こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
あなたには、過去をふり返ったとき、
「あのできごとが人生を変えるきっかけだったんだ」
と思うようなことがありませんか。
そのときは、些細だったり、偶然だったりしたできごとが、後の人生を大きく変えることになる。
ちょっとしたことでも、偶然に起こったことでも、ピンと来たなら、ぜひ、その流れに乗ってみてほしいと思います。
ちょっとした出会いを大切にする
日頃から、「ちょっとした出会い」を大切にしています。
気が合いそうな人と出会った。
気になる言葉が書いてある本に出会った。
おいしそうなレストランを見つけた。
こういった、心が動くできごとを察知して、できるだけ逃さないようにしています。
ピンと来たことを追っていくと、人生が変わるきっかけになることが多いからです。
わたしの場合、偶然、書店で見つけた本が人生を大きく変えるきっかけになるケースがかなりあります。
だから、書店にはマメに行きますし、大量の本を読みます。
そうやって、自分は人生の方向性を定めてきました。
方向転換するのを怖がらない
わたしは、過去に何度も「将来の夢」を更新してきました。
幼稚園の頃は、ケーキ屋さんでした(ありがち)。
小学生の頃は、エレクトーンの先生。
中学生の頃は、音楽の先生か、英語の先生か、音楽家。
高校生の頃は、英語の先生か、保健室の先生。実は、この頃、ひそかに「作家になりたい」と思うように。
大学生の頃は、大学院に行って成果を出して、作家になりたいと思っていました。
こんなふうにして、わたしは、そのとき出会った、大好きなことを夢にして、生きてきました。
文字にすると、やりたいことが定まらず、フラフラしているように見えるかもしれません。
でも、わたしはその都度、夢を変えて生きてきて幸せでした。
そのとき、そのときで、大好きなことに思う存分、取り組めたから。
「大きな目標を定めて、そこに向かって猪突猛進」という生き方もすばらしいと思います。
でも、わたしのように、その都度、夢を変えていくのも楽しいですよ。
大切なのは、どういう生き方を選んでも、そのときを一生懸命生きて、思いっきり、楽しむことだと思います。
スケジュールに余白を作る
人生を変えるような偶然のできごと、ささいな出来事。
こういったできごとを、「人生を変えるきっかけ」にするには、スケジュールに余白が必要です。
「あ、この本いいかも」と偶然の出会いがあったときに、その本を購入して読む時間がなければ、素通りすることになってしまいます。
「この人と気が合うかもしれない」と思ったら、その人と話をしてみる時間が必要です。
「いいな」と思っているだけでは、それ以上、可能性が広がりません。
日頃から、スケジュールに余白を作っておくことです。
ピンと来たものに向き合う時間を持っていること。
そのために、スケジュールに余裕を持たせ、心は柔軟に、フットワークは軽くいるのがオススメです。
そういった意味でも、身の回りの片づけを行い、シンプルな暮らしをしておくのが重要だと思います。
これまで、素通りしていた偶然を活かしていきましょう。
意外な道が開けるかもしれませんよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
キョロのプチ日記
昨日は、むすめが登校拒否。
午前中に、わたしが学校で教育相談があったため、校門までつれていき、むすめは保健室へ。
教育相談が終わり、むすめは早退して、家に帰ってきました。
これまで、休み休み学校に通ってきましたが、最近はかなりしんどかったようです。
おそらく学校から離れて、別の環境に進むことになりそうです。
さかなクンや、黒柳徹子さんのように「個性」が強い子。
でも、きっと何かしらの才能がある子だと思っているので、のびのびやれる環境を整えてあげたいと思っています。
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