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毎日を気分よく過ごすために、やめるべきこととは?

こんにちは、キョロです。

毎日、気分よく過ごしたい。

なのに、現実は、やるべきことに追われて、いつもイライラ。

「もうこんな人生、嫌だ……」

こんな人のために記事を書きました。

やりたくないことをやめる

毎日、やりたくないことばかりやっている。

これって、すごく負担になると思うんですね。

ほんの少しの嫌なことならまだしも、

・ものすごーく嫌なことがある

・一日中、嫌なことばかり

といった状況では、メンタルを病むのも当然と言えるでしょう。

もし、毎日の生活が「やりたくないこと」であふれているのなら、少しずつ、その負担を減らしていくことが大切。

そして、その代わりに、心がおだやかになったり、前向きになれたりする活動を増やしていくんです。

この数か月で、わたしは、揚げ物をするのをやめました。

家族は揚げ物が大好きなのですが、わたしは、さほど好きではなく。

手間もかかるし、調理後の片づけ・掃除も面倒。

しかも、ダイエット中なので、余計な脂質はとりたくない。

わたし自身は、揚げ物をする必要性をまったく感じていなかったんですね。

そこで、揚げ物をやめる宣言をしました。

やりたくないことを、一つやめるだけで、心がすごく軽くなりました。

評価に縛られない

揚げ物をやめると宣言するまで、なんと数年かかってしまいました。

なぜか。

「評価」に縛られていたんです。

これまでずっと、夫やむすめに、

「ママのご飯はおいしい」

と言ってもらっていて。

特に、揚げ物を作ったときは、ものすごく喜ばれて、感謝されていたんです。

揚げ物を作れば、家族が喜んでくれる。期待に応えることができる。

そう思ったら、揚げ物をやめることができませんでした。

ママ友のなかには、

「うちは揚げ物なんてしないよ」

と言っている人もいました。

でも、わたしは、

「揚げ物をしなかったら、わたしの、主婦としての魅力が下がってしまう」

と、無意識に思っていて、なかなか手放せませんでした。

「揚げ物をすれば、家族が褒めてくれる」

ずっと、評価を手放せずにいたわたし。

でも、褒めてくれたとしても、揚げ物をしたくない気持ちが消えるわけではありません。

そこで、ついに、揚げ物をするのをやめることができたんです。

揚げ物をやめてから、ときどき、

「あ~唐揚げが食べたいなぁ」

と、夫やむすめから言われることがありました。

でも、そこは譲らず、

「そうなんだ~。じゃあ、お惣菜か外食のときに食べられるといいね」

と返事をしていました(笑)。

すると、そのうちに、期待されなくなりました。

先日は、夫とむすめで唐揚げ屋さんに行き、大量に唐揚げを買ってきて、おいしそうに頬張っていました。

「無理してがんばっていること」はやめる

「やるべきこと」って、いろいろあると思うんですね。

わたしの場合。

・むすめの登下校の付き添い

・宿題チェック

・料理

・片づけ

・掃除

・自己投資(運動、読書など)

などです。

このなかで、たくさんやっても、苦にならないのが、読書や運動などの自己投資です。

「これから、1年間で、本を300冊、読んでください」

と誰かに命令されても、

「え!そんなに読書してもいいんですか!ありがとうございます」

と、うれしくなってしまうと思います。

その一方で、

「これからは、料理で手抜きをしてはいけません。完璧な食事を1年間、作り続けてください」

と言われたら、そのうちに精神的につらくなって寝込んでしまうかもしれません。

同じ「がんばる」でも、読書と、料理では、雲泥の差。

料理は相当、無理をしないと作れないんです(わたしの場合)。

「無理してがんばっていること」は、なかなか続きません。

続いたとしても、精神的な負担が大きいです。

ですから、「無理してがんばっていること」はやめるか、もっと負担を減らすかしないと、心を病むきっかけになってしまうんです。

(負担を減らし、楽しくやる工夫をし続けた結果、苦でなくなることも、あるとは思いますが)

「評価」を手放し、「無理してがんばっていること」を減らすこと。

これが、大事だと思います。

それだけで、生活の満足度は大きく変わります。

毎日、嫌なことばかりやっているなら、その効果はかなり大きいはずです。

(ちなみに、自然にやっているだけなのに、「まわりが評価してくれること」に関しては、継続しても問題なしです)

そう言えば、夫に、「キョロは、俺が定年しても、毎日ごはん作ってくれるもんな」と、当たり前のように言われたのですが、丁重にお断りしました(笑)。

「夫が仕事を手放すのなら、わたしだって仕事(家族のための料理)は手放すよ。

老後は、自分が食べたものを食べたいし。

それに、認知症予防にも料理するのはいいと思うし、趣味にしたらどう?」

と言っておきました。

夫は、しぶしぶ、「わかった」と返事をしました。

老後まで夫に期待されていた……!

今のうちから、夫を教育して、老後を思う存分、楽しむ予定です(笑)。

毎日を気分よく過ごすために、あなたは何をやめますか?

すごく嫌なこと、すごく負担に感じていること。

これらを一つずつ、手放していくことで、明るい気持ちを取り戻すことができますよ。

キョロのプチ日記

土曜日は、奈良県へドライブ。

無印良品、博物館、書店、図書館、公園など、それぞれの行きたい場所をめぐりました。

博物館で、ヤマザキマリさんが描かれた色紙を発見!

『テルマエ・ロマエ』の主人公、ルシウスが描かれていました。

前日に、ちょうど『テルマエ・ロマエ』の最終巻を読んだところで。

しかも最近、ヤマザキマリさんのエッセイにもハマっていて。

オススメのエッセイがこちら。

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「おおー!何たる偶然!」と感動しました。

日曜日は、ジモティーで譲ってもらう予定だった、「踏み台昇降」グッズを受け取りに行きました。

500円でゲット!

この500円で、1年後の自分が大きく変わっているような気がします(^^)

noteでも執筆中

noteでも記事を書いています。

最近の記事がこちら。

【複雑性PTSD】調子が悪いときに周りの人とトラブルを起こさないための工夫とは?

ストレス発散は健全な方法で。暴飲暴食、散財などの悪習慣の原因は「がんばりすぎ」にある

「自分が傷ついているから」と言って、人を傷つけてはいけない。気づかぬうちに加害者になっていないか、考えてみよう

複雑性PTSDから回復するために役立ったこと。精神的に安定したパートナーを得る

人にイライラをぶつけないために考えること。「自分って、人にとやかく言えるほど、立派な人間か?」

ご機嫌でいるために、小さな不快感を見逃さない。不快感に気づけば、メンタルは安定する

ご機嫌よくいるために、60%のがんばりで過ごす。疲れはすばやくリセットすることが大切

よかったら、遊びに来てくださいね。

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