こんにちは、キョロです。
自分はものすごく努力している。
いつも抱えている問題について、考えているのに、つらい現実は変わらない。
そんな人は、もしかすると、「努力しているつもり」になってしまっているのかもしれません。
「いつも悩んでいること」と「努力していること」は違う
問題を抱えているとき。
「どうしたらいいのかな」と、頭のなかでグルグル考えてしまうことはないでしょうか。
わたしは、あります。
むすめが学校を休みがちなので、子どもの将来を心配しようと思ったら、永遠に悩めると思うんです(笑)。
でも、この「どうしたらいいのかな」と悩み続けることは、「努力していること」とは別物なんです。
「いつも悩んでいる(頭のなかでグルグルしているだけ)」
と、
「努力して、問題の解決策を探し、実行する」
とでは、大違い。
「努力しているつもりなのに、つらい現実は変わらない」という場合。
それは、もしかして、「ただ悩み続けるだけ」になっているからかもしれません。
悩み続ける習慣をストップしよう
子育ての悩みがあると、「一日中、子どものことを考えてしまう」という人もいるのではないでしょうか。
子どものことで悩みが尽きず、だんだんイライラしてきて、結局、子どもに八つ当たり……ということはないですか?
先ほども書いたように、うちの子は学校に行っていない日が多いです。
なので、「この子が将来は大丈夫なのか」と不安になろうと思えば、いくらでもそうできるんです。
でも、わたしは、あまり子どもの不登校で悩んではいません。
(こうやって、ブログを書いていたり、読書や水泳をしていたりするときは、子どものことに意識を向けることすらありません……。
子どものことは頭からすっぽり抜いています……笑)
かといって、子どものことを大切に思っていないわけでもないんです。
子どものことは、大切に思っているので、子どもの生活や未来のことは、しっかり考えているつもりです。
ただ、「たくさん悩むこと」「子どものことをうんざりするほど、考え続けること」をやめました。
わたしは、「悩む」のをやめて、「真剣に考え、答えを出し、実行すること」に力を入れることにしたんですね。
悩みをノートに書き出し、タイマーをかけて解決策を探してみる
「悩み続けること」は、「努力すること」と別物。
「ずっとそのことについて、考えているから、自分はがんばっている」と勘違いしてしまうと、現実が変わることはありません。
たったの30分しか考えていなくても、適切な解決策を見つけ出し、実行することができさえすれば、問題は解決してしまうこともあるんです。
なので、わたしは、「あ、(悩みで)グルグルしてきたな」と思ったら、ノートを出します。
そして、
・何が問題なのか
・どうなったらいいのか
・そのためにどうするのか
について、タイマーをかけて考えます。
驚くのは、すごく重たい問題でも、15分程度、考えたら答えが出てしまうことがあること。
しかも、実行してみたら、すんなり現実が変わることも。
「大きな問題だから、解決までに時間がかかる」と思うのも、勘違いだとわかりました。
ちなみに、集中して考えたいときは、カフェやお風呂で考えます。
お風呂では、バスタブにふたをして、ノートを開き、考えごとにふけります。
ノートや本が濡れないように注意しないといけませんが、気軽にできるので、オススメです。
「悩み続けること(グルグル思考をめぐらせているだけ)」を、「努力していること」と混同しないことが大切です。
わたしは、よくこのトラップにハマります。
「思考が堂々巡りしているな」と思ったら、ぜひノートを開いて、本気で解決策を探してみみてください。
そして、実行にうつせるようになれば、おもしろいように、現実は変わるはずです。
キョロのプチ日記
土曜日は、ブックカフェに行き、3冊、本を読みました。
ブックカフェに行くときは、「新しい気づきがある本を読む」と決めているのですが、3冊とも、小難しい哲学書などを選んでしまい……、
1冊くらいは、「単純に興味があるもの」を読んだほうが楽しいなと思いました。
ちょっと背伸びしすぎました。
日曜日は、尊敬している人の講座に参加。1年間の講座なのですが、自分が1年後、どう変化しているか、とても楽しみです。
午後は、読書したり、むすめと夫と話したりしてゆったりと過ごしました。
noteでも執筆中
noteでも記事を書いています。
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よかったら、遊びに来てくださいね。
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