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直感で行動する機会を減らしてみた

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

最近、わたしに起きた変化。それは、「直感で行動する機会を減らしたこと」です。

直感にばかり頼らず、合理的に考えて行動するようにしたら、効率が上がり、毎日の満足度も上がりました。

直感のメリット

「なんとなくこっちがいいだろう」と直感的に感じて選択したら、うまくいった。

こんな経験を持っている人も多いのではないでしょうか。

直感は、

「過去の経験の蓄積」から、体が「こっちが安全ですよ。こっちが楽しいと思いますよ」

と自分に教えてくれます。

結果として、満足感を得られることも多いです。

直感のデメリット

その一方で、直感のデメリットもあります。

過去に何かイヤな体験をして、つらい記憶が蓄積されているとしたら、「本当は選ぶべき道」に行こうとしても、「そっちの道は危険ですよ」と直感が知らせてくることもあるのです。

また、「これ、かわいい!」と、機能も調べずに直感的に買ったものが、ものすごーく高くて、必要な機能が備わっていないこともあります。

自分の過去の経験って、とても偏ったもので、そこで考えたことには、自分の価値観が反映されています。

直感にすべて頼ってしまうと、いい意味でも、悪い意味でも、「自分の価値観がギュッと凝縮された選択」になってしまい、その他のよい選択肢を排除してしまうことになるのです。

それが「自分らしさ」である一方で、新たな世界へ飛び立つチャンスを失ってしまうこともあります。

直感と思考をうまく使いこなして適切な選択をする

さて、決断をするときは、直感がいいのでしょうか、それともしっかり考えて思考派になったほうがいいのでしょうか。

わたしの答えは、「直感と思考をうまく使いこなすこと」。

直感的に「これがいい」と思っても即決せず、しっかり比較検討してみるのです。

さまざまな視点から見て、それでも「これがいい」と思ったら、ゴーサインだと思います。

「ほかにいい選択肢はないか」

「本当にこの選択がいちばんいいのか」

「実は、この選択はのちに悪い影響を与えるのではないだろうか」

こういった問いを投げかけるのです。

直感に頼ること自体は、悪いことではないと思います。

過去の経験から「こっちがいい」と教えてくれるなら、おおいに参考にしたらいい。でも、たしかな選択をするために、しっかり考えるのです。

直感と思考、どちらも使ってみることで、納得できる選択をしていきましょう。

わたしもこの方法で、思いつきばかりで行動するのをやめました。

服を買うときも、どこかに行くときも、吟味しています。ムダな買い物が減り、効率的にお出かけもできます。

ぜひお試しあれ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

直感と思考をうまく使って、人生を変えよう!

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