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悩んでいることに対して対策を打たないから、不安になる。明確な行動リストを作ろう

こんにちは、キョロです。

ずっと同じことで悩み続けている。

状況がよくなる見込みがないから、不安や心配が募るばかり。

こんな人のために、記事を書きました。

対策を打たないから不安になる

今週、珍しく、水泳教室に行くのが怖くなりました。

「行きたくない……」

そう思うのは、いま担当してくれているコーチの練習が厳しいから。

先週は、「やばい、泳ぎ切れないかも」と思いながら、必死で泳ぎました。

息が苦しくなるのもつらいし、自分の実力不足を味わうのも嫌、足をついてしまうのもプライドが許さない……。

理由はいろいろあるのですが、練習がハードになると、自分の嫌な部分が露呈するので、気が進まなくなります。

(その分、うまくいったときは、喜びもひとしおなのですが……!)

にもかかわらず、今週に入ってから、自主練に一度も行けなかったんですね。

都合がつかず。

それが、ますますわたしを不安にさせました。

心配事や課題に対して、対策が打てていれば、精神的な負担はまだ少なかったと思うんです。

「ちゃんと練習したしな」と思えていたと思います。

ところが、前回の練習から間があいた上、コーチは、

「来週はレベルアップするで」

と宣言……。

憂鬱で仕方ないです。

不安や心配なことに対して、対策が打てているか。もしくは、対策を練ることができているか。

これが、心の状態に大きく影響していることに、今回、改めて気づきました。

(わたしの場合、いちばんの対策は、自主練に行くことではありますが、「考え方を変える」といった手もあります。

「うまくいかなかったときにどう受け止めるのか」とか、「YouTubeを観てイメトレをする」とか)

不安を不安のままにしない。

精神衛生上、とても大事なことだと思います。

悩みを書き出し、問題を明確化する

今回、水泳教室に行くことを憂鬱に感じたとき、何がいちばん自分の負担になっているのか、書き出してみたんですね。

わたしの場合、「できる自分でいなければ」と思っていることがいちばんのネックになっていました。

(誰も期待していないのに)

「できる自分でいたい」と思うからこそ、自主練にも積極的に行っていたので、よい起爆剤にもなっていました。

ですが、自主練に行けないとなると、「できる自分でいなければ」と思っている自分が、自分を苦しめることになります。

悩みを書き出すことで、「理想の自分」に縛られている自分に気づくことができました。

自分が悩んでいることを明確にすれば、対策が打てます。

わたしの場合は、

「泳げなかったら、何なの?」

「別に罰せられるわけじゃあるまいし」

「さらなる課題ができただけでしょ」

「しんどかったら、休憩させてもらえばいいだけ」

という、ツッコミを自分に入れることで、心が落ち着きました。

それに加えて、「教室後に、自主練に行くことを決める」ことで、さらに心が安定しました。

技術を確実に向上させたいので。

「気の持ちよう」だけで、済ませたくありません。

(これまで教室後は、ゆっくりしようと思って自宅に帰っていました)

問題に対して、行動リストを作る

何らかの問題が浮上してきたときに、「何もしない」という選択をすると、ネガティブな感情が膨らんでしまいます。

(みずから、「今回は何もしない」と決めた場合は、別)

ネガティブな感情を大きくしないためには、問題に対して、行動リストを作ることが大切なんです。

わたしの場合、

・自主練に行く日時を決める

・時間を短縮して(30分だけでも)、自主練をする

・水泳ノートを見て復習する

・YouTubeでイメトレする

・「自主練に行けないのは一時的なこと」と言い聞かせる

・うまくいかなかったときの捉え方を変える

・水泳の代わりに、ランニングをして心肺機能を高める

といった、行動リストが考えられます。

こう書いてみると、意外とやれることがあるんですよね。

わたしのなかで、「自主練は、1時間みっちりやるもの」という固定観念があったのですが、よく考えたら、15分でも、30分でもいいわけです。

上記の行動リストをすべて実践したら、ますます自分の水泳スキルは向上しそう。

「どうしよう、教室が不安だ」と、ただ思っているだけのときとは、大違いです。

大切なのは、紙に書き出して考えること。

頭のなかで、グルグル悩み続けてしまうのはよくないです。

堂々めぐりになるので。

悩んだら、紙とペンを用意して、書き出しましょう。

そして、何に悩んでいるのかを明確にして、行動リストを作りましょう。

行動リストができあがったとき、不安が少し軽くなっていることを体感できると思います。

リストを見ながら行動すれば、少しずつ問題も解決に向かっていくはず。

状況が変わったら、またこのステップを繰り返すだけ。

そのうち、「わたしって、あんなことで悩んでいたんだ」と、過去の自分を、プッと笑える自分になれるかもしれません。

そんな日を夢見ながら、行動リスト作りに励んでいきましょう。

キョロのプチ日記

水曜日、久しぶりの長いひとり時間にワクワク。

日記をしたためようと、ノートを開き、思ったことを書き連ねてみたところ、なんだか無性に悲しくなって涙が止まらなくなる事態に……(汗)。

最近、夫とのやりとりに疲れていて、「自分はがんばれる!乗り越えられる」と思って、やってきたのですが、疲れがたまっていたようで。

そのまま不調の波にのまれました……。

そんなわけで、水・木は、鬱々とした気持ちで過ごしました。

体はだるいし、気分は悪いしで、絶望的な気持ちに……(笑)。

とはいえ、家事やら育児もあるので、あれこれやっていたところ、通常モードに切り替わり、いつも通りのわたしが戻ってきました。

今日は、水泳で思いっきり泳ぎ、ジムで思いっきり走り……、充実した一日でした。

noteでも執筆中

noteでも記事を書いています。

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よかったら、遊びに来てくださいね。

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