義だったりすると、なかなかできない発想かもしれませんが……。

意志の力に頼らず、いかにカンタンに取り組めるようにするか。

これを真剣に考えて、「ガムシャラにがんばる」だけではない選択肢を考えてみてほしいと思います。

歳をとると、体力的にも精神的にも、がんばれる総量が減ってくると思います。

だからこそ、不要な思考やモノやコトは、どんどん手放していく。

そうやって、笑顔でいられる時間を増やしていきましょう。

せっかく生きるなら、できるだけ楽しく。

ぜひ、今日の提案をお試しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロのプチ日記

昨日は、持病の通院があり、早朝からお出かけ。

診察まで待ち時間が3時間もあったため、ブログ、ふり返り、読書などに集中できました(立ちながらですが……笑)。

診察後、夫とむすめと待ち合わせして、紅葉を見に行くことに。

待ち合わせまで40分ほど時間があったため、書店をぐるっとまわった後、スタバでブログをもう1記事書きました。

午後は、自然のなかでゆったり過ごし、キャッチボールなども。

達成感と解放感、安心感が得られた1日。充実していました。

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