こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
我が家は毎日、20時半に消灯します。
電気が消えてから、家族でいろいろな話をして、気づいたらみんな寝ている……という毎日です。
昨日むすめは、電気が消えるなり、すやすや。
むすめが起きていると、「ねぇ!聞いて!あのね……」とむすめの主張を聞くだけで終わってしまうことが多いのですが、昨日はじっくり夫と話せました。
新鮮な気持ちで相手を知る
夫は昨日、上司との関係や仕事の内容、どんなふうに仕事をしているのかなど、たくさんお話をしてくれました。
普段、月曜日以外は在宅ワークなので、夫の仕事の様子はなんとなくわかるのですが、それでも真剣に耳を傾けてみると、はじめて知ることもたくさん。
昔は、相手が話しているのに自分が話し始めてしまったり、沈黙が怖くて焦ったりしていたのですが、最近は少し改善。
夫が話しているときは、自分の話を挟まず、わからないことがあったら質問をし、言葉がすぐに出てこないときは、ゆっくり待つことができました。
相手に自分を知ってもらう幸せ
ちょっと自慢なのですが、わたしは夫の同僚や上司の名前をほとんど覚えていて、夫とどんな関わりを持ったのかにも詳しいです(笑)。
会社に10年勤務し、何度も異動をしている夫。その分、新しく知る名前もどんどん増えました。
たぶん、50人以上です。もしかすると100人近いかも……。
夫が話しているときに、「◯◯さんって覚えてる?」と聞かれて、そのときに「あ、あのときに△△した人だよね」と答えると、本当にうれしそうにするので、いつの間にか、夫の職場の仲間について詳しくなってしまいました。
夫と話していて思うのは、「自分について知ってもらうこと・興味を持ってもらうこと」って、ものすごくうれしいんですよね。
夫も、わたしが聴くモードのときは、めちゃくちゃ話します(笑)。
昨日の夫は1時間くらい、ずっと仕事や自分についての話をしていました。
夫婦の幸せのための優先順位を考える
早起き生活をしていますが、お互いが話したいモードのときは、「早く寝なきゃ」というこだわりを手放すようにしています。
早起きをするよりも、家族の関係が深めるための時間を優先。
そんな日もあるので、我が家は20時半消灯で、朝は5時に目覚ましを鳴らします。
ある日の睡眠時間が5〜6時間でも、ほかの日でカバーできるので問題なしなんです。
昨日は、わたしの話はほとんどせず、夫の話が会話の中心でしたが、とても充実した時間を過ごせました。
「わたしを見て!」ではなくて「相手を理解したい」という思い
夫を知ることで、ますます夫に愛着がわき、心が満たされました。
昔の「わたしを見て!わたしを受け止めて!」と必死になっていた頃とは違う幸せの形。
こういうおだやかな時間を、もっと増やしていきたいなぁと思う今日この頃でした。
相手の話に耳を傾ける習慣、ぜひ取り入れてみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
相手の話に耳を傾けて、人生を変えよう!