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不要なノルマに苦しまない。疲れたときはやることを最低限に絞る

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

昨日、むすめがなかなか寝室に行きたがらなかったので、

「無限のかなたへ、さぁ行くぞ!」(バズライト・イヤー風)

と声をかけたら、すんなり移動してくれました(笑)。

幼い子どもって工夫次第で、いくらでも動いてくれるんですね。

さて、今日は、「不要なノルマに苦しまない」というテーマでお話したいと思います。

不要なノルマを課すから苦しくなる

複雑性PTSDを患っているわたしは、ときどき「フラッシュバック」という症状に苦しみます。

過去のイヤな記憶や感情がよみがえり、鬱っぽくなったり、攻撃的になったりしてしまうんです。

先日もちょっとしたきっかけで、ドーンと落ち込みました。

鬱っぽくなると、やるべきことがやれなくなり、落ち込んでばかり。

つい、「なんでできないんだろう」と自分を責める姿勢になりがちです。

でも、ふと思ったんです。

「やらなくちゃいけないと思っていることは、本当に今やらなくてはいけないの?」と。

答えは「NO」。

今やらなくても問題ないことがたくさんあったんです。

がんばり屋の人は、体調を崩してもなお、ノルマを自分に課してしまいます。

がんばるよりも、休むほうが難しいんですよね。

(実際に、わたしがそうなんです)

でも、なんだか元気が出ないときや、体調がふるわないときは、休んだほうがいいと、わたしは考えています。

それで、元気になったら、ルーティンを再開すればいい。

根ががんばり屋なら、またがんばれる日が来るんです。

がんばりたいのならば、「休むことも仕事のうち」と捉えられるようになるといいですね。

最低限やればいいことは何だろう?

なんだか今日は元気が出ない。

そんなときは、「最低限やればいいこと」だけに焦点を絞りましょう。

わたしの場合、

  • お風呂に入る
  • 歯磨きをする
  • 早寝をする
  • それなりに栄養が整ったご飯を食べる

くらいに絞ります。

「さらに、これができれば十分」というのが、

  • ほどほどの運動(散歩〜ゆるランニング)
  • 笑顔でいられなくても、感情的にならずに過ごす(責めない、怒らない)

です。

これ以上のことを自分に求めないようにしています。

健康がほどほどに保てて、家族の関係に亀裂を作らない態度で過ごすようにします。

「成長しなきゃ、向上しなきゃ」という気持ちを手放し、マンガや大好きな小説を読み、ドラマ鑑賞を積極的に。

本を読むなら、「自分にやさしくできるような本」を選びます。

このようにして、体調が回復するのを待つんです。

すると、思った以上に早く体も心も元気になってきます。

焦らずにしっかり休むのがいちばんです。

自分は何のためにがんばっている?

「自分は何のためにがんばっているんだろう?」

こう自分に問いかけてみると、「幸せになりたいから」という答えが返ってきました。

あなたはどうですか?

「幸せになるためにがんばって、不幸になる」っておかしな話ですよね。

幸せになりたいなら、時には、がんばることを手放したほうがいいこともあるんです。

わたしのように、一時的にダラダラしたり、家事を減らしたり、場合によっては仕事をやめたり……。

思考停止せずに、自分が幸せになれる方法を模索するのが大切です。

立派なママを目指すのではなく、たまにはダラダラしているママを見せるのも、いいことだと思います。

最近は、疲れたら読み聞かせもお休みしています。

夜は、むすめとドラマ鑑賞をするのがお楽しみ。

「きのう何食べた?」

「コウノドリ」

「14才の母」

も、小2のむすめと楽しみました。

親も子どもも、まじめ一辺倒ではなく、リフレッシュの方法をたくさん持っているほうがいいです。

ぜひ、ゆるゆるなママも、子どもに見せてあげてほしいなと思います。

「今日は疲れたな……」

そんな日は、勇気を持ってノルマを減らしましょう。

わたしも、今日は「鬼滅の刃」の新シリーズを楽しみたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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